goo blog サービス終了のお知らせ 

京都生活手帖

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

新たなマイナートラブル

2006-12-24 22:32:20 | いのちをはぐくむ
気がついたら妊娠8ヶ月の最終週に突入。
赤ちゃんはお腹の中で大フィーバー。ボコっ、グニュングニュンとよく動かはります。体重増加もうなぎのぼりだったのですが、このところ新たなマイナートラブルがやってきて、体重もストップしています。そのマイナートラブルとは・・・

「胸やけ」

胃酸がこみ上げてきて、なんだか食道がやけるような感じがしたので「逆流性食道炎かも」と騒いでいたら、オットが調べてくれました。その結果やはり妊娠によって逆流性食道炎をひきおこすことはあるそうなのです。子宮が大きくなるに従って、胃も横隔膜も押し上げられ、胃噴門部の逆流防止機構がうまく働かなくなるために胃酸が食道のほうへ逆流してきてしまうのですね。はぁ・・・一体腹腔内はどんなことになっているんでしょう。子宮と腸と膀胱と胃が寿司詰め状態で、お互いきゅうきゅういいながら、場所取り合戦してるんだろうなぁ。ご苦労様なことです。

そんなわけで、もりもり食べられなくなって一人悲しんでいます。まぁあの調子で食べ続けていたら、体重増加に歯止めがきかなくなっていたでしょうから、この現実を半分喜ばないといけないのですけれどもね・・・とほほ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横歩きで恥骨痛軽減

2006-12-21 23:03:28 | いのちをはぐくむ
恥骨痛のため通っている整体の施術院「健美サロン渡部」へ、今日も行ってきました。一時恥骨痛はだいぶ軽減されていたのですが、ここ最近やや痛み増強傾向なのです。動いているときにはそれほど感じないのですが、ずっと座っていて立つ時や、寝ていて起き上がる時にひどく痛みます。今日の施術でも、何故か左足を屈曲外転させると「あいたたた・・・」と思わず顔をしかめるくらい痛い。担当の助産師さんがいくら施術してくれても痛みは残ったのですが、その後男性整体師さんがかわりにやってきて・・・

「横歩きをしてください。」
と言うので、立ってカニさん歩きを少ししてから再び左足の屈曲外転をしてもらうと、あら不思議!何の痛みも感じません。どういうこと?と思ったのですが、横歩きというのは骨盤を安定させるのに役立つのだそう。ふーん、そういうものなのか・・・またしてもここでプロの技をみることができました。それにしても横歩きをしただけで痛みがなくなるなんて、知らないと損です。

ところで話は少し変わって・・
この間妊婦検診へ行った時のこと。助産学生さんたちが、妊婦さんたちに「マタニティマーク」に関するアンケートをとっていました。みなさん、マタニティマークってご存知ですか?「私は妊娠中です」ということを周囲にアピールするマークで、バッジなどになっていて鞄や携帯物につけることを推奨されています。私も保健所でもらったり、母がどこかからもらってきてくれたので持ってはいるのですが、何となく「席を譲って!」と強引に主張しているような気がして、携帯することに気後れを感じています。まぁ自分のためだけではないことなので、本当は携帯すべきなのは分かっているのですが・・・

それにしても公共機関では結構嫌な思いをしてきたものです。お腹の出ている私が立っていると周囲がむしろ気にするだろうと思って優先席に座っていると、あとから乗ってきた人が(座っているとお腹が目立たないため、私を妊婦であると気づかないで)嫌みを言ってきたり・・別に席を譲って欲しいわけでないのですが、優先席に学生さんや若い人が座っていて知らん顔されたり、目の前の空いた席に割り込むように座られたりすると、人の配慮のなさに勝手にうんざりしたり・・前の例ではマタニティマークは有効でしょうが、後者のような「もともと、配慮のない人々」に対してはマタニティマークをつけてアピールしているぶんだけ、余計空しいというか失望してしまいそうですよね。他人のそういう嫌な面をわざわざ見たくないので、優先席の前には立たないように避けてみたりしています。でもそういうことを私がしていると、本当なら(身体的状況から)席を譲られるべき妊婦さんがきちんと席を譲ってもらえるような社会にはなっていかないんだろうなぁとも思うのです。社会的責務として権利を主張していかなければならない、という気持ちと、「気まずいのは嫌なんだよなぁ」という思いの間で揺れています。

