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京都生活手帖

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またしてもスガマチ食堂へ

2008-05-24 22:01:42 | 京都てくてく


ハハのパナマハットをかぶって前が見えなくなっているこ初々さんと、
約10日ほどしかお誕生日が違わない、とっても乙女でかわいいばんこちゃん。
一緒に写真にうつることが叶わなかったけれど、ぷにぷにほっぺが魅惑的なミズホくん。
at スガマチ食堂

えぇ、またしても行ってきました、スガマチ食堂。この間は定食が売り切れで食べられませんでしたが、今回はちょいと早めの時間に行って無事定食を頂けました。この日は、いわしハンバーグのカレー煮!いわし好きのこ初々さんも食べるかしら~と思ったのですが、ミンチになっているお魚にはご関心ない様子。残念・・・でもほかのお惣菜なども赤ちゃんが食べやすいものが多くてよかった。がしかし何故かこ初々さんはお味噌汁に浮かんでいる葱が大変気に入り、「はっぱ!」と言いながら葱を要求、全部食べてしまったのでした。このヒトの味覚は赤ちゃんじゃないですね、ぜったいに。

お味もとてもよかったのですが、やっぱり赤ちゃん連れでも(あまり)気兼ねないのが嬉しいですね。お座敷スペースが広々しているので、多少子ども達が動き回ることができますし、「さわっちゃダメ」な危険物もあまりないのが助かります。子連れで一番ストレスが高いのは、なんといっても「これはだめ」「あれはだめ」という禁止。何も禁止する必要のないところにいると、「どうぞ、好きにして~」とハハまでのびのびした気分になるから不思議です。ある程度まで「だめ」といわずにおれる環境にいることが、お互いにとってハッピーだなぁと思ったります。そうもいってられないことって多々あるんですが、ね。
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船岡のたび

2008-05-14 15:00:28 | 京都てくてく


スガマチ食堂」へ行ってきました。
古い家屋のよさを残したままリフォームされた、こじんまりとしたおうちのような食堂(カフェ?)です。お座敷(掘りごたつふう)もあり、赤ちゃん連れでも気兼ねないところもよかった。この日行った時間が遅かったせいか、定食は売り切れ。残念でしたが、スパイシーで美味しいカレーが頂けました。でもまた近々行って、ヘルシーかつ美味しいと評判の定食を食べるぞ~。

場所はへんぴといったらへんぴなんですが、堀川紫明の交差点から鞍馬口通りを西へ行ったところの南側にあります。



レトロ温泉シリーズ第3弾、「船岡温泉」へ。
ここはすごい!今まで行った銭湯の中で(といってもまだ3つ目だけどね)、最も「レトロ銭湯」の名にふさわしい佇まいです。大正時代に創業したときには料理屋旅館だったそうで、その名残があちこちにみられます。透かし彫りの欄間、浮き彫り、マジョリカタイル・・・目をみはるほどの装飾がそのまま残されているのです。そしてお風呂も、なんと露天風呂が!銭湯で露天風呂って初めてだわ。露天風呂のほかにも、薬草風呂、電気風呂、泡風呂など様々で、とにかく広い。ガイドブックにも載っているようで、外国人観光客とおぼしき人々の姿をちらほらと見かけました。それから番台のところで瓶の飲み物を売っているのですが、「なんじゃこれは」というような謎の飲み物もたくさんあって、何だかドキドキしてしまったよ。

でも本当に銭湯っていいものです。前にも言いましたが、自宅の狭いお風呂でワタワタと赤ちゃんのお風呂入れしているよりも、よっぽどものびのびお風呂に入れますもの。まだ場所見知りをしてくっついたまま離れなかったりしますが、もう少し慣れてきたら、こ初々さんにとっても楽しくてしょうがない場所になるでしょう。何しろ水遊びが大好きなんですから。それに銭湯へ行けば、おばちゃま、おばあちゃまたちのアイドル。誰かしらが構ってくれます。ハハ、楽することばっかり考えてる・・・・?

