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京都生活手帖

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うんどうかいにて

2009-11-11 15:19:52 | 2歳の軌跡


パン食い競争で、アンパンマンをゲット!
自主保育の運動会にて。

ものすごおおおく残念なことに、私は運動会の数日前から風邪ぎみになり、あえなく不参加。かわりにおとうちゃんが運動会に参加してきてくれました。こ初々さんもとても楽しい時間を過ごせたようで、帰ってきてから「がんばったメダルだよ~」とか色々運動会の様子を教えてくれたのがかわいかったこと!

もうすぐ幼稚園へ行ってしまうのだと、しんみりしている今日この頃です。
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小食・・・のはずが

2009-11-06 11:20:04 | 2歳の軌跡


小食で小食で、こんなちっぽけな量でも食べきれない・・・
と嘆いていたのがつい数日前だったのですが、どういうわけかこの2~3日、食べることにエンジンがかかってきたのか!?この倍以上食べるのだからびっくりです。風邪をひいて賢くなったのかしら。まぁ理由はどうあれ、食べてくれるとやっぱり嬉しいものですね。嬉しい、というか、爽快?ちがうか。

ところでこ初々さんは、お肉が大好き。保育の先生なんかには「こ初々ちゃんて、草食に見えるのにね~」なんて仰って頂くのですが、いえいえ完全に肉食です。まぁ子どもが「バリバリとレタスばっかり食べている」というのも何となく心配というかあり得ない気がするのですが、もうちょっとこうたんぱく質だけでなく色々なものを食べたらいいと思うのですけれどもねぇ・・・ちなみに写真は(たぶん)こ初々さんが一番大好きな、手羽元の酢煮です。これも自主保育のメニューなのですが、手羽元を1kgくらいいっぺんに煮込んでおいて冷凍しておけばいつでもおいしく食べられて便利です。レシピは(書いていいのかな?)、酢3/4c、醤油1/2c、砂糖大3、水ひたひた、で煮込むだけ。最近ブロック肉料理や醤油や酢煮込みを頻繁に作るようになったので、醤油などの調味料の消費量が半端ではないですね・・・しかし「一度に大量に作って、冷凍しておける」メニューはやっぱり魅力なんです。そしてどれもこれも、こ初々さんの大好物ときてるものですから。みなさんの「とっておき」も、ぜひ教えてくださいね。それから、子どもが好んで食べるような小鉢ものもぜひ・・・我が家は毎日同じようなメニューになってきてしまっているもので。

「食べること」に関しては、いつまでたっても悩ましいものですなぁ。
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昨日の嵐の前兆から

2009-10-28 15:04:58 | 2歳の軌跡
今日は、こ初々さんのすごい暴れようから分かったもうひとつのこと。

昨日記事をアップしてから、また小さな嵐の前兆がありました。大きなガスオーブンの下の収納にお菓子づくり道具をあれこれ入れてあるのですが、こ初々さんはこの収納から様々な道具を出してくるのが大好き。この日もふるいやら、ゼラチンやら、しぼり袋やらを出してきて嬉々としていました。そうして寝る前のお片づけの時間になったのでしぼり袋を手渡し、「これはどこにあったんだっけ?」と声をかけると、おもむろに自分のお道具箱を持ち出すではありませんか。「いや、これはそこじゃないよね。」「ここがいいの。」「ちがうよね?」「ここなの。」としばらく押し問答。みるみるうちのこ初々さんの顔は歪んでいき、今にも泣きそう。「きたきた・・・」と思いましたが、今回はふと「したいようにさせてやれ。」という考えが頭をよぎったので無理に制止せずに、「おかあさん困るんだけどな。」とかなんとかいいながら成り行きを見ていました。すると無理矢理にしぼり袋をお道具箱につめこんでお道具箱を所定の位置に戻してから・・・再びお道具箱のふたを開けて、「やっぱりちがうの」と言いながらしぼり袋を私に手渡してくれました。おお、びっくり。

