思っていたよりも案外と続いている、早寝早起き。たいてい子どもと一緒に(9時頃)寝て、朝は4時か5時に起きています。起床時間だけをみると、「すごい努力だ」と思いがちですが、なんのことはない。早く寝ているので、睡眠時間を毎日7時間~8時間とたっぷりとっていることになります。そして起きてすぐに1日の家事(やると決めた、最低限のことのみ。具体的には、モップがけとトイレ・洗面掃除、洗濯とお弁当作り、夕飯準備)を終わらせて、ラジオ体操。・・・つまり、勉強する時間はほとんど無いですね~(苦笑)。当初思っていた研究課題を自ら投げ捨て、白紙に戻している今、この行動は単なる「逃避」のようですが、今一度「身体と生活に根ざした」人間として、研究課題を考えてみようと思っています。な~んて言うとカッコイイですが、生活がぐしゃぐしゃで勉強のことばかりを考えていると、「そういう研究」しかできないんですよね。それでは私が願うところからどんどんと乖離していってしまう・・・ような気がして、自分自身の生活を立て直しております。やれやれ、いろんなことに時間がかかる人間だ・・・
ところで糸井重里さんが
「わたしをばかにしちゃいけないんです。案外、ぼくらは<わたし>をばかにしています。どうせ、こんなもんだろう、と、高をくくってみていたりするものです。<わたし>が、ばかにされているものだから、ぐずぐずになっちゃうんですよね。おそらく、部屋がちらかるのも、禁煙ができないのも、朝起きられないのも、ダイエットに成功しないのも、じぶんで、<わたし>をなめているんだと思うんです。」
とおっしゃっておられましたが、まぁつまり行動変化や継続には、自分自身への信頼が必要だ、ということです。それももちろんそうなのですが、加えて行動変化と継続にはそれなりの「利益」を感じないと、まぁ私のように凡庸な人間はやってられないような気がします。そして早寝早起きからどのような利益を得ているかというと、ひとつにはコントロール感。もうひとつは、今のところ感じている体調のよさ。この二つです。どちらも続けて1ヶ月にも満たないですし、様々な要因が絡んでくるので、一概に因果関係として捉えることは出来ない面がありますが、いずれにせよ「私自身が」、「いや~早寝早起きをしていると、何だか仕事も片付くし、体調もよいし、いいもんだ~」と思えていることが、ミソです。
それはさておき、とにかく仕事に追われるのではなく、可能な範囲でマネジメントしていると、気分的には楽なものです。一度決めたら、あとは身体を動かすのみ。「あれもやらなきゃ。これもやらなきゃ。あ、もうこんな時間!何にも出来てないじゃないか」と思うのが、まことに「きーーーっ!」となる原因の主要な部分を占めているような気がします。そしてそのうちに、「まぁ、できていなくてもいいか」と正当化する段階に入りますが、その低級な適応に本心から納得できないところが人間のややこしいけれども、素晴らしい一面なんですよね。それがなければ、人は成長できませんから。そういうことをうんざりするほど繰り返して今の私があり、そしてまたそのプロセスをうんざりするほど重ねていくとになる。・・・と書いていると気が遠くなってきましたが、とにかく、生活していると様々な突発的なことがありますが、それ以外のルーティンを予め決めて毎日生活することは、おそらく心身ともに健やかの秘訣なのかもしれないと思います。大体、自覚的な体調が悪くない。ラジオ体操をしたり、ストレッチなどを心がけるようにしたのも影響しているかもしれませんが、頭痛の頻度が明らかに減少しています。持病の頭痛のため、アセトアミノフェンが手放せず、ひどいときには毎日のように内服している時もあるのですが、今月に入ってからは内服するほどの頭痛がまだありません。このまま生理前の頭痛も軽減してくれないかな~と密かに期待をしているのですが、う~ん、こればっかりはどうでしょうねぇ・・・
