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京都生活手帖

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寝返り成功、ベビーマッサージ、そしてお食い初め

2007-06-02 13:20:10 | 育つの軌跡


な、なんとこ初々さん、3ヶ月半にして寝返り成功。
上半身を左にねじりながらも足がなかなか上がらず、途中何度も「うえーーーん!」と泣き泣き頑張り、ついにゴロリンとうつぶせになったのです。一番初めは座椅子の傾斜の力をかりてゴロリンとできたのですが、翌日には自力でなんとか転がっていました。しかし、うつぶせになったはいいものの、もちろん一人で元に戻ることはできず、すぐに「うえーーーん!」と泣きが入ります。苦しいけれど寝返りがうちたいというのは、何故なんでしょうね。お友達の赤ちゃんも最近になって寝返りをしたいそぶりをしているそうで、「時期がくると寝返りがうちたいという欲求が芽生える」とプログラムでもされている気すらしてしまいます。



「これからベビーマッサージだぞ」のこ初々さん。
着ているのは、お友達からお祝いに頂いた、オーガニックコットンのもの。こんなに上等のお洋服を着させてもらうことのないこ初々さんですが、とっても似合っています。素敵な贈物、ありがとうございました。

さて先日、お母さん友達3人+赤ちゃん3人で、ベビーマッサージを習いました。裸んぼうが大好きなこ初々さん、さぞマッサージが好きかろうと思っていたのですが・・・ハーブーム「寝返り」のおかげで、横へ横へ向いてしまい、なかなかマッサージをさせてくれません。おまけに途中でおしっこすること2回、かつおなかがすいて「おっぱい!!」と泣き、それにつられてほかの赤ちゃんたちも泣きはじめ・・・「すすまなくて、どうもすみません・・・」という状況になってしまいました。でもそんなにおしっこをしたというのは、気持ちよかったのだろうと思います。あと2回習うことになっているので、しっかり習得してこ初々さんを「きゃっ!きゃっ!」と喜ばすぞ~。

しかし赤ちゃんというのは、ほかの赤ちゃんが泣いているとつられて泣いてしまうものなんですねぇ。オットいわく、「他者の感情に共感できる力があるということだから、大切なことである」のだそうですが、我が子がまっさきに泣き始め、それにつられて機嫌よくしていたほかの赤ちゃんも泣き始めてしまうと誠に申し訳ない気持ちになり・・・ところで赤ちゃんの泣き方、泣き声も赤ちゃんによって全然違うんですね。わが姫こ初々さんは、おそらくあまり泣かないほうで、その泣き声も穏やか。ほかのお母さんが「それで最大?」とびっくりするくらいです。実は先日BCG接種に行ってきたのですが、そのときもこ初々さんは情けなーく小さーく「ふええええん」と一声あげただけで、あとはケロリンとしていました。「理由なく泣く」「長く泣く」ということがなく、泣くのは「おっぱい」「おしめ」「眠い」「抱っこ」のいずれかのときで、またそれらが満たされればすぐに泣きやみます。ほかのお母さんが、「昨日は3時間も絶叫していた・・・」などとおっしゃっているのを聞くと、「私はそれに耐えられるだろうか・・・?」と自信がありません。もしこ初々さんがそれを察知して、「このお母さんは泣かれるのには耐えられないだろう」と、最も効果的な泣き方を選択しているのだとしたら・・・こわいなぁ。でも最近ではすっかり「どうぶつ時間」が少なくなり、「とりあえず泣く」「形だけ泣く」という本気泣きではない泣きかたもするようになっているんですよねぇ。



ようやくこ初々さん、お食い初めです。
私たちは食事の支度をしないと自分たちを養うことができませんが、こ初々さんにはおっぱいがあるので、ついつい離乳準備は後回しになっていました。ですがやっと本日、朝からコトコトと野菜スープを作ったのでした。がしかし・・・「べえっ」と吐き出してしまって、一体どれくらい胃の中に入っていけたのかは不明です。

