
お座りが様になってきたかな・・・
しかしこの写真の5秒後には、見事に横に倒れて頭をごん!!「まだ自分でよう座らんうちは、あんまり座らせんほうがええよ。」と助産師さんに言われていたにも関わらず、新しいことが出来るようになるとついこちらも嬉しくなってしまってさせてしまうんですよねぇ・・・ちなみに写真でこ初々さんが持っているのは、おすわりを補助する木のおもちゃ。こ初々さんがはいているズボンを作ってくれた友人が贈ってくれたものです。そしてスタイは母初々作。といってもねぇ、生地を正方形に裁断して、三角に二つ折りして端っこを縫い、マジックテープをつけただけという代物。お裁縫は苦手でも、何か赤ちゃんのために作ってみたいという方にはお勧めの簡単スタイです。
それにしてもこの木のおもちゃを頂いたときには、「お座りなんてする日がくるのだろうか。」と思っていましたが、あっという間にやってきてしまいました。赤ちゃんの成長は本当に早くて、「この子のこの姿は、これがもう見納めかも。」と毎日思いながらすごしています。著しい成長はしない大人でも、そのかけがえのなさは同じはずなのですが、なかなか大人同士ではそう思えないものですよね。もしそれが出来たら、色んなことをゆるせそうな気がしますが・・・そんな生きながらホトケサマみたいなことは、ね。
さてさて、今日は待ちに待った抜糸の日。本当は明日抜糸の予定でしたが、「まぁ一日くらい早くてもいいよね」と待てずに受診。診察室に入って医師の顔を見たとたんに顔を歪めるこ初々さん、すごい、覚えているのか?総勢6人の大人で押さえつけられ大号泣の中、パチンパチンとあっけなく抜糸が終了。「よく頑張ったねぇ!えらい!!」と言って抱き上げると、こ初々さんはすぐに泣き止みました。手術の日は何しても30分以上泣き止まなかったことを考えると、「やっぱり手術は相当なことだったんだなぁ」とまた胸が痛みましたが、しかしこれで全てが終わりました。ほっ。
みんな、それぞれよく頑張りました。
見守ってくださっている方々、本当にどうもありがとうございました。