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京都生活手帖

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クリスマスを大満喫

2009-12-26 08:20:24 | 2歳の軌跡
ちょっぴり遅ればせながら・・・クリスマスおめでとうございます!みなさま、いかがお過ごしだったでしょうか。

私たちのクリスマスは、23日に自主保育をしている教会のキャンドルライトサービスへ、24日は自分たちの教会のキャンドルライトサービスへ、25日当日はお友達とクリスマス会、そして家族だけのクリスマス会・・・とクリスマス大満喫です。



教会のクリスマスに、また上新粉入りのクッキーを焼きて持っていきました。私がサンタクロースのお使いへ行っている間に、オットとこ初々さんで作ったもの。クリスマスツリーが上手に作れましたね。しかしこのクッキー作りの前に、こ初々さんのゴンタ、おもらしなどなどあって、オットは大変だったようです・・・おつかれさまでした~。



我が家のクリスマス用に、ショートケーキの飾り付け。
今年は「婦人の友社のお菓子の本」を教科書にスポンジケーキにチャレンジ!しました・・・作りながら叱られているかのような本なのですが(もちろん私の被害妄想)、修行が足りずにまたしても膨らみ不足。うーん、何があかんかったのだろうか。でもいつか「ふわふわのスポンジケーキ」が焼けるように、頑張るぞ~。・・・と思えるのが自分の成長でして、今までは「手作りなんだから、完成度に関しては文句は言わせない(自分も、他人も)」と思っていたのですが、「何かをする時には、常にそのプロになって」という厳しい師匠についてしまったので、頑張らざるをえないのですねぇ。

でも、「こどものする」ことの完成度は求めてはいけないもので・・・「かざりつけ、する~!!」とノリノリのこ初々さんに生クリームを渡すのに一瞬躊躇してしまった母ですが、「ええい、あとは野となれ山となれ」と思いきって「どうぞ」。すると、写真のようなことに。ま、こういうのもいいよね。しかし、手やら口やらについた生クリームをペロリとしている顔は、「ペロペロキャンディー」を食するお顔とまるで同じですね。



最後は、こんなことに。しぼり袋に入っている生クリームをちゅうちゅう吸って、それでも飽き足らずに袋を分解し、口金に残っている生クリームまでかきだして完食しておりました。そんな「何も食べさせてない子」みたいなこと、よそでしないでね~。


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ぺろぺろキャンディーの秘密とか

2009-12-22 16:43:57 | 2歳の軌跡
ぺろぺろキャンディー・・・
どうして私の母(おばあちゃんですね)がペロペロキャンディーを送ってくれたのかというと、それはもう明らかな理由がありまして。秋に帰省した際、ジブリの森美術館のおみやげとしてこ初々さんが自ら選んだものが人生初の「ペロペロキャンディー」でした。それを持ち帰り、おばあちゃんの前で至福の顔で完食したのですが、「こんなもの、全部食べきる子どもなんて初めて見た。よっぽど普段食べさせてもらえないのだろう。かわいそうに。」とつぶやいたおばあちゃん。ですから不憫な孫の姿が忘れられず、こうしてせっせとペロペロキャンディーを送ってきてくれているんですねぇ。ありがたいことです。オットも申しておりますが、大した教育方針ではないものの、こうして「やったー!!!」と喜べるものがあるというのは子どもにとってもいいことなんじゃないかな。そう思います。何でも潤沢にある昨今、与えるよりもセーブするほうが大変なんですねぇ。

