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京都生活手帖

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かいわれはつかだいこんのかきたま汁

2006-04-08 20:36:41 | おうち野菜への道


はつかだいこんは、すくすくと育って、ついに今日は間引きをしました。
その間引き菜を、かきたま汁の上に浮かせて・・・
その名も「かいわれはつかだいこんのかきたま汁」。
もったいない!と言いながら、おいしく頂きました。

自分で手をかけて育てたものは、決して粗末に出来ないものだなぁと思いました。
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見て見て!

2006-04-06 23:22:58 | おうち野菜への道


はつかだいこんの芽が続々と出てきました。
かわいいことといったら。
今日は家にいたので、日向を追いかけてプランターをあちこちへ移動。

気にかける対象がある、というのは健康なことです。
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芽が出た!

2006-04-05 21:50:09 | おうち野菜への道


種まき後6日目、ついにはつかだいこんが芽を出してくれました。
フライング気味に、たったひとつの芽だけが「こんばんは」。
ですが目土がこんもりと盛り上がって割れており、他の芽ももう間もなく顔を出してくれそうな気配です。
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声をきく

2006-04-01 11:43:52 | おうち野菜への道


種まき後2日目。
上から見る限りではまだ何の変化もありません。
うまくいけば、写真のようなはつかだいこんに育ってくれるはずです。

永田野菜づくりでは、栄養分の少ない水はけのよい土を使って、必要最低限の水と肥料で野菜を育てます。乾燥がち、栄養不足気味にしたところで、タイミングよく肥料(栄養)と水を与えることによって、野菜は必要な栄養と水分を効率よく吸収し、成長していきます。永田野菜づくりの創始者永田さんは、毎日畑に「植物の声を聞きに」いき、最良のタイミングをぎりぎりのところで見計らって水と肥料を与えるのだそうです。つまり野菜たちの本来持っている育つ力を信じて、野菜たちの状態を見極めて、必要なときに必要なだけの手助けをしている、というわけですね。

私はそのことを考えるとき、「看護と同じだな」と思うのです。「本来持っている力を信じ、状態を見極め、必要なときに必要なだけの手助けをする」、これはおそらく誰か、何かを世話するということの本質なのでしょう。つまりはケアの本質ですね。

看護という仕事は、病気や障害によって出来なくなったりしづらくなったりした日常生活上必要なことをお手伝いする仕事です。その人が、どこまで出来て、何が出来ないのか、そこを見極めることから始まります。そこを見極めることをしないで何でもかんでもお手伝いしていては、その人が本来持っている力を奪ってしまったり衰えさせてしまうことになります。ですから、病気や障害の知識に基づき、観察/情報収集してその人の力をアセスメントすることが看護の大切な仕事です。ときには植物の声を聞くという永田さんのように、「声にならない声」を拾わなければならないこともあります。

例えば何でも「出来ない」と言うおばあさん。身体能力的にも、認知的にも、やればできるという実力はあります。それなのに「出来ない」と言われたままに何でもお手伝いしてしまったら、おばあさんはどんどんとほんとうに何でもする力を失っていきます。そんなときは、「何で出来ないって言うのかな」ということに焦点をあてて、耳をすますのです。そうすれば、「出来ない」の裏側から「かまって欲しい」「そばにいて欲しい」なんていう声が聞こえてくることもあります。それが分かれば為すべきことが決まってきますね。実際に手を出すのではなく、そばにいて見守ってあげるだけでいいのです。

とはいえその見極めは難しく、「この方はズポンの上げ下ろしは出来ないので、介助してあげてください」なんて他のナースに申し送って「え、この人ズポン自分で脱げるよ」なんて言われたときのショックといったら。「がーん、実力ありなんだ~。やられた~。」と思います。患者さんも人をみて送るメッセージを変えますからね。そんな駆け引きも、楽しくはあったのですが・・・

野菜づくりは初心者。土や野菜の「声にならない声」を拾えるとはとうてい思えませんが、まずはしっかり観察することから始めたいと思います。
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乙女百姓、はつかだいこんの種をまく

2006-03-30 16:31:05 | おうち野菜への道


今日は乙女百姓デビューの日。
プランターに土を入れて、「はつかだいこん」の種をまきました。準備に大騒ぎ(!?)した割には、作業自体はあっけなく終了。あとは発芽までプランターを遮光ネットで覆い、毎日肥料をやります。寒さがぶり返してきた京都で、果たしてはつかだいこんは無事芽を出してくれるでしょうか?

種を買いに行って、「はつかだいこん」だけでも4種類の品種があって驚きました。私が今回買ったのは、「紅娘」。説明書きには「濃紅色で根端の白い丸形の一口だいこん」と書いてありますが、袋の写真を見る限りでは、「紅娘」は紅色と白のグラデーションがきれいなだいこんです。そのほかに「さくらんぼ」「雪小町」「紅白」などの品種がありました。

ところで懸案の「不織布」ですが、情報を寄せて下さった方のおかげで、無事にロフトで購入できました。ありがとうございました。
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