離乳に関しては諸説あるのでしょうが、私は自分で何も調べていません。だいたいいつもそうなのですが、その道の「信頼できるひと」を見つけ、その方に教えをこいます。今回は、おっぱいマッサージをしてくださっている助産師さん。昆布出汁で野菜3種類(私はキャベツ、にんじん、じゃがいも)をコトコト炊いたスープを小さじ1ぱいから始め、1週間で30ccほど与えれば良い、お塩は使ってよく、大人が食べて「薄味だけど、おいしい」味付けにするように。とったスープは製氷皿にいれて冷凍し、毎日解凍して使う。与える時間は朝9時~10時くらい、おっぱいとおっぱいの間が好ましい。という教えでした。



そしてこ初々さん、よだれかけデビューです。
これまでよだれなんてちっとも出なかったのですが、最近になって口から泡を出して、同僚のナースに「蟹みたい!」と言われるようになりました。こうやって消化の準備がされていくのですねぇ。このよだれかけは「sou sou」さんで購入したもの。手拭いで作られています。いずれ作り方を真似て、私も手拭いで作ってみたいと思っています。
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まいにち植物園

2007-05-24 22:41:30 | 育つの軌跡
京都はここのところ、いいお天気が続いています。そんなわけで、ほとんど毎日こ初々さんを連れて府立植物園へお散歩へ。以前にもお話しましたが、夕方になるとこ初々さんはグズグズ。そして私自身もなんとなーくしんどい感じになってくるので、外へ出ていくようにしているんです。



植物園までの並木道。木陰になっていて、とても涼しいです。こ初々さんはこの道を通るとき、いつもじいっと頭上の緑を見つめています。



植物園の奥のほうです。
普段は広場のようになっている大きな芝生のところで過ごしていますが、奥のほうへ入っていくとこんなに鬱蒼とした場所もあるんです。下鴨神社の糺の森(ただすのもり)みたいですね。



芝生の上にごんごろごん。
私は一応風呂敷などしいて寝かせてあげますが、オットさんが連れていくときは下に何にもなしだそうです。この芝生のあたりにいると、ちょうど1歳前後くらいのこどもちゃんを連れたお母さんたちがよくいらっしゃいます。そのお母さんたちとお話をしながら過ごすのもなかなか楽しい時間です。



どすこい!
という感じで、迫力あるこ初々さん。首がだんだんとすわってきました。この間体重をはかったら、なんと5700g・・・首がすわってくれないとしんどい重さになってきております。



オットいわく、奈良美智さんの描くこどもの絵そっくり・・・
とにかく凛々しくて、近所の人には「ぼっちゃん?」と言われ、私からは「牛若丸!」と呼ばれているこ初々さんです。

さてこ初々さんは生後100日を迎え、助産師さんから「もうお食い初めやね。野菜スープから始めて。」と言われました。うーん、おっぱい以外のものを口にすることができるまでに成長したんだ・・・と思うと感慨もひとしお。まだお食い初めしておりませんが、後日レポートいたします。
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どうぶつ時間、にんげん時間

2007-05-13 08:36:48 | 育つの軌跡
こ初々さんがまだ新生児の頃です。おっぱいマッサージをして下さっている助産師さんが、「この時期の『なく』は、口へんに鳥の『鳴く』やからな。小鳥がピヨピヨいってるのと同じやねんな。」とおっしゃいました。確かにこのころの赤ちゃんは、「おなかがすいた」「おしめがぬれた」という「不快」を表明するために泣いており、泣くという行為は別に悲しかったり辛かったりという感情表現ではないようです。しかしそれが分かっていても、泣いている我が子をみると母心としては「おぉ可哀想に。」とたいそうしのびなく思ったもの・・・それはともかくここ最近、こ初々さんの『なく』に『鳴く』だけではなく『泣く』が混じってきており・・・こ初々さんが生きる世界には、こ初々さんだけのどっぷり「どうぶつ時間」と、他者との関わりを持つ「にんげん時間」が入り交じって存在するようになりました。

今でもおっぱいが欲しいときには火がついたように泣き叫び、どう声をかけようがあやそうが、こちらと目を合わせることなく泣き続けます。そんな時は、こ初々さん「どうぶつ時間」中、ほかに何をしても無駄なので、とにかく「不快」を取り除いてやることが先決です。ところが何となくフニャフニャといっているような時・・・目を合わせてあやしてあげると機嫌がよくなったり、あるいは「あうー」などと言いながら何かを訴えかける様子をみせたりします。こんな時は、こ初々さんはどっぷりと一人きりの世界にいるのではなく、他者が存在する世界で、他者からの働きかけを受け取ることができる「にんげん時間」中。こ初々さんは今、この「どうぶつ時間」と「にんげん時間」を行ったり来たりしています。なので「うええええーん!」と目をつむって泣いているようなとき、「ほれほれ、目をあけてお母さんがいる世界を見てごらん。ひとりぽっちじゃないよ~。にんげんの世界へおいで~。」などと母初々から言われているこ初々さんなのでした。