さて「7人のサプライ(ズ)」ですが、「幸福な妄想」と題してアップしております。最近忙しくてかなりどうでもいいような内容で申し訳ありませんが、手作りすることの幸せについて書いているようないないような、手作りの二次的な効果について書いているようないないような。とにかく無内容ではありますが、よかったらお立ち寄りくださいませ。そして何度か「7人のサプライ(ズ)」でテーマにした「子育てと信仰」ですが、今日はこ初々さんが通う予定になっている幼稚園の園長先生(牧師さん)とお会いして、1時間ほどもお話を聞いて頂きました。またそのお話についてはこちらに書こうと思っていますが、最後に私のためにお祈りを捧げて頂きながら、支えられてここにいられることへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ところで昨日は1月7日からの入園に関する説明会があったのですが、やっぱり「かしこいお母さんになってください」メッセージがビシバシ・・・笑)そして、「大人の言うことが聞ける子どもがよい子どもだというふうには、私たちも思っておりません」という言葉に、とても安心しました。集団の中に入ると「枠」というものが発生してきますし、その「枠」におさまらなかったらどうしようなんていうことを親も考えてしまいがちですが、でもそうではない。ましてや「枠」におさまらないと親としての自分が責められているように感じるようなことがあってはならない。今からそう自分を戒めています。そうではなくて、「枠」にどんな意味があるのか、その「枠」におさまらない子どもの思いはどこにあるのか、その思いを大切にしながらも「枠」の大切さ、素晴らしさ、楽しさをどう伝えていけるのかということ・・・そこに心を砕かなくてはいけないのだろうと思います。先生は「まずは安心できる居場所を見つけること。それが組の中ではなく、ほかの組の先生だったり、大きいおねえちゃんおにいちゃんたちかもしれない。それはそれでいい。でもきっとしばらくしたら、『ここがいちばん、自分に合ったことをしてくれるところなんだ』と自分で気づくことができる。」とお話されておられましたが、それを「待てる」かしこい親でありたいととても思いました。

とか何とか言いながら、説明会の間中「ぴたーーー」と私にくっついて離れず、先生が「あそぼう」と呼んで下さっても「おかあちゃんがいい~!!!」と泣く我が子をどうしたものかと思ったものでした・・・あぁやれやれ、先が思いやられるなぁ・・・なんてドンヨリ気分だったのですが、しばーらくくっついて最後のほうになってようやく、母から離れて楽しそうに遊び始めるではないですか。「ここは安心できる場所だ」と思えるまでにかかる時間というのは子どもによって違うでしょうのに、「ほかの子はお母さんと離れてもへいちゃらで楽しそうに遊んでいるのに」と羨ましくさえ感じた自分の情け無いことといったら。かしこいお母さんへの道のりは、ほんまに遠いなぁと思った次第です。
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ふたつできたぞ、通園グッズ

2009-12-10 14:41:55 | 2歳の軌跡


ただいま、通園グッズ作りに励んでおります。
これはいちおう「通園バッグ」・・・ちょっぴり地味かしらと思いますが、「丘のうえのアップリケやさん」というアップリケのお店で見つけた「赤ずきんちゃん」に惚れまして、これが映えるのは無地の生地だよねぇ・・・と。なので9号帆布、きなりで制作。



こちらは絵本入れ?になるのでしょうか、手提げかばんを用意してくださいとのことで作りました。裏地をつけたり接着芯をつけたりするのが面倒くさかったので、はじめからキルティングを選択。しかしキルティングの生地って、あんまりかわいいものがないんですよねぇ・・・これは、いつもの伊藤尚美さんの生地なのですが、アンティーク調のラインアップから選びました。本当はもっと、「昔ながらの、幼稚園グッズ」ふう(←昭和レトロな感じ)にしたかったのですが、自分で制作するとなるとあまりセンスがないので断念。だってその路線はちょっと失敗したら、「うっ・・・あかぬけない・・・」ということになりかねませんから。

このほかに「上履きいれ」「コップいれ」「座布団」も次々に作っていかなくてはなりません。しかし「かばん」系統を作るのは初めてだったので、これらが出来てしまえば、あとは気持ちが楽・・・かばんってこういう構造になっているのねぇ、なんて、自分の「一澤帆布」カバンを研究してしまいました。それから通園グッズと平行して、「鍋帽子」も作らんとあかんのです。先日友の会の最寄りで、鍋帽子の型紙をうつしてきたところ・・・うーん、忙しい、忙しい・・・なのに、母子でお風邪中。子は「鼻ちょうちん」小僧、母は「しゃがれ声のおばあちゃん」になっております。

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ありがとう、calmeさん!

