今回の作品(人工羊)に出てくるメインヒロインが、個人的に凄い好き。
というか、100%管理人の趣味の産物。
やっぱり、多くの人に好かれるキャラを作るには、まずは作者が惚れなきゃ駄目だね。
結構良い文が書けたからUP
「……君は兄のようだ……」
そうつぶやいた。
「僕が兄貴?」
「何だかんだ言いつつも面倒見がいい。それにひどい事言っても許してくれるし……。あー何を言っているんだ私は。今の無しだ。無し」
巡は恥ずかしさに耐え切れず、立てた左膝に額を当てる。
高貴は目を細めて
「巡みたいな妹は、欲しくないな」
と言って、巡の頭をぽんぽんと叩く。
その時はなにも言わなかったが、包帯を巻き終えようかという時になって、巡は「それは本当か?」と訊いてきた。
何が「本当?」なのか分からず、高貴が首を傾げると、「私みたいな妹が欲しくないって話は……」と、自信なさ気に言い出した。まさかそんな言葉を気にしているとは思わなかったので、高貴は傷つけまいと
「こんな優秀な妹がいたんじゃ、僕の立つ瀬が無いからな」
と言って笑った。すると巡は得意げになって「それもそうだ」と言って、ふふんと鼻を鳴らした。
というか、100%管理人の趣味の産物。
やっぱり、多くの人に好かれるキャラを作るには、まずは作者が惚れなきゃ駄目だね。
結構良い文が書けたからUP
「……君は兄のようだ……」
そうつぶやいた。
「僕が兄貴?」
「何だかんだ言いつつも面倒見がいい。それにひどい事言っても許してくれるし……。あー何を言っているんだ私は。今の無しだ。無し」
巡は恥ずかしさに耐え切れず、立てた左膝に額を当てる。
高貴は目を細めて
「巡みたいな妹は、欲しくないな」
と言って、巡の頭をぽんぽんと叩く。
その時はなにも言わなかったが、包帯を巻き終えようかという時になって、巡は「それは本当か?」と訊いてきた。
何が「本当?」なのか分からず、高貴が首を傾げると、「私みたいな妹が欲しくないって話は……」と、自信なさ気に言い出した。まさかそんな言葉を気にしているとは思わなかったので、高貴は傷つけまいと
「こんな優秀な妹がいたんじゃ、僕の立つ瀬が無いからな」
と言って笑った。すると巡は得意げになって「それもそうだ」と言って、ふふんと鼻を鳴らした。
俺としては究極超能力者よりこっちのほうが好みだな。良い感じにかわいらしいところが隠れてそうで面白いわ。
早く完成させろ~
ASの方も、最初と最後だとヒロインの印象がだいぶちがうとおもうぞw