実はもう今となってはうっすらとしか思い出せない、生まれたて「どうぶつ時間」中のこ初々さん。
着ているのは、母初々が(うまくできずに)泣きながら縫った肌着だよ。

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子育てにおけるマンパワー ~話相手~

2007-05-11 09:18:28 | 育つの軌跡
「子育てにおいて必要なものは、マンパワーだ」

というお話を昨日しましたが、このマンパワーを確保するために、私たちがどうしてもしなければならないことがあります。それは、「うちの子、といって囲い込んで閉じてしまわないこと」。うちの子、よその子なんて言って区別している場合ではありません。うちの子だけど社会全体の子、よその子だけど社会全体の子。子どもに対して、おとなは等しく責任を負っているのだという認識を持っていないといけないような気がします。そうしなければ、「うちの子」を育てるのに頼れるマンパワーは血縁だけに限られてしまうかもしれない。そうではなくて、地域の中にたくさんの「育ての親」を作る。これからの時代には、それが必要になってくると思います。

そういうわけで、こ初々さんの「育ての親」大募集です。

さて先日マンパワーに関連したコミュニケーションの問題についてもお話ししたいと書きました。このコミュニケーションの問題についてはあまり語られることがないようですが、実は「子育てにおける煮詰まり」はここに起因しているのではないかと私は思うのです。どういうことかというと・・・

あるときおっぱいマッサージをしてくださっている助産師さんに、「夕方になると煮詰まってくるから、散歩に出たらいいよ。お互いにな、煮詰まってくるねん。」とアドバイスを頂きました。そうなんですねぇ。こ初々さんと二人きりで家にずっといるような日は、本当に夕方になると「なんとなーくしんどい感じ」になってくるんです。「この風通しの悪さは一体何なんだ?」と考えてみると、オットが家にいたり一緒に出かけたりした日、あるいはお友達と遊びにいった日は、「夕方のしんどーい感じ」をあまり感じないことに気づきました。オットが家にいようが、お友達と遊ぼうが、基本的にすることは一緒です。おっぱいあげて、だっこして、おしめをかえて、あやす、その繰り返しです。違う点は、ただただ「二人きりではない」ということ。そして二人きりではないということはつまり・・・「話相手が、赤ちゃん以外にいる」という状況だということなんですね。そう考えると、「話相手が赤ちゃんだけ、という状況はだんだんしんどくなる」ということではないかと考えるに至りました。

もちろん、赤ちゃんとのおしゃべりは楽しいものです。話しかけると笑ってくれたり、声をあげたりするようになってからはまたいちだんと楽しくなってきました。それなのにその繰り返しがだんだんとしんどくなってくるのは、一体何でなのでしょう?実はこれには結論が出ていません。私の推測では、「お互い意味のない言葉のやりとりをしている中で、なんとなく通じ合っているような気持ちでいるが、実は通じ合っていないことを何とかだましだまし一日を過ごしてきて、夕方になるとだましきれなくなってしまう」のではないかと。あるいは、こちらの声かけによる赤ちゃんのリアクション(笑顔、あーうーなどの言葉)には、確実に一方的な私の翻訳が必要なわけで・・・(例:あ、今笑ったね。お母さんのお話が面白かった?面白かったの~。)一方的な翻訳が必要なコミュニケーションも、疲労がたまってくる原因かもしれません。はたまた、人間というものは「こちらが意図した通りのことを、その言葉通り確実に受け取ってもらえている」という感覚が必要なのかもしれないと考えたり・・・まぁとにかく問題の根っこがどこにあるのか私にはさっぱり分からないのですが、やっぱり子育て中には「赤ちゃん以外の話相手がいる」ということが大切なんです。おそらく日中10分でも15分でも他愛のないことを話せる相手が何人かいたら、ずいぶん通気性がよくなると思います。赤ちゃんがいるから・・・と訪問を遠慮される方が多いと思いますが、赤ちゃんのいるおうちにこそ「やぁやぁ、元気?」と訪ねていってあげるといいような気がします。または「ちょっとお茶でもしない?」と誘ってもらえたら、とても嬉しいものです。そういう意味で、赤ちゃんの面倒をみてくれる人だけがマンパワーなのではなくて、「おかあさんの話相手になる」というのも大切なマンパワーなんだと思います。

