親子で街デビュープロジェクト

親子で街デビュープロジェクトは、子育て世帯と商店街が交流することから始まる新しい消費者参加型の商店街活性化を目指します。

本日創刊!母が語る商店街の豊かさ 地域新聞「わだっち」です!

2012年05月17日 | @和田商店街

 はじめまして!

 私たちは、子育て世代の目で見た和田の暮らしを伝える新聞「わだっち編集部」です。

     街の豊かさを私たち子育て世代が知り・かかわり、子ども達の時代まで街の豊かさを残したい。
     『子育てを助けてもらう』だけでなく、お店や街とたがいに役立ちあう関係を創りたい。
     一人ひとり小さいお客さんの力。結びついて、新しい街の元気を作りたい。


 「消費者の力を商店街づくりに生かすビジネスプラン」の試みとしてisb公共未来塾の社会起業育成ビジネスプランコンペに採択を受け、街づくりや地域に関心を持つ母親世代が集まり、2010年から「親子で街デビュープロジェクトを立ち上げ活動をしています。

 まずは、私たち子育て世代が商店街のみなさんと出会うことから始めよう!と、2010年から商店会の協力をいただき商店街との出会いイベント
親子で街デビュー@和田商店街を開催しました。
 子育てを通して地域の大切さを思いながら、なかなか出会うきっかけがつかめなかった商店街。通り過ぎるばかりの和田商店街に残る「暮らしの豊かさ」「人と人のふれあい」に驚き、長い年月を重ねた先輩たちの積み重ねに私たちは感動しています。

 今年の2月から母親の有志が集まり「文章講座」で記事作りを学びました。
 成果を地域新聞「Wadatch(わだっち)」にまとめて、和田商店街の魅力を知らない母親や地域のみなさんに発信したい。子育て中だけれど、これから私たち親子がお世話になる街のために、素敵な商店街が私たちの子ども世代まで残ってくれるように!私たちのささやかな視点やスキルを生かして、今あるこの街の豊かさを伝えたいと思います。

 「Wadatch(わだっち)」は、和田+Watch(見る)の造語です。
       街の暮らしを知らない私たちが「見た」和田商店街の豊かさ、
       街とかかわるからこそ生まれる「人の輪」、
       先輩たちが築き、後に続く若い世代への道しるべとなる「轍(わだち)」。
 3つの願いがこめられています。

今ある豊かさに私たちの想いを加えて、新しい街の魅力を生み出したい。

「Wadatch(わだっち)」創刊。どうぞよろしくお願いいたします。

                          親子で街デビュープロジェクト代表/わだっち編集部 西本則子


 昨日は、わだっち創刊に向けた編集会議でした。

 新しく幼子を連れた母たちも加わり、ますます「人の輪」が広がる編集部。

 

編集部会議で次号企画を練りつつ、、、刷り上った創刊号を店頭に置かせてもらうべく陳列BOXも製作!

メンバーで商店街のお店に伺って新聞を置かせてもらいに行きました。

 

和田商店街の中にある銭湯「さくら湯」さん。入り口を入ってすぐのマガジンラックに「わだっち」あります!

 

 

おなじみのミートショップすがぬまさんには、レジ横にこんな感じで「わだっち」!

 

 

もちろん、あしかわや酒店さん、川上屋さんにヨシダ文具さん、濱海苔店さんにミセスショップのあまみやさんにも、、「わだっち」を置いていただきました。

 

商店街とは少し離れていますが、このプロジェクトに関心を寄せてくださるオーナーさんがいる、東高円寺のおしゃれカフェイココチにも、置いてありますよ。

 


 

杉並区和田商店街のお近くにいらっしゃるみなさん。

ぜひぜひ、和田商店街に足を伸ばして、店頭にある「わだっち」を読んでくださいね