今回のことで分かったのは、いつもそうであるとは限りませんが、何でもかんでもはじめから「正しいこと」を強要してしまうのは、時として「本人が間違いをおかし、それを自分で気づいて改める」機会を奪うことになるのだなぁということ。大人は「この場合はこれが正しい」とか「これが理にかなっている」ということを経験的にも知っているのですが、子どもの場合はそうではない。とりあえずやってみるまで、それが正しいのか、間違っているのか分からないこともたくさんあるわけです。そしてもちろん「たぶんこれが正しいし、お母さんもそう言っているから正しいのだろうけれど、こうしてみたいんだ」という思いだって、そりゃあ持つことでしょう。それなのに始めから「こうしなさい、ああしなさい。」と指図されたら面白くないのは当然のこと。ですから危険がともなうようなことや、どうしてもしなければいけない日課などは別として、それがたとえトンチンカンで間違っていることでもとりあえずはやらせてみる、というのもひとつの対応としてありなのだろう、と思います。しかしもちろん「やってみたこと」の責任は本人に引き受けさせるようにして、「やっぱりこれはおかしいのだ」と気づくようにもっていってあげるのが大人の手腕のみせどころとなるのでしょう。

・・・なんて言うのも、もちろん自戒をこめてです。最近は手っ取り早く「こうしないと、こうしないよ」(ご飯をちゃんと食べないとおやつなしだよ、とか、遊びにいかないよ、とかですね)という脅しばかり使って、子どもの「こうしたいんだ」という思いを尊重する努力をしていないことへの反省があるんですよね。もちろんそのような交換条件の提示が有効な場合も多々あると思うのですが、でもそれが過ぎるとおとなの権力の乱用に近いものが出て来るような気がするのは考えすぎでしょうか。まぁでもとにかく対応が杓子定規のようにならないためにも、やはりその時その時の子どもの思いをくんであげようと努めることは大切なことだ、と改めて思うのでした。
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すごいんだから。

2009-10-27 15:31:08 | 2歳の軌跡
もう、すごいんだから。

オットからのレポートにもありましたように、毎日まいにち怒りまくり、泣き叫びまくりのこ初々さん。いやもう、本当にすごいんだから。「憧れのこ初々ちゃん」と仰って下さるお母さんがこの暴れぶりをご覧になったらひっくり返って驚かれるだろうくらい、暴れん坊こ初々さんを炸裂させています。今朝なんて、私が梅干しをビニール袋に入れたということで激怒し、「うめぼし、すてて!こ初々ちゃんにぜんぶ返して!ビニール返して!!!」と地団駄ふみふみ泣き叫ぶのですから、その理不尽なことといったら。そしてどうしてやることも出来ないので(要求をのんでやることも出来ないですしね。ビニールにはすでに梅干しが入っているんですから。)、ただひたすら本人が落ち着くのを待つしかありません。そしてようやく落ち着いた(諦めた?)ときに、「おかあさんはビニール袋を使うから、こ初々ちゃんにはかしてあげられないの。そんなわがまま言ったらあかんな。」と言ったら渋々うんと頷いてごめんなさいと言えたのでした。いやはやしかし、一体何が気に入らなかったのか、今でも不明。ただただ何かに「なんくせ」をつけたかっただけなんでしょうね。やれやれ。

それにしても。もともと「おとな」なオットはともかくとして、未成熟な私は努めて「親になろう。大人になろう。」と心がけるということを意識的にするようになったので「なんとか」穏やかに対することが出来ていますが、その心がけがなかったらどんなことになっていただろうと思うくらいの反抗ぶりです。この嵐にいちいち感情的に巻き込まれていたら。その惨状たるやいかに、です。とにかく嵐がきたら、きっかけはともかくとして「ぎゃーと言いたいのだから言わせておいて」、この事態のどこに落としどころがあるのかをじっくり冷静に考えているというのが一番いいみたい。つまり「ぎゃー」と言っている言葉は聞かずに聞き流しておいて、その間意識は「次の展開」へと飛ばしているくらいが丁度いいようです。

