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京都生活手帖

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泣きっ面に

2007-12-07 21:23:25 | 育つの軌跡
はち。

とはこのことで、こ初々さんが熱発でうんうんいっている中、今度は私が階段を踏み外して転がりました。そしてその時腕の中には、お熱で赤いほっぺのこ初々さん。ぎゃー。しかし母の根性で落とさずぶつけず、こ初々さんは何とかセーフ。やれやれ。とほっとしたのはいいのですが、私の左足の親指は時間をおうごとに、みるみる腫れて青黒くなってしまいました。あんまりに痛いのでレントゲンをとってもらいましたが、骨に異常はなし。これで骨折なんてしてたら、ほんとに泣いちゃうぞってなところですね。

さてこ初々さんは相変わらず38度のお熱が続いています。本当にしんどいのでしょう、はいはいもつかまり立ちもせず、かろうじて座っていられる程度の元気しかありません。昼間はおっぱいにはりついて、ながーいことお昼寝。起きているときもじっとしていて、ほとんど遊ぶこともしませんが、座ってテレビだけは見ることができます。やっぱりお気に入りは「おかあさんと一緒」で、長いこと黙ってじいっと見ています。こんなに長いことテレビを見せるのもなぁ~と思うのですが、遊ぶ元気もないこ初々さんにとって今唯一の気分転換となっているようなのでよしとしています。

そしてお熱のしんどさに加え、今日はついにおむつかぶれにもなってしまいました。体温が高いのでおむつの中も高温多湿状態、おまけに下痢もしているので、仕方が無いといえば仕方が無いのですが・・・やっぱりショック。以前に元職場の先輩から亜鉛華軟膏を送って頂いていたのをつけていますが、お熱と下痢が続くうちは軽快が望めそうにありません。こまめにおむつ交換&清潔乾燥で、ここは「むむむ」と忍耐、ですね。

こんなときではありますが、明日は半日仕事です。しかしそれでも4時間離れるのは可哀想なので、朝のミーティング1時間はスキップさせてもらうようにお願いしました。こうして理解ある職場でも(職場に対しても、子に対しても)心苦しい思いをするのに、世知辛いところで働かなくてはならないお母さんたちの心中はいかなるものであろうかと改めて胸を痛めてしまいます。

おっと愚痴になりつつあるぞ。
今はみんなが頑張ってのりきるときだ。
頑張ろうね。

余談。

「育育児典」のお熱の項目を読んでいたら、「熱は怖くない、熱は怖くない」と唱えるべしと書いてありました。
よーし!熱は怖くない、熱は怖くない。
ついでに。
おむつかぶれもじき治る。おむつかぶれもじき治る。
もういっちょ。
ねんざは日にち薬。ねんざは日にち薬。

しつこかったかな。
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ついにあれがやってきた

2007-12-06 21:04:44 | 育つの軌跡
ええ、ついにあれがやってきました。

そう、お熱です。

今日も午前中に保育所へ行き、松ぼっくりを使ったクリスマス飾り作りを楽しんできました。そうして帰ってくると、オットが「何だか熱いんじゃない?」と言うので改めてこ初々さんの額に手を当ててみると、確かに熱い。おもむろに体温測定をすると、38.3度。ありゃま。ついに熱発です。そういえばここ最近、ちょっと下痢気味だったなぁ。当のこ初々さんは午前中の元気はどこへやら、急激に活動性が低下して、午後はひたすら眠る眠る・・・これからの看病と不機嫌抱っこ攻撃に備えて、私も一緒に眠る眠る・・・ずいぶん寝て起きてもこ初々さんは不機嫌で、しばらくはぐずぐず。そうしている内におかあさんと一緒が始まったのでつけてみると、膝の上で機嫌よく見ていました。それにしても動かない。つかまり立ちなんて全くしません。かわいそうに、しんどいんだなぁ。その後もまた何回かうとうとと寝ることを繰り返し(そんなこと普段だったらありえないのに、寝て治す作戦なんだなぁ)、つい先ほどお風呂にも入らずに就寝。夜はどうなるでしょうね。

