豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

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豊中親善少年野球団がサンマテオ市を訪問しました!

2017年09月07日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

 2017年8月8日~16日、今年で10回目の訪米となる豊中親善少年野球団が、豊中市の姉妹都市である米国カリフォルニア州サンマテオ市を訪問し、現地の少年野球チームと親善試合を行い、サンマテオ市の人たちとの交流を楽しみました。

 台風のため予定よりも一日遅れでの出発となった一行は、8月8日に無事にサンフランシスコ国際空港に到着し、ホームステイで現地の暮らしを体験しながら同世代の野球選手らと交流を深めました。

 

到着するなり、ホストファミリーらに歓迎を受けた選手たち。言葉や生活習慣の違いに適応できるかと、不安もあったかもしれませんが、野球の試合になると不安も緊張もどこへやら。豊中チーム対サンマテオチームの親善試合の結果は4戦中3勝1敗!大活躍だったようです!!

最終の一戦は選手も、コーチもミックスしてのゲームであったそうで、より一層距離が近づいた一日となったことだと思います。

記念品の交換は恒例行事。そろいのユニフォームがかっこいいですね!!

    

「聞くと行くとでは大違い!!」と豊中市少年野球連盟の杉浦会長と西村副会長。実際にサンマテオを訪問することでしかわからない、交流の楽しさと、この歴史ある事業が培ってきた両市の継続的な友好関係を、直接肌で感じることができる素晴らしい時間だったと報告してくださいました。

 長い時間をかけて受け入れの準備してくださった、サンマテオ市職員の皆様、サンマテオ姉妹都市協会の皆様、ホームステイを引き受けてくださった10家族の皆様には感謝の言葉がいくらあっても足りないほどです。本当にありがとうございました。

 

 

 

  

  

 そして、この交流は将来的にも続いていきます。2019年は、サンマテオから豊中への来訪が10回目となる記念の年!!

第一回目の訪米に参加した当時中学生だったの選手の皆さんは、現在50代になられているはずですね。毎回の派遣人数が約20名であったことを考えると、これまでに派遣された少年野球選手は200名!!ホストファミリーや関係者を含めると400名ほどの方々が、この豊中サンマテオ少年野球親善交流事業に関わってこられたのではないでしょうか。

2019年には、これまでに派遣された選手だけでなく、歴代のコーチや監督、ホームステイを受け入れてくださったご家族の皆さんが集まって、みんなで歓迎する交流の機会を持てたらステキだな!!と今からワクワクしています。そのときにはぜひみなさんのご協力をよろしくお願いいたします!!