しかしこの日は銭湯に入っている間に、外は大雨。機嫌よく自転車で出かけてきたのに、どうしよう?と思わなくもありませんでしたが、友人に「強行突破しよう」と言って、こ初々さんをおんぶし、コンビニで買ったレインコートをかぶって帰ってきました。二人羽織りみたいなおかしな恰好になっていましたが、こ初々さんもさして濡れず、ハハの背で気持ちよくスヤスヤ夢の中へ・・・きっと道行くこころあるおばさまたちは、「まぁ赤ちゃんかわいそう」と思ったことでしょうねぇ、すみません。

船岡温泉は、スガマチ食堂から少し西へ行った並びにあります。近くには建勲神社、船岡山公園と緑あふれる気持ちのいい場所もあり、ピクニック気分で親子で出かけると楽しいとおもいます。
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栄盛湯さんへ

2008-05-13 18:14:51 | 京都てくてく


レトロ銭湯シリーズ第2弾、「栄盛湯」へ行ってきました。
ううーん、外観もとってもレトロですよねぇ。どこにも「栄盛湯」と書いておらず、「吉田」さんなんていう表札がかかっているものですから、銭湯前で待ち合わせをしていた友人に思わず「ここでいいの?」と尋ねたほど。入り口の両脇は池になっていて、鯉まで泳いでおります。なんとなく「千とちひろの神かくし」に出てくるお風呂やさんを彷彿させる雰囲気です。中のお風呂もこじんまりとしていて、落ち着いていいですよ。

栄盛湯さんは、下鴨本通り北大路を下がり、一本松の筋を東に入ったところにあります。近くには「すがい」というお豆腐やさんもあって、おすすめ。
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陶芸をしに、賀茂窯へ

2008-04-28 21:30:05 | 京都てくてく


陶芸をしに、「賀茂窯(かもがま)」へ行ってきました。
「賀茂窯」という工房名、おそらく賀茂川沿いにあるので「賀茂川」とかけているのでしょうけれど、とっても可愛らしくて好きです。賀茂川も上流のほうへ行くとより緑が深まり、のどか~な感じになるのですが、工房からふと目をあげるとそんなまぶしい新緑の緑が目に飛び込んできて、とっても気持ちがいい。ロケーションと居心地のよさ、どちらも最高でした。そして2階はまるでおうちのようなカフェになっているのですが、窓が大きく、とっても開放的です。陶芸一日体験をすると500円のドリンクチケットをもらえるので、そのまま立ち寄れるのもいいですね。

さて陶芸ですが、私は全くの初めて。「どんぶりを作るぞう!」と意気込んで行ったのはいいですが、これがなかなか・・・教えてくださっているお姉さんが触れると、土はみるみる「おお、まさにそのような形にしたかった!」という形に姿を変えてくれるのですが、私がいくらやってもいがむだけ。「またいがみました!」とSOSを出すと、お姉さんがマジックハンドですかさず直してくれて「では仕上げてください」と言わはるのですが、どう考えてもそれが「仕上げ」で、私がそれ以上触る余地なし・・・ということで、だいたいお姉さんが作ってくれた感じで、写真手前のどんぶり二つとお茶碗一つが出来上がりました。それにしても土に触れるっていいですねぇ~。ずいぶん癒されました。

賀茂窯は上賀茂橋をあがっていったところの東側にあります。一日体験2時間で6300円(2作品の焼成費込み)です。京都観光にもおすすめ。


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村上開新堂のロシアケーキ

2008-04-17 16:24:12 | 京都てくてく


村上開新堂へ行ってきました。
見ての通り、ものすごーくレトロな外観・・・中も薄暗くて、通りかかるたびに「この店はやっているのか?」と思っていたものですが、もちろんちゃんと営業中。



これが有名な「ロシアケーキ」。
何でロシアケーキというのか不明ですが、とても素朴なお味のクッキーです。子どもの頃に作ってちょっと失敗してやわらかくなっちゃったようなクッキー・・・というとヒドい言いように聞こえるかもしれませんが、それはそれで美味しいんです。今どきあんまり売られてないクッキーとして。
コメント (5)
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