goo blog サービス終了のお知らせ 

京都生活手帖

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

収穫した小松菜、おめかしする

2006-06-26 19:51:57 | おうち野菜への道


小松菜、収穫!
まだまだ成長したのでしょうが、アブラムシの被害が徐々に広がっていたので、やむなく終了。それでも、中くらいの大きさのざるいっぱいに収穫できたのですから、大満足。永田野菜づくりを始めて、一番最初のまとまった収穫となりました。

収穫した小松菜を水洗いするとき、アブラムシがついていないか細心の注意を払いました。買ってくる野菜に虫がついていることなんて滅多にないので、水洗いの際虫に対してそんなに神経質になりませんよね。けれどもこうして自分で育てた野菜を洗うときには、自分で虫を取り除かないといけません。いつもは誰かが代わりにやってくれてはるのだなぁと、改めて感謝する気持ちになりました。かつ、もし買って来た(宅配で届いた)野菜に虫がくっついていたとしても、もう大騒ぎしないだろうなぁと思います。野菜に虫がつくなんて当たり前。野菜を育てることで、そういう感覚を頂きました。



小松菜のお浸し おもてなし風。
貴重な収穫ですから、ね。



ついでに、お夕飯の「鮭ご飯」。
これは、母直伝のメニューです。お酢飯に、焼いた鮭、大葉の刻んだもの、煎った白胡麻を混ぜ込んだお寿司ご飯。お酢飯にはあえて砂糖を加えず、お酢のみの味付けのほうが美味しいと私は思います。

母は料理が上手ですが、「料理は好きではない」と言います。ずっと働いていた人なので、料理は必要にせまられてするもので、楽しむものではなかったのでしょう。それでも彼女は、自分で作ることにこだわり続けました。どんなに忙しくても、出来合いのものを買ってきて子どもに食べさせるということはまずなかった。そんな人に育てられたので、私も「自分で作って食べるのは当たり前」ということを自然に身につけたように思います。そのことに関して、私は母にとても感謝しています。それと同時に、彼女が二人の子どもを育てることに精一杯で、上手な料理も楽しむゆとりがなかったことを思うにつけ、胸がちくりと痛みます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポイ捨て後の葉もの野菜

2006-06-20 21:40:24 | おうち野菜への道


ベビーサラダミックス(左)、小松菜(右)、
わさわさ~。
日々ベランダの外にぽい捨てしていたせいか、今は虫もいなくて元気、元気。
オットは、虫をポイ捨てしていると、そのうちベランダの外で羽化してまた戻ってくるよと脅すのですが・・・

そんなこと、ないよね?

いいもん。
戻ってきたって、またポイ捨てだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嬉しいお知らせ、悲しいお知らせ、虫とのせめぎあい

2006-06-18 21:35:41 | おうち野菜への道


あの枯れかけのトマトが、なんと花を咲かせています!
ひゃ~、諦めきれずに残しておいてよかった。
「このままでは処分されてしまう~」と危機感を抱いて花を咲かせたのでしょうか。
確かおじさまの畑のいちじくも「切ってしまうぞ~」と言ったら実をつけたと聞きました。
こちらの声を聞いていそうですよね。

しかし!悲しいお知らせが・・・

先に花を咲かせていたほうのトマトですが、なんとまたしても(茄子と同じように)花芽がぽきっと折れて落ちてしまっていました。なんで!?風よけしていたのに・・・

だけど嬉しいことももうひとつあって・・・



ピ、ピーマンに花芽が!
何の動きもなく、これまで報告したことのなかったピーマン。
え、そんなの育ててたの?という声も聞こえてきそうですが・・・
いたのですよ、ひっそりと。ずいぶんしっかりとした花芽で、これは期待できそうです。
落下せずに、ちゃんと実を結んでおくれよ。

嬉しいお知らせのあとに、またしても悲しいお知らせ。
ほかのハーブに比べてなんだか元気のないイタリアンパセリ。何でだろうとじっくり見てみたら、アブラムシがびっしり!住みついていました。寄せ植えをしているほかのハーブには何の被害もないのに、何故かイタリアンパセリにだけアブラムシがこびりついているんです。・・・手で一匹ずつしとめていたのですが、根っこのほうにももぐりこんでいて、あえなく引っこ抜くことに。ううう、さようならイタリアンパセリ。結局一度も食べることはできなかったよ。(オットは逞しくも洗って食べていましたが)