2009-12-08 07:16:10 | 2歳の軌跡


3年間本当に本当にお世話になったcalmeさんが、11月いっぱいをもって閉店されました。

今でもなんだかその事実が信じられず、家の中で退屈してくると「おねえさんのところに行こうか~」とこ初々さんに声をかけてしまいそうになります。それだけ私たちの日常の中に、「calmeとおねえさん」は自然にとけ込んでいて、「いて(あって)くれて当たり前」だったんですよねぇ・・・おそらくまだこ初々さんは「お店がない」という事実には気づいていないと思いますが(伝えていますが、理解できていないでしょう)・・・

そんな「現実のこととして考えられない」数日を過ごしたあと、なんだか突然「子育てのひとつの時代が終わったのだ」という気持ちになり、思わず涙がこぼれ落ちました。お店へ行ってもずっと眠り続けているような状態の生後1ヶ月の頃から、母子煮詰まってくるとバギーを押してお姉さんとおしゃべりをしに通いつめた日々、お姉さん大好き!になって遊びにいきたくて仕方がなくなり始め、行くとお姉さんがお店の外にまで出てこ初々さんと遊んでくださった日々・・・子育ての、最も大変な時期にともにいて下さったお姉さんへの感謝の気持ちと、「これらの日々はもう戻らないんだ」という事実への切なさとが混じり合って、泣けて泣けて仕方がありませんでした。

もちろんこれで関係が途絶してしまうということではなく、あつかましいながらもこれからはご近所さんとして仲良くしてくださいとお願いしているのですが(新居とお姉さんのお住まいがより近くなるんです)、寂しさはこみ上げてくるものですね。

子育ての日々を応援してくださったcalmeさん、お姉さん、本当にありがとうございました!!

話がかわりますが・・・
「7人のサプライ(ズ)」、ゴンタっぷりからと題して更新しております。やたら長文になってしまいましたが、こ初々さんの暴れっぷりがかいま見れるかと思います。そしてどういうわけか、信仰なく子育てをすることが厳しくなってきた・・・という苦しい胸の内を吐露することになってしまっていますが、それに関してもみなさんのご感想を聞かせて頂ければ嬉しいです。
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おへそジュースあげてるの!!

2009-11-19 09:25:06 | 2歳の軌跡


うさぎちゃんに、絵本の読み聞かせ中・・・
うちの子だけではないと思いますが、「せんせい」ごっこが大好きですねぇ。「はーい、みなさーん、こっち来てくださーい!」なんて、よく呼ばれます。もちろん「おかあさん」ごっこも好きで、こ初々さんは「ももたろうちゃん」のお母さんなのだそうです。これが目に見えない「エア赤ちゃん」でして、不思議なことに突然「あっ」という感じでこ初々さんの胸元にやってくるんです。それまで遊びに夢中になっていたかと思うと、突然「赤ちゃんきた」と言って「抱っこポーズ」になるんですよねぇ。なんか、コワイ・・・と思うのは私だけでしょうか。とにかくこのももたろうちゃんにおへそからおっぱいをあげたりしていて、「おへそからはおっぱいでないよ」なんて意地悪を言ってみると、「おへそジュースあげてるの!!」なんて大爆笑なことを言ってくれます。

さて、「7人のサプライ(ズ)」ですが、遅ればせながら更新しております。タイトルが未記入になっていますが、いちおう「安心とは」というテーマで記事を書いておりますのでどうぞお立ち寄りくださいませ。以前にもこちらのブログで医療に関しては書いたように記憶していますが、「安心って、『これだけのことをやっています』と提示されることで得られるものじゃないんだよね」というお話です。それは幼稚園などの教育機関だって同じことで、「人のすることにミスや事故はある。しかし残念ながらそれらが回避されなくても、子どものために最善をつくした結果なのだろう、そしてこれからも最善を尽くしてくれであろう。」と思えることこそが安心なのではないか。そのような人間関係の中でしか、安心は得られないような気がしている・・・なんていうことを書いています。ご興味のある方、どうぞのぞきに来てくださいね。
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