梅雨が本格化する前に、今年の味噌の天地替えを行いました。ふたを開けてみますと、今年仕込んだ3つの瓶それぞれにやはりカビが入っておりました。が、まだほんの上の部分だけで、それも一部だけです。カビを取り除き、晒を替えて、いも焼酎でアルコール消毒し、虫が入らないようにして蓋をしました。

同じ時期に、同じところで、同じ方法で作ったのですが、中に入ったカビは3つとも違うんですねぇ。一つは青カビ、もうひとつは緑カビ、最後のは綺麗な黄色いカビでした。
味噌もこうじ菌の発酵食品だし、アルコール消毒に使う焼酎も発酵食品だし、味噌に生えるカビも菌。

こう考えると、カビも風味だから味噌の中に天地返しの際に味噌の中に混ぜ込むという説も、全くの眉唾とは思えないのだけれど、やっぱりちょっと抵抗があるので、毎回取り除いています。さて、冬にはまたおいしいお味噌になっていますように。
otto

同じ時期に、同じところで、同じ方法で作ったのですが、中に入ったカビは3つとも違うんですねぇ。一つは青カビ、もうひとつは緑カビ、最後のは綺麗な黄色いカビでした。
味噌もこうじ菌の発酵食品だし、アルコール消毒に使う焼酎も発酵食品だし、味噌に生えるカビも菌。

こう考えると、カビも風味だから味噌の中に天地返しの際に味噌の中に混ぜ込むという説も、全くの眉唾とは思えないのだけれど、やっぱりちょっと抵抗があるので、毎回取り除いています。さて、冬にはまたおいしいお味噌になっていますように。
otto