ところでオットがこの反抗ぶりから「思春期の家庭内暴力」を思っておりましたが、そう聞いて初めて「家庭内暴力」というもののありように納得ができました。いやもちろん、家庭内暴力の問題も精神科領域で扱われますし、知識としては持っているのですが、なんとなく「何でそんなことせんならんのやろう」というような漠然とした理解のできなさがあったんですね。しかしこ初々さんの「理由なき(理不尽な)反抗っぷり」を見ていると、「自分でも説明ができないような反抗したい衝動」があり、それを表現する術が限られている(つまり言語化できない)ために地団駄ふんだり、ものを投げたり、泣き叫んだりしているんだなぁということが分かってくる。でも同情できるところは、やはりこの時期の子どもは「それを表現する術を持たない」ということなんですよね。だから、ものを投げたり、ぶったり蹴ったりすることも、許容できないまでも、ある程度までは同情を持って受け止めることができます。しかし思春期にもなって、同じ衝動を(幼児と)同じ方法で表現されても、(一般的には)同情を持って受け止めかねます。でもきっと、家庭内暴力の当事者たちは本当に(暴力という)他の手段を持たないのだろうな、と思うのです。そのような手段を持つように、育ってくることができなかったのだ、と思うのです。体は成長し、大きくなっていても、自分の中にある衝動への対処は幼児の頃のまま。それを思うと、適切な時期に適切な能力を獲得してこられなかった、ということに同情を寄せることができます。ですからそれは、本人だけの問題ではなく、周囲の、社会の問題なのだということを改めて考えさせられるのでした。

さぁ今日もこれから一体どんな「なんくせ」をつけてくるでしょうか。これこそ、コワイような、楽しみなような、ですね。


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人生三度目のお熱

2009-10-25 22:53:55 | 2歳の軌跡
先週は珍しく、人生で3度目の熱発をしていたこ初々さん。「え、まだ三度目?」と驚かれる方のほうが多いと思いますが、本当にこ初々さんは丈夫でありがたいんですよねぇ・・・感染症に強いだけでなく、「下痢」とか「嘔吐」というのも(ご飯を食べるようになってからは)ほとんどなし。うーむ、誰に似たのでしょうか。私は感染症に強いのですけれども(あんまり風邪をひかないですし、インフルエンザにかかったこともたぶんない。おまけに風邪をひいても熱が出ることは稀。)、おなかまわりは非常に弱いのです。一方オットは「おなかが痛いってどういうことか分からない」という、なんとも羨ましい体質の人で胃腸が丈夫。きっとこ初々さんは、母と父のいいとこどりをしたのでしょうね。

さて今回の風邪の経過ですが、先週月曜日あたりから「鼻づまり」が始まりました。「ここ(鼻)に何か入ってるね~」という発言にはウケてしまいましたが、とにかく鼻がつまってしまって寝ているときもイビキがひどく、夜中に「うわーん!!」と泣いて起きることが続きました。何ヶ月ぶりくらいだろう?という懐かしの夜泣きですが、「鼻が詰まって眠れないんだろうな・・・かわいそうに。」という気持ちが先だったものでした・・・そして水曜日の夕方から熱発し、おそらくマックス38度5分くらい出ていたと思われますが、なにしろ我が家にある体温計がどれもインチキなもので、正確には測定できず。おいおいナースの家庭でそれはないだろう!とお叱りを受けそうですが、「みみっぴ」とか「30秒で測定できる体温計」の不正確さにはナースもびっくり!という感じなのですよ。再検すると平気で1度くらい違って出てくるのにはうんざりしてしまい、全身状態の把握のみしていました。まぁ全身状態がよければ37度だろうと38度だろうと大して問題にはならないですからね。そして丈夫なこ初々さんは、熱発期間わずか二日にして解熱し、今は鼻づまりもとれて元気にしております。ややご機嫌の悪さは残しつつも。

いやしかし、こ初々さんは本当に機嫌が悪かったな~。そんなおちびちゃんと自主保育にも行けずに家に閉じこもっていたのですが、なんというか私自身もしんどくなったりすることなく穏やかに過ごせたのにはいろんな「おかげ」があるように思います。まぁそれはともかくとしても、その経験がとても「自信になった」んですよね。「あ、私、出来たじゃない。やれば出来るじゃない。」というふうに。今までですと「この大変なときをどうやり過ごすか」ということばかり考えていたと思うのですが、「このとき(にこそ)、自分の力をどう使おう」と考え、そして考えるだけでなく体を動かせたということへの自信。もちろんそれがいつでも出来るというわけではないのでしょうが、それでもこうして一つ一つ積み上げていけるものなんだなと実感できたことは非常に大きいです。きっとまた近いうちに、試されるときがくるのでしょうね。コワイような、楽しみなような?
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