病院へ行くか行かないかは判断が分かれるところでしょうが、今のところ病院へ行ってもしてもらえることはなさそうなので行くつもりはありません。病院がしてくれることといったら診断と処方ですが、症状が熱だけでは診断のしようもありませんし、強制的に解熱させるほどの熱でもないので処方も必要ありません。今後熱の程度に関わらず、ぐったりとしているとか泣き止まない、あるいは水分もとれないようであれば病院に連れていこうと思っています。

なんて冷静に言っていますが、なにしろ赤ちゃんの熱発なんて初めてですから、内心どきどきしているのです。こ初々さん、がんばれ!自前の免疫をがんばってつけるのだよ。今母はそう応援することしかできないでいます。
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はじめての結婚式

2007-12-02 21:48:52 | 育つの軌跡


こ初々さん、初めての結婚式です。
式場が貸し出してくれた、ゆりかごのようなものの中でパチリ。もうじっと大人しくなどしていないので、挙式の間も騒がないかとドキドキしました。なんとか挙式は(ちょっぴり声をあげたものの)乗り切りましたが、披露宴が始まる頃になるとぐずり始めたので授乳室を借りて授乳。しかし授乳できるようなドレスは持ち合わせていなかったので普通のワンピースを着ていたため、着ているものを全部脱いでの授乳でした・・・おっぱいをあげるとすぐに寝てしまい、この写真のゆりかごが大活躍。御馳走を頂いている間、しばらく寝てくれていたので助かりました。



急遽結婚式に出席することになり、こ初々さんのおめかし服なんてないよ~と困るところでしたが、なんと式の数日前に、友人のお母様が編んでくださった、素敵なシルクのドレスを頂いていたのです。もう本当に、この日のためにしつらえてくださったかのよう。上等のシルクの毛糸で編まれており、とてもとてもよい肌触り。ちょっぴりまだ大きいので、長いこと着させて頂くことができます。こ初々さん、いつもは男子ルックですが、この日ばかりはお姫様みたいでした。じっとしていないので、なかなかよい写真を撮ることができなかったのが残念。

まいこのお母様、素敵な贈物、いつもありがとうございます。
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園庭開放に通っています

2007-12-01 13:28:59 | 育つの軌跡
田中にある養正保育所の園庭開放に通っています。
我が家からはバスに乗って下鴨神社近くで降り、そこから下鴨神社の南側をまわり高野川を越えて行くことになります。まだ自転車に乗ることができないので往復に時間がかかるのが難点ですが、そのぶんてくてくと歩きながら、秋の美しい下鴨神社と高野川の景色を楽しむことができます。これまであまり高野川にはご縁がなかったのですが、鴨川とはまた違った風情があり、桜並木の紅葉の美しいことといったら。人も少ないですし、川辺でピクニックしたら気持ちがいいだろうなぁ、と思いながら歩いています。

養正保育所の園庭解放のよい点は、「毎日開放している」ということ。それも午前と午後、どちらもなんです。午前中は10時から12時、午後は2時から4時が開放の時間になっています。そして常時保育所の先生が2名ついてくれているという、マンパワーの充実さ。そんな利点があるので、多少遠くても通うことにしたのです。といっても、週に2回ほど行ければいいかなぁというくらいなのですが。