きっと、お年寄りの中にも、私と同じような思いをしておられる方がたくさんいらっしゃるんだろうなぁ・・
優先席やら、マタニティマークが必要のない社会の実現は、まだまだ遠い・・そう思うと胸が痛い今日この頃です。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30週に突入

2006-12-18 21:37:49 | いのちをはぐくむ


ついにお腹の赤ちゃん、30週に突入。
今日は初めて「推定体重」というのを教えてもらいましたが、もう1500gもあってびっくり。ちょっと小さめと言われていましたが、今日は週数相当の大きさに育っていることが分かりました。それはおそらく、私もどかんと成長!?しているからと思われます・・・た、食べ過ぎに気をつけよう・・・

そして!逆子も直っていました。やったー。親孝行な子です。
でもこの写真、ちょっとこわい写り方していますよね・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今は横子らしい

2006-11-30 23:59:59 | いのちをはぐくむ
「逆子というより、横子やね。」
恥骨痛のため通っているカイロプラクティックの助産師さんに言われました。もちろんエコーで確認するのではなく、お腹の触診をしてくれたのです。お腹をぐいぐいっと触って、「ほらここが頭。ここがお尻。触ってみて。」と言って私の手を誘導してくれるのですが、正直なところ「???」。私には触知できません。その上助産師さんは、「今はここらへんで動くでしょう?」と胎動の位置までピタンコにあてるのです。こういう技をみると、「さすがプロやなぁ」と感心してしまいます。きっと何百という妊婦さんのお腹に触ってきたんだろうな。

というわけで、今は横子ポジションの我が子。子宮の位置も全体的に下で、右に流れていて不安定とのこと。確かに下腹部がいつも重苦しく、時折暴力的な尿意を感じます。そして自分で触っていても、目で見ても、いつも右寄りのお腹。これが施術後は真ん中に集まって、まんまるときれいな形になるのだから不思議なものです。助産師さんには、「どんなにマッサージしても、中で動く余地がなかったら赤ちゃんは動けない。お腹の状態をまず整えましょうね。」と言われました。

さてはて、お腹の赤ちゃんはよい位置をキープしてくれるでしょうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

27週の赤ちゃん

2006-11-27 21:05:30 | いのちをはぐくむ


「だいぶ人類に近づいてきたやろ?」
と、ドクター。
確かに少し目鼻だちがしっかりとしてきました。今日から27週に突入。まだ目は見えないけれど、耳はしっかりと聞こえて音に反応しているようです。大きさは、少し小さめで26週相当とのこと。「お腹も小さいし、少し小さく産まれてくると思うよ。」とドクターが言っておりました。お腹の中から親孝行な我が子?そしてオットは「小さく産んで、大きく育てよう」ですって。

しかし今日の赤ちゃんはしっかりと逆子ポジション・・・助産師さんは、「まだ様子をみて大丈夫」と言ってくれましたが・・・赤ちゃんは頭方向へ動いていくということなので、動く方向へマッサージをすること、動いて欲しい方向を下にして横になること、少し腰を高くして寝ることなどをアドバイスされました。ぐるんと動いておくれよ、赤ちゃん。私が出産する予定の病院では、逆子の赤ちゃんを経膣分娩でとりあげてくれず帝王切開になってしまうので余計に気になるところです。

そして今日は診察の前に、助産師さんの面接を受けました。助産師さんが妊婦の基礎情報をとって記録することが目的だったようですが(看護師が入院患者の2号用紙を埋めるような感覚ですね)、今回よかったのはおっぱいの状態をみてもらえたこと。乳頭に白っぽい皮脂のようなものが付着していたのが気になっていたのですが、それはやはり少しづつおっぱいが出始めており、おっぱいが乾燥してくっついているのだということでした。お風呂あがりなどに馬油を使って取り除くといいそうです。そして助産師さんに「おっぱいがよく出るようにならはると思いますよ」と言って頂けたので、この先何があるかは分からないものの、やっぱり安心できました。

次回検診は3週間後。
もうすぐ8ヶ月ですよ。あと3ヶ月もしたらご対面なんてとても信じられません。まだ妊婦さん友達もおらず(やっぱり・・・)、産まれたあとのことがとても気になるものの、同僚のナースが「産まれたら沐浴させてなー。」「育児支援するわー。」なんて嬉しい言葉をかけてきてくれて、不安がちょっぴり和らぎました。ほんとうにありがたいことです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする