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京都生活手帖

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同期が来てくれました

2007-07-01 15:13:31 | 育つの軌跡


先日、病棟勤務時代の同期がイギリスより帰国し、私たち家族に会いにきてくれました。写真は、彼女がこ初々さんに買ってきてくれたハンドタオル。あまりに可愛らしいので、思わずパチリ☆

この同期の彼女は、私たち家族みんなにとって大切な、かけがえのない存在です。イギリスから帰国し、彼女本来のしなやかさに大地のたくましさが加わっているように感じました。今後ホリスティック医療の実践をすすめる病院で、働きながら学ぶという彼女。よいご縁と出逢いがあることを、遠く京都から祈るばかりです。

ところで今回ずいぶんと久しぶりに彼女と会って、彼女の気の利きっぷりに「あぁこの感じ・・・懐かしい!」と感慨深いものがありました。例えばおむつ交換ひとつとっても、横で見ている彼女が次々にベストタイミングで「私が今、必要としているもの」を手渡してくれるのです。はい陰洗ボトル、はいお尻拭き、はい新しいオムツ、はいウチワ・・・てな具合です。看護師は「気が利いてなんぼ」の商売!?ではありますが、この「ツーカー」な感じはまさに彼女だからこそ。彼女の中の「力になりたい」という意思が想像力を働かせているんですね。今回こ初々さんのオムツ交換をしながら、病棟勤務時代に彼女と力を合わせてしたあれこれを思い出さずにいられませんでした。

しかしこの「気が利く」というのは、一体どういう能力なのでしょう。実際医療知識や技術以上に臨床で求められるのは、「気が利く」ということのような気がします。もっと言ってしまえば、気が利かないと業務がまわっていきません。自分のすべきことをしながらも、同時に一緒に働いている人が今何をしているのかを把握し、自分にどれだけの余力(時間)があるかを検討し相手の力にどうなれるかを考える。そのためには、病棟全体の動きを確認しながらコミュニケーションを密にとり、自分の仕事のタイムマネジメントを的確にしていかなければなりません。そう考えていくと「気が利く」能力を構成しているのは、「状況判断力」「コミュニケーション能力」「タイムマネジメント能力」と言えますね。

私自身の「気が利く」力は、諸先輩がたには到底及ばない程度のものでしかありませんが・・・チームワークで働く中で、少しでもこの総合力とでも言えそうな能力を培うことができてよかったなあと思っています。これからは子育てをしながら、「気の利き度」をあげていきたいと思います。
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こわいこわい・・・乳腺炎に

2007-06-30 22:28:05 | 育つの軌跡
数日前の蒸し暑い夜のことです。お布団の中で眠っていると、急にものすごい悪寒が襲ってきました。しかし眠たくてそのままウトウトしており、しばらくして授乳のために起きると、頭がガンガン!と痛み、身体がかーーーっと熱いではないですか。「あぁしまったなぁ・・・風邪をひいちゃったかな」と思いながら体温測定をしてみると、38.4℃。うひゃー、インフルエンザ?と一瞬思いましたが、頭が痛い以外、それらしい症状が何一つなかったのです。とにかく夜中に出来ることは何もなかったので、とりあえず頭痛薬を飲んでまた眠ることにしました。眠っている間に寝汗をたくさんかき、また頭痛薬も効いたのでしょうか。朝起きると、なんだかスッキリ。熱を測ってみると、36.6℃と平熱に下がっていました。はてさて、あの熱は一体なんだったのやらと首をかしげるばかり。そしてその日の日中は、特にまた発熱することもなく元気に過ごしていました。