それでも園庭開放に通うことは、私にとってもこ初々さんにとってもいいことがたくさんあります。まずひとつは生活リズムがついて、めりはりがでること。ほんの1時間ほど遊ぶくらいなのですが、午前中に行くとこ初々さんは刺激をいっぱい受けて、帰ってからぐっすりとお昼寝することが多いのです。家にいるとどうしてもダラダラと起きているような感じで、ほとんどお昼寝はしません。(だいたいおっぱいを飲んで10分くらい寝る、ということを数回繰り返す程度)しかし園庭開放へ行くと、疲れるせいなのかぐぐっと1時間~1時間半ほどは眠ります。そのあと起きてもご機嫌さんなことが多く、「いっぱい遊んで、ぐっすり寝て、また活動」というリズムが出来るのですね。もっと小さかった頃は、生活のリズムは生理的欲求にのみ基づいていましたが、今のこ初々さんは自我も芽生えてきていますから、「眠たくても遊びたい」とか「おなかがすいていても、今は食べないでほかのことがしていたい」なんていう欲求もあります。その点はおとなと一緒で、生活リズムを(じぶんの)内側から作るのは難しい。おとなだって「自分の好きなときに、好きなように生活する」となると、とたんに具合が悪くなりますよね。生活リズムというのは、自分とともに暮らし、まじわる人とともに作られるもので、外側から形づくられるのが普通です。「朝ご飯を食べて、トイレに行って、活動して、休息して、またご飯を食べて・・・」というのは、自分の内側から出てくるリズムだけではありません。それはこ初々さんも一緒なんだよなぁ、ということになかなか気づかずにおり、しばらくはこ初々さんの好きなようにさせて、それに合わせていたのですが、保健師さんの「睡眠」に関する講座を聞いて、「リズムは作ってあげるものなんだ」ということを学びました。それからは、夜も時間がくるとこ初々さんがどんなに元気に遊び回っていても、「寝る時間です!」と言って部屋を暗くして「おやすみモード」にするようにしたのです。そうすると案外あっさり早寝になるものなんですね、びっくりするくらい。

それから園庭開放では常時保育所の先生がおられるので、赤ちゃんとの「遊び」について学ばせてもらうことも多いです。色々な歌や体操を知っておられますし、保育所には手作りのおもちゃもたくさんあります。身近なもので赤ちゃんが喜ぶおもちゃを作っていて面白いなぁと思い、私もチャレンジしてみました。



100円ショップで売っているラックに、花はじきやらビーズやらをゴムでくくりつけたもの。花はじきなんていうレトロなおもちゃは、近所のふるーい昔ながらのおもちゃ屋さんで100円で購入しました。赤ちゃんて、木製のいわゆる「いいおもちゃ」なんかより、こういうプラスチックでできたチープなおもちゃに夢中だったりするんですよねぇ・・・ネフの木製おしゃぶり(←高い)よりも、ミッフィーのプラスチックおしゃぶり(←安い)にご執心だったりするし。そうそう、ゴムというものも赤ちゃんは好きで、引っ張って遊びます。



ペットボトルの空き容器に、ビー玉と水を入れたもの。赤ちゃんてペットボトルが好きですよねぇ。底のほうをガジガジとかんで遊びます。しかしこのおもちゃでは、ちゃんとペットボトルを上下にふって「じゃらじゃら~」とビー玉が動く様子を楽しむんですよ。賢くなったな~。



えーと、これは私のオリジナルです。チャックとボタンが大好きで、私が着ている洋服をよだれでべしょべしょにしてしまうので、ダミー?を作ってみました。フェルトにチャックとボタンを縫い付けて、顔ふうに仕上げただけ。まぁちょっとは遊んでくれますが、やっぱり私の洋服についているチャックやらボタンのほうがどうやら好きなようです。何でかなぁ~。

手作りおもちゃのよいアイディアがあったら、どうぞ教えてください。
コメント (2)
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ひとり立ち!

2007-11-28 22:18:30 | 育つの軌跡


ついにひとり立ち!
ここ最近私やオットにつかまりながら、ひとりで手を離す練習を繰り返していたこ初々さん。するとこのとき、30秒以上は手を離してひとりで立ったのでした。(なので写真撮影に成功)それもテレビを見ながら、と余裕あり。

眠たいので、とりあえずのご報告でした。
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