はじめまして!
私たちは、子育て世代の目で見た和田の暮らしを伝える新聞「わだっち編集部」です。
街の豊かさを私たち子育て世代が知り・かかわり、子ども達の時代まで街の豊かさを残したい。
『子育てを助けてもらう』だけでなく、お店や街とたがいに役立ちあう関係を創りたい。
一人ひとり小さいお客さんの力。結びついて、新しい街の元気を作りたい。
「消費者の力を商店街づくりに生かすビジネスプラン」の試みとしてisb公共未来塾の社会起業育成ビジネスプランコンペに採択を受け、街づくりや地域に関心を持つ母親世代が集まり、2010年から「親子で街デビュープロジェクト」を立ち上げ活動をしています。
まずは、私たち子育て世代が商店街のみなさんと出会うことから始めよう!と、2010年から商店会の協力をいただき商店街との出会いイベント
「親子で街デビュー@和田商店街」を開催しました。
子育てを通して地域の大切さを思いながら、なかなか出会うきっかけがつかめなかった商店街。通り過ぎるばかりの和田商店街に残る「暮らしの豊かさ」「人と人のふれあい」に驚き、長い年月を重ねた先輩たちの積み重ねに私たちは感動しています。
今年の2月から母親の有志が集まり「文章講座」で記事作りを学びました。
成果を地域新聞「Wadatch(わだっち)」にまとめて、和田商店街の魅力を知らない母親や地域のみなさんに発信したい。子育て中だけれど、これから私たち親子がお世話になる街のために、素敵な商店街が私たちの子ども世代まで残ってくれるように!私たちのささやかな視点やスキルを生かして、今あるこの街の豊かさを伝えたいと思います。
「Wadatch(わだっち)」は、和田+Watch(見る)の造語です。
街の暮らしを知らない私たちが「見た」和田商店街の豊かさ、
街とかかわるからこそ生まれる「人の輪」、
先輩たちが築き、後に続く若い世代への道しるべとなる「轍(わだち)」。
3つの願いがこめられています。
今ある豊かさに私たちの想いを加えて、新しい街の魅力を生み出したい。
「Wadatch(わだっち)」創刊。どうぞよろしくお願いいたします。
親子で街デビュープロジェクト代表/わだっち編集部 西本則子
昨日は、わだっち創刊に向けた編集会議でした。
新しく幼子を連れた母たちも加わり、ますます「人の輪」が広がる編集部。
編集部会議で次号企画を練りつつ、、、刷り上った創刊号を店頭に置かせてもらうべく陳列BOXも製作!
メンバーで商店街のお店に伺って新聞を置かせてもらいに行きました。
和田商店街の中にある銭湯「さくら湯」さん。入り口を入ってすぐのマガジンラックに「わだっち」あります!
おなじみのミートショップすがぬまさんには、レジ横にこんな感じで「わだっち」!
もちろん、あしかわや酒店さん、川上屋さんにヨシダ文具さん、濱海苔店さんにミセスショップのあまみやさんにも、、「わだっち」を置いていただきました。
商店街とは少し離れていますが、このプロジェクトに関心を寄せてくださるオーナーさんがいる、東高円寺のおしゃれカフェイココチにも、置いてありますよ。
杉並区和田商店街のお近くにいらっしゃるみなさん。
ぜひぜひ、和田商店街に足を伸ばして、店頭にある「わだっち」を読んでくださいね