花をつけては、ポトッ・・・花をつけては、ポトッ・・・
夏の間中決して実ることのなかった茄子が、今頃大きくなり始めています。
これは秋茄子か!?
そしてお義母さんが植えていって下さった葱も、こんなふうにわさわさ伸びてきました。
葱ってたくまし~いな~。
ところで葱というと、関西では青葱が一般的ですが、関東では白葱が一般的。スーパーなどで長いまま白葱が売られていると、頭のほうの青い部分は切り落としてもらう。つまり葱の青い部分というのは、関東ではおまけみたいなもの。実家の両親などは、青葱のことを「捨てるようなところを食べるなんて」とヒドい言いようですが、まぁ関東では葱の青い部分というのはあまり日の目をみない感じであることは確かです。葱の白いところをざくざくと大きく切ってお味噌汁の「具」(薬味ではなく、「具」)にしたりするのですが、京都人のオットは結婚して初めてそんなお味噌汁を見ることになりびっくりしたそうです。一方作る私も、関西では白葱をあまり食べないということを知らなかったのでした。確かにスーパーへ行っても、あまり白葱って売られてないんですよねぇ。白髪葱、なんていう使い方は、関東の文化なんだなぁ。
以上、葱に関する東西文化比較でした。