アブラムシもカブラハムシも平気でぽいぽい素手でひっつかまえることが出来るようになった成長著しい私ですが、やっぱり蜂は怖い。先日お義母さんの家の中に大きな大きな蜂が入りこんできたのですが、思わず奥の部屋に(素早く)避難してしまいました。そんな時もお義母さんは慌てず騒がずに、「外から来た方には、外へ帰ってもらうよりほかない」とおっしゃって窓を開けてはりました。あぁ、そんなふうに言えるようになりたい!と心改めたのですが・・・

その後トイレへ行ったら、小さな蜂が窓に張りついていました。それを見た途端に思わずトイレのドアを閉めて帰ろうとしたのですが、「いや、ちょっと待てよ。それではあかん。(用も足したいし)」と思い直し、いざ再び勇気を振り絞ってトイレの中へ。よく観察してみたら小さい蜂ですし、その様子から積極的に刺しにくるようには見えませんでした。そぅっっとしていれば、私のことなんて放っておいてくれるんじゃないか、と信じることにして、静か~にそぅっっと動きました。お尻を出しているときに刺されたらかなんと思い、蜂から目をそらさずにじぃ~と見つめながらすべきことを終わらせて、どうぞ怒らんといて下さいと念じながらそろそろとトイレをあとにしました。トイレから出ると・・・

やった!
ひとり、勝利をかみしめました。う~ん、何でしょう、この達成感!

虫とのせめぎあい、
まだまだ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逞しくなった私、京都の謎にせまる

2006-06-15 18:08:25 | おうち野菜への道


我が家の実もの野菜で、一番元気らしいのがこのつるなしいんげん。
多分順調。



ベビーサラダミックスと小松菜についていた虫。
野菜前線」によると、どうも正体は「カブラハムシ」。葉っぱをかじかじ、そしてきばって「フン」する方々。葉っぱにたくさんの黒い点々を残してくれる、ちっとも有り難くない方々。一日に2~3匹ほどの首根っこ(たぶん、ない)を捕まえて、ベランダの外に、ぽい!平気で素手で捕まえられるようになっている私、逞しくなったと思いませんか??だけど、まだ素手でむぎゅっと潰すことは躊躇われます・・・

京都は今日一日、ざあざあ降りの雨です。風もとても強く、ベランダのプランターハンガーに並んでいる野菜たちも避難しています。この雨の中、京都市役所前に婦人警官が雨合羽を着て立っていて、「傘さし運転禁止(赤字)」と書かれた看板を掲げていました。何が信じられないって、この暴風雨(言い過ぎ)の中、傘をさしてまで自転車に乗っている京都市民たち。以前傘さし運転をして、思いきり川端通りに転がった経験のある私。妬み半分、「ようしはるなぁ」と眺めていたのでした。

もうひとつ、京都信じられない話。

京都では、ゆで卵のことを「にぬき」と言うそうです。オットが言うには、「煮て煮て煮抜くから、にぬきと言う」そうですが、卵は「煮る」ものではなくて「ゆでる」ものなんです!だから、「ゆで卵」。
もうひとつ。「どぼ漬け」って何のことだか分かりますか?ぬか漬けのことだそうです。どぶろく漬けみたいな雰囲気ですよね。
おまけにもうひとつ。「フレッシュ」って何のことだか分かりますか?コーヒーミルクのことです。なに?「フレッシュ」って・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おすすめのベビーサラダミックス

2006-06-11 14:49:22 | おうち野菜への道


ベビーサラダミックスを初収穫。
即席和風ドレッシングを和え、半ずりの白ごまを、ぱらぱら。
とれたてのベビーリーフは、やっぱり新鮮な香りがします。

野菜づくり初心者には、このベビーリーフ、かなりオススメかもしれません。プランターに種をばらまいておけば、それほど手をかけずにすくすく成長して、すぐに収穫して食べられます。虫対策だけしっかりとしておけば、何回でも収穫できそうですし・・・我が家のベランダにはこれまであまり虫が寄ってこなかったので安心していたのですが、ちらほら小さな青虫がいたり、ハモグリバエの被害にあっていたり。虫よけネットを登場させる時期かなぁ。



ぜーんぜん膨らむ気配のないミニ大根。ついにぐんぐんと伸びてトウ立ちしてしまいそうだった株を、ずぽっ。引っこ抜きました。普通のサイズのランチョンマットいっぱいの大きさ。つぼみも含めて、蕪の葉っぱと一緒に炒めてふりかけにしちゃいました。

実もの野菜たち、ちゃんと育っておくれよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする