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京都生活手帖

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先輩おかあさんと赤ちゃんに会いに

2006-10-15 21:04:36 | いのちをはぐくむ
今日は、教会でお世話になっている方のお宅へお邪魔してきました。
その方の妹さんは、この5月に4人目のお子さんを出産された先輩おかあさんです。生後5ヶ月に入ったばかりの赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、授乳の様子を見せて頂いたり、子育ての様子を聞かせてもらったり・・・オットと「来年の今頃には、もうこんなになってるんだねぇ。どうしよう。」と言い合いながら、色々と予習!?をさせて頂きました。

それにしても、赤ちゃんはとーっても可愛かった!もう見ているだけで笑顔になってしまいます。もちろん実際に育てていると可愛いとだけ言っていられない大変さもあると思いますし、事実赤ちゃんのお母さんも、4人目にしてようやくゆとりが出来たというお話をされていたので、赤ちゃんのお世話は私が今想像している以上に大変なことなのだと思います。それでも「可愛いなぁ!」と愛しさがこみ上げてくる、そんな赤ちゃんのパワーってすごい!と改めて思います。変な言い方になりますが、赤ちゃんを核家族夫婦二人だけの世界に閉じてしまうのはもったいない、様々な人がこの赤ちゃんのパワーに触れることができるといいなぁと思いました。だから大家族で生活されているこのご家族を羨ましく思いました。

そしてお世話になったうえに、マタニティ用の衣類まで譲って頂いてしまいました。貧乏性の私はマタニティ用のズポンを一枚購入して満足していたのですが、オットが「洗いがえくらい買いなさい」と言うので渋々もう一枚買い・・・そこへ今日ズボン2着とワンピース2着を頂いて、一気にマタニティ洋服ライフが充実しました。さらに・・・



おみやげに「鳩餅」と祇園小石の黒密まで頂いてしまって・・・(写真は鳩餅です。かわいいでしょ)
何から何まで、本当にありがとうございました。
これからも新米母としてお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
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初めての母親教室

2006-10-13 22:19:34 | いのちをはぐくむ
今日は初めて、産院の「前期母親教室」へ行ってきました。参加者は妊娠16週~20週までの妊婦さん15人ほど。この教室は産院で毎週開かれているにも関わらずこんなに多くの妊婦さんが集まるなんて、「少子化ってホント??」という気になります。そういえば母が水天宮に腹帯を買いに行ったときもとても混雑しており、「とても少子化とは思えなかった」と言っていました。妊婦さんは「いるところにはいる」んですね。当たり前のことですが。

今回の教室は、栄養士さんによる栄養指導と、助産師さんによる体重管理のお話が中心でした。とにかく「食べ過ぎるな、動け」という話ですね。かつては「妊婦さんは二人分食べろ」などと言われていたようですが、それは栄養が足りなかった時代のはなし。この栄養過多の現代では、ひたすら「体重を増やしすぎないで!」と言われ続けます。理想の体重増加は、非妊娠時+8kgまで。6ヶ月に入った今でも非妊娠時の体重にすら戻っていない私は、「今から8kg以上なんて増えるのかなー」と気楽に聞いていたのですが、助産師さんによると、妊婦さんの体はいつも以上に栄養を吸収しやすい体になっているから油断は禁物とのこと。チョ・・・チョコレートの一気食いはやめよう・・・

それにしても母親教室というのは、女性が自分の健康と家族の健康について考える、とてもいい機会になるんですね。助産師さんは妊娠中だけではなく、出産後子どもが成長していく過程で必要な食事のあり方、そこまで視野に入れて話をされていました。女性が健やかな家族を作っていこうとする、まさにその入り口でアプローチできるのが助産師さんという仕事なんだなぁと改めて気づいた次第です。いいお仕事ですよね。

そしてこの産院では、助産師さんが「助産師外来」というのを開いており、妊娠・出産・子育てに関する相談にのってくれます。また医師とは違った角度で妊婦検診をして、あれこれと指導をしてくれるようです。私も一度、この助産師外来を利用してみようと思っています。何がいいかって、助産師さんは妊婦さんの身体に直接触れて、状態をみてくれること。信じられないかもしれませんが、医師の診察を今まで受けていて、一度も医師がお腹に触れたことはありませんでした。「お腹が張ります」と言っても、エコーや内診で状態をみるだけです。どれくらいの張りが問題なのかも明言してくれません。ですが助産師さんは、「お腹が張っていないときは、ほっぺたくらいの固さです。ちょっと張ったら、小鼻の固さになります。もっと張るとおでこの固さ。」と説明してくれて、実際にお腹に触れて張りの程度をみてくれました。具体的かつ直接的ですよね。そしてやっぱり実際に触れてもらうと安心するんです。普段は、「患者さんの身体に触れることが出来るのは、看護師の特権」と言って自分が触れる側なのですが、いざ触れられる側にまわってもやっぱり触れて欲しいと思う。「身体に触れる」ということがもたらす効果を、触られる側になって再認識しています。