しかし夕方になってふとおっぱいを見てみると、左のおっぱいが一部赤くなり、その部分がゴリゴリと固くなっています。その瞬間に、「あの熱は乳腺炎だったのではないか」と気づきました。おっぱいに関しては自覚症状がまるでありませんでしたが、風邪様症状が全くない「頭痛を伴う発熱」で授乳期間中に一番考えられるのは乳腺炎です。そして振り返って考えてみると、実は思い当たる節がありました。ここ最近、何故かこ初々さんは左のおっぱいを飲むのを嫌がっていたのです。「そんな選り好みせんと、ちゃんと飲んでよ~」と言いつつも、のけぞって泣いて嫌がるのでどうしても右のおっぱいばかりを飲ませていました。そうして気づいてみると、おっぱいは赤くなり、ゴリゴリとしこりもできてしまっていたという次第です。慌ててしぼってみましたが、濃いおっぱいがちょっとしか出てきません。これは放っておいたらあかん!と思い、もう夜でしたがおっぱいマッサージの助産師さんにお電話をし、翌日の朝早くにみてもらいたい旨を留守番電話のメッセージに残しました。また発熱するかもしれないとドキドキしましたが、その夜は何とか持ちこたえ、翌日の朝に助産師さんからお電話を頂き、すぐにみていただけることになりました。

するとやはり、急な発熱は「おっぱいがつまっていたのだろう」とのこと。しかしその後こ初々さんに飲んでもらううちにつまりが取れたようだと言われました。そして現在はゴリゴリとしこりはあるもののつまってはいないとのことだったので、とりあえずほっと一安心。ですがこのゴリゴリを放っておくとまたすぐにつまるだろうと言われたので、しばらく続けてマッサージに通わないといけなくなりました。やれやれ。

いやーしかし、怖い怖いと聞いていましたが、本当に乳腺炎は怖いですね。ちょっとつまっただけで(自覚症状がないくらいで)、いきなりの高熱と頭が割れそうなほどの頭痛・・・ひどいことになる前に対処ができてよかったです。お産以来、おっぱいマッサージさまさま・・・ですね。
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4ヶ月になりました

2007-06-24 22:31:29 | 育つの軌跡


なぜか黄色が似合う、こ初々さん。色黒だからか!?

それはさておき。こ初々さんは4ヶ月のお誕生日を迎え、体重は6320gになりました。出生時は2950gだったので、この4ヶ月でおおよそ倍になったということになります。お洋服のサイズも50から70と、2サイズもアップ。「もうこの大きさでは産めませんなぁ」とこ初々さんに話しかけております。

一般的に赤ちゃんの変化は3ヶ月毎と言われていますが、どうも私たち親子の場合、2ヶ月毎に変化がやってくるようです。2ヶ月を過ぎた頃、こ初々さんは昼夜の区別がついて夜よく眠るようになり、「ずいぶんと楽になったなあ」と感じました。そして4ヶ月を過ぎると、なんと「一人でも寝入ることができるようになった」のです。これまでこ初々さんが眠りにつくまでは、抱っこをしていなければなりませんでした。しかし最近はゴロンと横にして放っておくと、指をしゃぶりながらすうっと眠ってしまうこともしばしば。そんなことが可能になったのは、ひとえに指しゃぶりが思い通りに出来るようになったからです。指を口に持っていき、それを維持することが出来るようになった。そのようして口寂しさを自分で解消する術を身につけたのですね。もともとあまり泣かないよい子さんなのですが、より泣かなくなってしまい、指しゃぶりをしながら寝入ろうとしているこ初々さんを見ると、「そんな小さなうちから自己充足せんでよい。」と切なくなって、抱っこしてあげたくなってしまいます。手がかかるうちは「早く手が離れないかな」と思い、手が離れると寂しくなる。親のほうが難儀なものです。

それからこ初々さんは寝返りもマスターしつつあり、活発に動きます。今までですと「寝たら、寝たまんま」でしたが、今ではちょっと目を離すとゴロンゴロンと動いているのです。先日も座椅子の上に寝かせておき、別室でちょっと用事をしていたら、「ごん!」と座椅子から落っこちて泣いていました。うーん、手は離れたけれど目が離せない・・・こんな日がくるとは。また、夜間寝ている間も活動的で、まっすぐに寝かせていたのに気づいたら90度移動して直角になっていた、なんてこともあります。つい最近まで私のお布団で一緒に寝ていたのですが、動きの激しいこ初々さんにお布団を占領されてしまうので、今は私の横でベビー布団に寝てもらっています。

どんどんと成長していく人を目の前にみていると、「こんな日は二度とかえらないんだな」と、日々のかけがえのなさを実感させられます。
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女子なこ初々さん

