
茄子の小五郎は、ついに芽を出してくれませんでした(写真奥)。他の方のブログを読んでいると、茄子の育苗は温度管理の面で非常に難しいとのこと。4月に入っても寒さがしばらく残った京都の気候は、茄子にとっては過酷すぎたのでしょう。残念ですが種から育てることは諦めて、「関西よつ葉連絡会」で注文した苗から育てることにします。ごめんね、小五郎・・・
プランターを置いているのが、ベランダの柵にひっかけて使える「プランターハンガー」。ホームセンターで購入しました。東向きのベランダで日照時間が短いため、お野菜たちが少しでもお日さまの光を浴びることができるようにと導入したものです。

今日で「30日だいこん」となった、はつかだいこん。
彼女のペースでゆっくり頑張っています。写真をよーーーく眺めてみてください。葉っぱに「産毛」が見えませんか?この産毛は永田農法で育てた野菜に特徴的なもので、ギリギリの水分と肥料で野菜を育てると、なんとかして空気中の水分まで取り込もうと、野菜たちは産毛をはやしていくのだそうです。ゆっくりとですが、すくすくとたくましく育っている。そう信じていいのかな。
ところで、「ほぼ日」の「みんなでつくろう永田野菜」でこのブログが紹介されました。普段このブログを訪れてくださる方は20名前後ですが、今日はもう150を超える方々がお立ち寄りくださっていて、びっくり、どきどき。このブログは野菜づくりだけの記事で構成されていないので、ほぼ日経由で永田野菜づくりの様子を見に来てくださった方は、どうぞ「おうち野菜への道」というカテゴリーをご覧ください。そしてもし京都での手作り生活に関心を寄せてくださる方がいらしたら、ほかのカテゴリーもお楽しみ頂ければ幸いです。