
ヤァー!
とでも言いそうな、いんげんの双葉くんです。
ちょいと信じられないかっこうしていますね。
手みたいなところは双葉じゃなくて、豆?なんなんですかね、これは。

おはよう、茄子のはな。
朝起きたら、もうすでに花開いていたよ。
まったく話は変わりますが。
最近「チャングムの誓い」にはまっています。
ここのところテーマが「医食同源」「予防医学」になっているような気がするのは、私の偏った見方でしょうか。
私自身が医療から保健よりの領域にシフトしてきているせいか、病気になる前にそれを予防することの大切さ、そのための食生活というものをよく考えます。ですが考えれば考えるほど、医療だとか保健だとかいう枠で出来ることは限られていて、経済システムとその中での人間の志向性が変わらない限り、根本的には何も解決しないような暗澹たる気持ちになってしまいます。だからといって匙を投げるわけにはいかないので、出来ることを重ねていくしかないのですが。
世間でも高齢化が進むなか、精神障害者の高齢化ももちろん進んでおり、身体合併症を持っている方も少なくありません。コミュニケーションをとるのが難しく、症状を訴えることも出来ない、病院に通うのも拒否する、身体合併症をもった方に継続的に関わっているのですが、どうしてあげたらいいのか正直なところ分かりません。身体の状態をていねいにみてあげて、いつでもこちらは一緒に病院を受診する準備はできているのだということを根気づよく伝えていく。そんなことしか出来ずにいます。こうした方と関わると、今の若い精神障害者の人たちは予防できる病気であるなら予防をして、出来る限り健やかに暮らして欲しい、そう願ってやみません。