さて話はかわって・・・
東京にいる親友から、お誕生日プレゼントが届きました♪


ニールズヤードのアロマポットとアロマオイルです。彼女は1歳半の男の子のおかあさん。出産のときにアロマを持参していったそうです。私も彼女から頂いたこの素敵なプレゼントをお供に、出産に臨みたいなぁ。私の産院では「バースプラン」というものを書くようになっているので、まずはそのプランのひとつに入れてみたいと思っています。
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赤ちゃんのアルバムを作りました

2006-10-10 21:29:45 | いのちをはぐくむ


赤ちゃんのエコー写真を収めるアルバムを作りました。
エコー写真そのものは感熱紙で出来ているため、時間の経過とともに色あせていってしまいます。そこで、オットさんがエコー写真をスキャナで取り込んで、ちゃんとした写真にしてくれました。



中身は、こんな感じ。
小さなメッセージカードに、経過や思いを綴ってみました。子どもが成長していったら、いつか見せてあげたいな。

さて、今日は仕事復帰初日。お腹が張って張って仕方ないということもなく、無事に一日を終えることができました。私がしんどくなった時に休めるようにと、スタッフの人数を増やして態勢をあつくしてくれており・・・かたじけない。もう既にお腹の中の子どもは、私たち家族だけの子どもじゃあありません。たくさんの人たちに育ててもらっている。当たり前のことですが、つくづくそう感じ入ったのでした。
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安静は・・・

2006-10-05 23:03:15 | いのちをはぐくむ


立派なおみ足です。
足がとってもきれいに写っているからと、医師が一枚余計に(足だけ写っている)エコー写真をくれたのでした。うーん、しっかりと「足」してますねぇ。この時期、大腿骨の長さを測定して、赤ちゃんの発育が週数程度であるかどうか判断されるようですが、お腹の中の赤ちゃんはしっかりと19週程度に大きくなっていました。よかった、よかった。

そして!気になる安静ですが・・・めでたく解除になりました♪まだウテメリン(子宮の収縮をおさえる薬)は飲み続けるように指示されましたが、ひとまず安静は解除。仕事へ復帰もしていいけれど、お腹の張りが強くなったらすぐに受診をするようにとのことでした。お腹が固くなるのは問題ないのかと尋ねてみましたが、「子宮が収縮しているかもしれないからあまりよくないけれど、回数が問題かな。」と医師は明言を避けている様子で、今の状態が大丈夫かどうかは分かりませんでした。個人差もあるからでしょうね。

明日からぼちぼちリハビリを始めていきます。影に日向に、応援し支えて下さった皆様、本当にありがとうございました!
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胎教によくない?

2006-09-29 22:36:14 | いのちをはぐくむ
昨日オットがご報告した通り・・・
初めて胎動を感じました。気のせいかな~と思ってお腹に手を当ててみると、やっぱり手のひらにも感じる。そしてオットにもお腹の上に手を置いてもらったのですが、「ぽこっ」とちゃんと感じる。わ~赤ちゃん動いてるんやなぁと感激です。まだ時々お腹が石のようにかたーくなることがあり、その度に「うわっ。赤ちゃん死んじゃわないかな。酸欠とかになってへんかな。」と怖くなるのですが、ちゃんと赤ちゃんは生きて活動しているということが分かって、ことのほかほっとします。やっぱり目に見えない、触れることが出来ないっていうのは、不安を増強させるものなんですね。もっとどっしりと構えたハハになりたいのですが。



最近の読書。
右から「徴候 記憶 外傷/中井久夫」「待つということ/鷲田清一」「認知症とは何か/小澤勳」
鷲田先生の「待つということ」に触発されて中井先生の本を読み返し、「待つということ」で引用されていた小澤先生の本が読みたくなってオットに買ってきてもらったのが「認知症とは何か」。どれも全部面白い。・・・のだけど・・・「そんなの胎教によくない」とオットは言って、お義母さんと一緒に本屋さんへ出かけて、きれいな帯留めの本や着物の本を買ってきてくれたのでした。そうかな~胎教によくない?末はケアの達人になるかも?

とにかく「待つということ」は、(そういう体裁をとっていないけれど)本格的なケア論です。今の私にとって、とてもタイムリーな一冊でした。そして「認知症とは何か」も、とても分かりやすい。認知症のお年寄りの行動についての解説(解釈)など、「へ~、そういうことなのか!」と思わず膝を打ちたくなるような感じです。いわゆる認知症高齢者の問題行動が、コーピングの結果であること、自己同一性を保つための必死なあがきであることなどが分かってくると、自ずとそこから必要なケアが立ち上がってきます。でもそれって認知症の方だけではなく、精神科の患者さん一般、あるいは身の回りの困った人たちに関しても言えるんじゃないかなぁ・・・

そんなこんなな読書ライフです。
何か胎教によさそうな本があったら教えてください。
コメント (2)
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