そんなわけで、初々さんはいつでもどなたでもウェルカム!です。どうぞ話相手になってください。

・・・と、この場をかりて、いろんなお願いをしてしまっている、あつかましい初々さんでした。


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おまけのはこべ

2007-05-10 23:12:40 | 育つの軌跡


お散歩がてら、こ初々さんを連れて近所の八百屋さん「キッチン・ガーデン」さんへ行ってきました。
ここは北大路下鴨本通りを北へあがっていったところにあり、美山の有機野菜を取り扱っている八百屋さんです。やおやone dropさんもそうですが、こちらも若い方がお店を切り盛りしているようでした。小さな店内をのぞいていると、「赤ちゃんを連れていると、若干チープになります。お母さんにはいいもの食べてもらわないと。」とお店のお兄さん。いくつかお野菜を買うと、「はこべ(写真)」をおまけにつけてくれました。おひたしにすると美味しいですよ、ということだったので、帰って早速おひたしに。食べてみた感想は「生命力のある草」という感じで、美味しかったです。

それにしてもこの辺りは、赤ちゃん連れに優しい環境のように思います。1ヶ月ほど前に行きつけの美容院へ行った際にも、「赤ちゃん連れてきていいですよ。泣いてたっていいし、オムツかえは上でしてもらったらいいし。」とおっしゃって頂けました。八百屋の店員さんも、美容師さんもいずれも男性。男性が赤ちゃん連れに優しい社会って、なんだか未来が明るいような気がします。だからって女性は赤ちゃん連れに優しくて当然というわけではありませんが・・・むしろ男性からよりも女性からの風当たりが強い場合もあるのが現実だったりします。

それはさておき・・・そんな恵まれた環境に支えられて、「子どもって、子育てって、こんなにいいもだとは思わなかった」と、驚きを伴った喜びを感じながら日々の子育てを楽しんでいます。でも子育てを楽しめるのは、私自身の特性からきているものではなく・・・つまり私にあふれんばかりの母性が備わっているからだとか、そういうものではないんですね。赤ちゃんを可愛いなぁと慈しむ気持ちを量的に測ることができるとするならば、おそらくその量は人によってそう大差ないものだと思います。ですがその内発的な動機づけを維持したり、その動機づけからお世話をする力を引き出し続け、楽しめること、それは個人の資質によってではなく、「その人をとりまく環境」によって差が生じてくるものだと考えています。「こんなに可愛い赤ちゃんを捨てたり、虐待するなんて信じられない。」という意見は、赤ちゃんのお世話をする能力を個人の資質だけに負わせているものであり、また赤ちゃんを育てるという環境における強者の意見なんだと思います。「もし私が、何のサポートも受けられない環境にいたらどうだろうか?」そういう想像力を働かせてみるべき。そんな想像力が、これからの子育て支援には必要になってくるのです。

実際子育てをしてみて痛切に思うことは、「子育てに必要なのは、なによりもマンパワーである」ということ。子育ては大変だ、しんどい、体力勝負だ・・とネガティブな面ばかりが強調されてしまうのは、ひとえに「マンパワー不足」からくるんです。だいたい赤ちゃんのお世話をする人員が主に自分だけ、ということになってくると、抱っこだけでも「体力勝負」になってしまいます。5キロの米袋を四六時中抱えていることを想像してみてください。腕はだるくなってくるし、背中や肩もこってくる・・・これがまた一人、また一人と「抱っこ要員」が増えれば、一人にかかる負担は軽減します。また一日に30分でも1時間でも赤ちゃんをみてもらえる時間が増えれば、「自分の時間が持てない感」や「家の中のことがまわってない感」が少しでも和いで、赤ちゃんと向き合うことを楽しむゆとりも出てくるでしょう。

このマンパワーに関連して、コミュニケーションの問題も出てくるのですが・・・
こ初々さんがグズグズしていますので、これについてはまた改めてお話ししたいと思います。
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