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町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

シーサイドラインフェスタ2019にて、1000形保存車両を見る

2019年04月14日 | 首都圏のモノレール・新交通システム

昨日は横浜市金沢区の並木車両基地で、シーサイドラインフェスタ2019が開催されました。筆者の関心は運用終了以来保管されて来た1000形の近況ですが、昨年のイベントレポートを見ると車体が綺麗に塗装し直され、保管場所を移設しているとの内容があったため、どんな状況なのか気になり見に行って来ました。

雲一つ無い青空の下に佇む1165号車+1161号車。以前に参加した時はこの場所の丁度反対に無造作に置かれていましたが、先頭車を背中合わせにして移設し、正式に静態保存に移行したようです。車体は確かにピカピカの状態で、検査上がりを思わせる雰囲気でした。戸閉装置はもう使用しない為か、一部のドアには金属の手掛けと鍵が設置されています。

逆光ですが反対側から。しばらくは5両で保管していたものの、中間車3両は移設時に解体してしまったとのことでした。まぁ、動かなくなった電車に資金を掛け過ぎる訳にも行かないので、取り敢えず様になる姿で保管されることになっただけでも良しとしなければいけませんね・・・。車内は室内照明や自動放送が操作可能になっていますが、イベント時のみ電源装置から給電しているそうです。

場所の移設後に設置された車両解説の看板。内容は特に変わらず、以前に貼り出されたものと同じです。

車庫内には毎年同じく特別仕様と通常の2000形が2編成並べて展示されていました。今年は通常編成の方に、京急金沢八景駅と接続する新駅舎の完成を祝うマークが掲げられています。


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