しかしまだ朝暗い中、一人居間で「テレビ体操」を見ながらラジオ体操をしている姿って・・・ちょっと人には見られたくないような。でもテレビ体操に出てくるインストラクターのお姉さんたちの身体のきれのよさには、惚れ惚れとしてしまいますね。そんな「憧れ」を胸に、このまま運動習慣をつけたいなぁと思うのですが、いかんせん時間がない。最近のエビデンス的には、「肥満の予防、減量維持には、ウォーキング60分」などといわれているのですけれども、60分も運動にあてていられない。そうなってくると運動強度を上げて、時間を短くするしかありません。でも「10分のジョギング」さえ自信のないわたし、まずはラジオ体操で身体をほぐして様子をみようと思います。よかったらみなさんの「運動習慣」の工夫を、教えてくださいね。
ところで糸井重里さんが
「わたしをばかにしちゃいけないんです。案外、ぼくらは<わたし>をばかにしています。どうせ、こんなもんだろう、と、高をくくってみていたりするものです。<わたし>が、ばかにされているものだから、ぐずぐずになっちゃうんですよね。おそらく、部屋がちらかるのも、禁煙ができないのも、朝起きられないのも、ダイエットに成功しないのも、じぶんで、<わたし>をなめているんだと思うんです。」
とおっしゃっておられましたが、まぁつまり行動変化や継続には、自分自身への信頼が必要だ、ということです。それももちろんそうなのですが、加えて行動変化と継続にはそれなりの「利益」を感じないと、まぁ私のように凡庸な人間はやってられないような気がします。そして早寝早起きからどのような利益を得ているかというと、ひとつにはコントロール感。もうひとつは、今のところ感じている体調のよさ。この二つです。どちらも続けて1ヶ月にも満たないですし、様々な要因が絡んでくるので、一概に因果関係として捉えることは出来ない面がありますが、いずれにせよ「私自身が」、「いや~早寝早起きをしていると、何だか仕事も片付くし、体調もよいし、いいもんだ~」と思えていることが、ミソです。
それはさておき、とにかく仕事に追われるのではなく、可能な範囲でマネジメントしていると、気分的には楽なものです。一度決めたら、あとは身体を動かすのみ。「あれもやらなきゃ。これもやらなきゃ。あ、もうこんな時間!何にも出来てないじゃないか」と思うのが、まことに「きーーーっ!」となる原因の主要な部分を占めているような気がします。そしてそのうちに、「まぁ、できていなくてもいいか」と正当化する段階に入りますが、その低級な適応に本心から納得できないところが人間のややこしいけれども、素晴らしい一面なんですよね。それがなければ、人は成長できませんから。そういうことをうんざりするほど繰り返して今の私があり、そしてまたそのプロセスをうんざりするほど重ねていくとになる。・・・と書いていると気が遠くなってきましたが、とにかく、生活していると様々な突発的なことがありますが、それ以外のルーティンを予め決めて毎日生活することは、おそらく心身ともに健やかの秘訣なのかもしれないと思います。大体、自覚的な体調が悪くない。ラジオ体操をしたり、ストレッチなどを心がけるようにしたのも影響しているかもしれませんが、頭痛の頻度が明らかに減少しています。持病の頭痛のため、アセトアミノフェンが手放せず、ひどいときには毎日のように内服している時もあるのですが、今月に入ってからは内服するほどの頭痛がまだありません。このまま生理前の頭痛も軽減してくれないかな~と密かに期待をしているのですが、う~ん、こればっかりはどうでしょうねぇ・・・
しかしまだ朝暗い中、一人居間で「テレビ体操」を見ながらラジオ体操をしている姿って・・・ちょっと人には見られたくないような。でもテレビ体操に出てくるインストラクターのお姉さんたちの身体のきれのよさには、惚れ惚れとしてしまいますね。そんな「憧れ」を胸に、このまま運動習慣をつけたいなぁと思うのですが、いかんせん時間がない。最近のエビデンス的には、「肥満の予防、減量維持には、ウォーキング60分」などといわれているのですけれども、60分も運動にあてていられない。そうなってくると運動強度を上げて、時間を短くするしかありません。でも「10分のジョギング」さえ自信のないわたし、まずはラジオ体操で身体をほぐして様子をみようと思います。よかったらみなさんの「運動習慣」の工夫を、教えてくださいね。