2007-06-21 11:00:23 | 育つの軌跡


大学時代の友人が作ってくれたブラウスとブルマを着た、ちょっとお姉さんなこ初々さん。
本当は1歳児用くらいの大きさなのだそうですが、今でもぜんぜん着られます。普段はとっても男子なこ初々さんも、こうして可愛らしいお洋服を着るとちゃーんと女の子にみえますね。写真のほかにも、ギンガムチェックのズボンも頂きました。すごいなぁ、こんなに可愛いものが上手に作れるって本当に羨ましいです。ありがとう、まいこ。頂いたお洋服でお出かけして、まわりにうんと自慢してきます。

写真のように可愛い微笑みをたたえていることもあるのですが、こ初々さんの基本モードは「社長さん!」です。えーとつまり、とってもふてぶてしい顔してるんですねぇ。(世間のふてぶてしくない社長さん、ごめんなさい!)母初々からしょっちゅう「社長さん!」と呼びかけられているこ初々さん、先日ついにスーパーマーケットで見知らぬおばさまに「まぁ!ずいぶん偉そうに(ベビーカーに)のっかっているわねぇ。大物になるわよ!」と言われてしまいました・・・他人さまからみても偉そうみたいです。

ところで先日は、職場の同僚たちもまたこ初々さんに会いにやってきてくれました。成長を見守り、可愛がってくれる人がたくさんあるということは本当に有り難いことです。そして「早く帰ってきて~」とまたまた言って頂き・・・夏から職場復帰できるよう、現在色々なことを調整中です。
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おむつかぶれに、うちわ

2007-06-15 11:18:54 | 育つの軌跡


ここ最近の必需品が、これ。
何に使うかというと、オムツ交換のときにこれでお尻を「ぱたぱた」と扇ぐんですねぇ。もともとはお酢飯作りに使っていたうちわですが、今はこ初々さんのお尻用・・・

実はこ初々さん、先週あたりからおむつかぶれがひどいことになってしまったのです。会陰部周辺は真っ赤っか、臀部にもぽつぽつと赤い湿疹状のできものができ、一部は表皮剥離までしてしまい・・・おしっこをすると必ず教えてくれ、時間をおくことなくおむつ交換していたのに何故・・・と軽くショックを受けましたが、とにもかくにも何とかしなければ。ということで、まずは布おむつを中止して紙おむつにかえ、おむつ交換のたびに陰部洗浄、うちわで扇いで乾燥させること約5日。臀部の発疹と傷は消え、会陰部にうっすらと赤みが残る程度にまで治ってきました。ほっ。

おむつかぶれがひどかった時に皮膚科も受診したのですが、このような小さい子どもに対していきなりステロイドが処方され、怖くて使えませんでした。何のための受診だったのかと思わなくもないですが、でもまぁ、おむつかぶれは「カンジタ皮膚炎」という菌による皮膚の炎症との鑑別が必要であり、皮膚科で皮膚を採取して調べてみたところカンジタ皮膚炎ではないことが分かったので、それだけで受診の甲斐はあったのだと思おう。医療機関てそんなものだよね、とほほ。

そして「どうしたらいいんだろう」と困っている矢先に、以前の職場の先輩から「元気ですか~?」とメールがきたのです。いつもながら感心してしまったのですが、この方は「困っているところに立ち会う」という霊力とでも言いたいような能力が恐ろしく高い人で、「今、まさにあなたを必要としていました!」というときに現れてくれるのです。そういう人っているものなんですねぇ。今回もベストタイミングでメールを頂いたので、早速おむつかぶれの相談をし、「亜鉛華軟膏(通称ボチ)のようなものがいい」とアドバイスをもらえました。病棟勤務時代、よく床ずれの傷にボチを使っていたのですが、一度塗布するとなかなか落とせないので、一日に20回もおしっこをするこ初々さんに使っていいものだろうか?と思案していたのです。しかしボチは毎回洗い落とす必要はなく、一膜作る感じで塗布し、その上から洗ったり拭いたりすればいいのだそう。なるほど、と納得して亜鉛華軟膏を探したのですが、なんとこれは市販されていないのです。そこで仕方なくボチに準じるものをインターネットで探して取り寄せたのですが、オットは「これ、本当に大丈夫なの?」と訝しみ・・・治りかけた頃に届いたせいもあって今回は使わなかったのですが、よい勉強になりました。

