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京都生活手帖

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信じられないいんげんと、花ひらく茄子

2006-05-28 20:50:22 | おうち野菜への道


ヤァー!
とでも言いそうな、いんげんの双葉くんです。
ちょいと信じられないかっこうしていますね。
手みたいなところは双葉じゃなくて、豆?なんなんですかね、これは。



おはよう、茄子のはな。
朝起きたら、もうすでに花開いていたよ。

まったく話は変わりますが。
最近「チャングムの誓い」にはまっています。
ここのところテーマが「医食同源」「予防医学」になっているような気がするのは、私の偏った見方でしょうか。

私自身が医療から保健よりの領域にシフトしてきているせいか、病気になる前にそれを予防することの大切さ、そのための食生活というものをよく考えます。ですが考えれば考えるほど、医療だとか保健だとかいう枠で出来ることは限られていて、経済システムとその中での人間の志向性が変わらない限り、根本的には何も解決しないような暗澹たる気持ちになってしまいます。だからといって匙を投げるわけにはいかないので、出来ることを重ねていくしかないのですが。

世間でも高齢化が進むなか、精神障害者の高齢化ももちろん進んでおり、身体合併症を持っている方も少なくありません。コミュニケーションをとるのが難しく、症状を訴えることも出来ない、病院に通うのも拒否する、身体合併症をもった方に継続的に関わっているのですが、どうしてあげたらいいのか正直なところ分かりません。身体の状態をていねいにみてあげて、いつでもこちらは一緒に病院を受診する準備はできているのだということを根気づよく伝えていく。そんなことしか出来ずにいます。こうした方と関わると、今の若い精神障害者の人たちは予防できる病気であるなら予防をして、出来る限り健やかに暮らして欲しい、そう願ってやみません。
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ふたばの王様

2006-05-27 12:56:32 | おうち野菜への道


キング オブ ふたば の気配。
太い茎、大きな葉っぱ。
これは、つるなしいんげんの芽ですよ。



茄子の花芽。
もうすぐ咲いてくれるのかな。
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たくましいいのちをしんじる

2006-05-21 16:05:57 | おうち野菜への道


うふふ。
また仲間が増えてしまったのでございます。

今日種をまいた、小松菜(左)、ベビーサラダミックス(右)、つるなしいんげん(下)。
こんなに種の大きさが違います。



バテバテ。
我が家のキューカンバーくんは、日が照って気温があがってくると必ずこんなふうに元気がなくなってきます。
君、ほんとうはお日さま嫌いなのかい??



実はひっそりとオクラの種をまいておいたのですが、発芽しております!
去年おじさまの畑で大きくなりすぎてしまったオクラを持って帰ってきて、そのまま外に放置しておいたものから種をとって蒔いてみたんですが、ちゃーんとしっかりとした芽が出つつあります。

いのちって、たくましいなぁ・・・

今は健康講座のプログラム立ち上げのために、寝ても覚めても健康のことばかり考えているのですが、こんなにたくましいオクラを見ると、人間のいのち、それぞれが持っている「生きる力」を信用したくなります。みんなの「生きる力」を信じて、そこへ働きかけられる、そんなプログラムになったらいいな。
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はつかだいこんをいただく

2006-05-15 13:22:41 | おうち野菜への道
待てど暮らせど、今日で45日だいこんとなったはつかだいこんの根は膨らんでくれません。ずいぶんと同じ状態のまま何も変化がないので、収穫することにしました。



ね。全然膨らんでいません。
近くで見ると・・・



こんな感じ。
左のだいこんが、一番膨らんだもの。右は全然膨らまなかったもの。少しでも膨らんだだいこんは全てプランターの角っこに植わっていたもので、真ん中に植わっていただいこんは全然膨らみませんでした。

原因を考えてみる。

①日照不足
→我が家のベランダは東向きで、最大でも午前中の4時間程度しか直接日があたらない。
②水分/肥料不足
→DVDの通りに、1週間に1度肥料をやっていた。土が乾いたときには随時水をやっていたが、かなりぎりぎりまで水をあげない方針で水やりをしていた。
③間引きのタイミング
→割と混み合ってくるまで間引きをしないでいた。もっと大胆に早くから間引きするべきだったか?
④植える間隔
→最終的には根と根の間隔を5センチ程度はあけていたが・・・
⑤気象条件
→3月下旬の寒い時期に種まきし、発芽までに6日を要した。その後も例年より気温が低い日が続いた。

こうして考えてみると原因は様々に挙げられます。おそらく単一の原因によるものではなく、いくつもの原因が複合的に重なっての現象なのでしょう。まぁとにかく、こういう原因があるだろうな~ということを頭において、もう1回チャレンジしてみます。気象条件は確実に変わっていますし、また新しく考えられる問題も浮上してくることでしょう。水やりや間引き、植える間隔も変えてみながらやってみますね。でもせっかくだから、「しつもんチケット」を使ってアドバイスを請おうと思います。



小さいけれども、きりりとした辛みがさわやかだったよ。



本日のランチメニュー
「はつかだいこん菜っ葉の香り八穀焼飯」

雑穀を混ぜ込んで炊いたご飯を焼飯にしてみました。菜っ葉はご飯までしっかり炒めてから最後に混ぜます。火が通りすぎると菜っ葉から水分が出てしまってパラパラに炒められません。
はつかだいこんの菜っ葉は、ちゃんとはつかだいこんの香りがします。大葉の変わりに、酢飯にはつかだいこんの菜っ葉を混ぜても美味しいかもしれない。それくらいよい香りです。

ところで先日蒔いた大葉(青シソ)・・・



ピンチ!まだこんなです。(どれだか分かります?)
しかも種3つ蒔いて、やっとこ発芽したのはひとつだけ・・・もうちょっと蒔いてみようかな。

ほんと、思うようにいかない。
だけど自然相手だと、不思議と諦めがつく。
きっと自分がコントロールしているつもりになっていることがコントロールできないと納得がいかないけれど、「自分ではどうすることもできない」と知っていることに関しては納得し受け入れられるのでしょうね。これって、人が生きていくための戦術かもしれません。
コメント (7)
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また仲間が増えました

2006-05-08 20:04:20 | おうち野菜への道


本日、またまた仲間が増えました。
ミニだいこんの「雪小町」と青シソの種まきをしました。

仲間が増えてきたのでお日さまの当たる場所を有効活用しようと、プランターハンガーの下に長い板をしいてみました。ホームセンターで400円くらいで購入してきたものです。ぴったりと収まって、納得。

一番手前はあの「はつかだいこん」ですよ!気づいたらこんなにわさ~っとなっています。根元もちょっとずつ膨らんでいるんです。混み合ってきたので、最後の間引き。



間引き菜は、こんなふうにして食卓へあがりました。



はつかだいこんの間引き菜とセロリの葉っぱのふりかけ。
普段は大根かかぶらの葉っぱでふりかけを作るのですが、お料理教室で頂いた余りもののセロリの葉っぱがあったので、一緒に刻んでふりかけにしちゃいました。ごま油でおじゃこと葉っぱたちをよーく炒めて、少々のお砂糖とお醤油で味付けすれば完成です。

おいしそう、かな?
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