さて、対症療法は功を奏したのですが、問題はおむつかぶれの「原因」です。推測される原因は主にふたつ。「布おむつが不潔だった」可能性と、「おむつカバーがむれていた」可能性。まず「布おむつが不潔だった」可能性についてですが・・・

おしっこで汚れた布おむつは、さっと簡単に水洗いをしてから、石けんを溶かしたバケツの中につけこみ、一日に一回まとめて洗濯機で洗っていました。しかし夜間はつけ置きバケツのところまで行くのを面倒がり、寝室に小さなバケツを置いて、その中にぽんぽんと入れていくようにしていたのです。バケツの中のおむつは朝まとめてつけ置きバケツの中に入れ替えていたのですが、比較的長時間汚れたまま放置していたことになります。また外出時も汚れたおむつを持ち歩き、あとでまとめてつけ置きバケツへ。気温が高くなってきた時期にこのずぼらさ加減がまずかったのか、気づくと数枚布おむつがピンク色に染まってしまいました。初めはおむつカバーが色落ちしたのかなぁ?と思っていたのですが、一枚、一枚とピンク色のおむつが増えていき、「これはもしや、カビ?」という疑惑が浮上。インターネットで調べてみると、布おむつがピンク色に染まるということはよくあることのようで、ある人は「麹菌が繁殖したもの。皮膚に悪さはしない。」と書いていました。皮膚に悪さはしない、とはいえ、何らかの菌が付着したままというのは気持ちが悪いので・・・菌の種類が特定されないままに、とりあえず布おむつを熱湯消毒することに。熱湯で死滅してくれる菌なのかどうかも分からなかったのですが、熱湯が思いのほか威力を発揮してくれまして・・・ピンク色だった布おむつはいっぺんで真っ白になりました。うーん、すごい。でも菌は死んだのか?目に見えなくなっただけだったりして。

布おむつに何やら分からない菌が繁殖してしまった、ということとは別に、「洗濯方法が悪かったのかもしれない」ということも考えました。我が家は合成洗剤を使わず、石けん洗濯をしているのですが、以前から石けんかすに悩まされていました。石けんかすが洗濯物に付着していたり、洗濯機の中に残ったり、また黒い衣服に白く石けんのようなものが残ったり・・・そんなせいもあって「石けんの量が多いのか?」と、石けんを少なく使ってみたりもしていたのです。ところが!これを機に色々と調べてみたところ、「石けんかすを減らそうと、石けんの量を減らす」というのは最悪のソリューションであることが判明。とにかくこれまで汚れの種類や石けんの性質をよく知りもしないで、「とにかく洗濯機の中に洗濯ものを入れ、石けんを(適当に)投入して、スイッチぽん」で洗濯ができているものとばかり思っていましたが、それでは全くダメダメなのです。まず石けんは泡立たないと汚れを落とす力を持たないので、「泡立つまで石けんを投入しなければ意味がない」のですね。しっかりと泡立てるためには、それ相応の石けん量というものがあります。また石けんの量が少ないと、汚れを落とすよりも水中のマグネシウムやカルシウムと反応して「石けんかす」を作ってしまうのだとのこと。ですから私がしていたことは、「わざわざ石けんかすを増やしていた」ことに他ならず・・・そして石けんが効果を発揮するためには水温を高く保つ(40度程度)必要があることや、石けんはアルカリ状態ではないと効果が得られないので、水質をアルカリ状態にキープするためにアルカリ助剤を使用する必要があることなども初めて知りました。奥が深いぞ、洗濯。なけなしの化学の知識を総動員して、洗濯について改めて勉強した次第です。

それから「おむつカバーがむれていた」可能性についてですが・・・これまでウールのおむつカバーとポリエステルのおむつカバーを使ってきたのですが、やはりウールのカバーに比べてポリエステルのカバーはどうしても通気性が悪く、むれている様子。ポリエステルだと防水機能が高く、もれを心配することなく使えますし、乾きも早いのですが、やはり通気性を優先することにして、改めてウールのカバーを注文しています。使用感については、また後日レポートいたしますね。

それにしてもおむつかぶれひとつで、生活にまつわるあれこれを再勉強させてもらい・・・「おとなの家庭科」が必要であることを実感する日々です。
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