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進化する怪物たち

夢は母親塾

第 415話 遺書

2009-10-01 21:35:18 | 死をみつめて
今日は 過激な タイトルが浮かんでしまいました。

自殺願望のブログ?なんて 興味半分に 訪問した人がいたりして(笑

すみません。 お騒がせ、その逆で やる気満々の おばさんブログです。



今日は 茂木さんのブログから

 「ぼくだけ」・・・という言葉から

 「自分を創る」という表現が浮かんできました。

 もっと 知りたい方は 414話を


  その後 浮かんできたのが

 「遺書」なのです。 

  自分を創るという 気づきが あって

  それなら 自分が 死ぬとき 家族や お世話になった人に

  どのように 書き残せるか 考えてみたのです。



 遺書

   私の人生を 3つに分けると

   1つ目 自営業の家庭で 経済的には厳しく

   事業の難しさ お金の厳しさを 思い死らさえれる日々でした。

   家族は 喧嘩も多かったけど なげやりな喧嘩ではなく

   必死に生きようとする為に 起こる摩擦でななかったかと思います。

   父の「人間死ぬまで勉強や」

   母の「自分は 食べなくても子供に」

   この言葉は 私の人生に大きな影響を受けました。

   両親に心から感謝します。


   2つ目 3人の息子に恵まれ 子育てに戦う日々でした。

   何をどうすれば いいのか 一生懸命に 捜しながらの

   子育てでしたが 3人共 素直に育ってくれたことが

   何よりも 母の誇りです。

   子育ての最中 大変な事は いっぱいあったけど

   「人が変わる・成長する・進化する」

   その事を 一番身近で 感じる事ができた事は

   人生の 一番の収穫です。


  3つ目 
 
  私は 子育てで得た経験を もとに

  社会に貢献できる仕事をしたいと 考え始めました。

  やりたい事は・・・すべて・・・?



  この先が 書けません。


  もし 明日 死ぬとわかっていたら

  やり残した事は・・・・やりたい事 だらけです。

  このブログを 読んでいる 貴方は どうですか?



   一昨日は 去年亡くなった 主人の父の一周忌でした。

   今日は 母が無くなって 2ヶ月です。

   職業柄 「人間 いつかは 亡くなりますよね」

   この言葉を よく使います。

   でも 自分に置き換えてみると 

   まったく 自覚が無い事がわかります。




   最初は 茂木さんのブログからでした。

   「ぼくだけ」しか 感じないこと

   それなら これからの時間を

   「自分を創る」世界に一人だけの自分 

   という思考にしてみたのです。

   今日から 自分が死ぬその日を 予測してみたのです。

   「私は いつも 向上心を忘れずに 生きたよ」

   この言葉を 遺したいと思ったのです。

  
  会ったこともない人の 言葉から

  連鎖が起きて 新しい気づきをもらうのが まさに神秘ですね。

  私達から見ると茂木さんって 脳の事を何もかもわかっている

  天才のように 思えますが 脳はまだまだ 神秘の世界だそうです。


  無意識の中から 湧き上がってくる 気づき ひらめきは

  未知のもののようです。脳科学という言葉が やたらと一人歩きして

  その渦の中で どのように表現すべきか 奥深い葛藤をされているように

  本の中から 感じました。




  救急車

   野菜の買い物をすまし 路肩に 救急車が止まっている横を
 
   すり抜けた。 そのすぐ 後 サイレンの音に

   バックミラーを 見るとさっきの救急車

   信号停車中だったけど 左に少しだけ移動

   対向車も 右側に寄った。

   

   私が 救急車の乗った時(13年前)も

   まわりの 車は こうやってよけてくれたんだろうな。

   自宅から 小児病院まで 10分?ぐらいの自分の

   感情を 思いだした。


 秘密基地

   ひさしぶりに この場所に来た。

   海を見ていると 自分が小さいのがわかるので

   自分の思考の範囲が狭いと気がつく。

   海の動きを 見ているだけで 気持ちが落ち着く

   同じ場所でも その季節 季節の顔と 風が吹いていて

   1年前の自分と 今の自分を 比較する事ができる。

   自分で 自分を見つめる場所



 何にも変わっていない 退屈な日々のように

 思いがちですが 以外と 自分がきがついていないだけだと

 今日は そんな事を 感じる事のできる1日でした。

 明日は 何を 感じる事ができるでしょうか?



 今日も 1日 有り難うございました。

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第414話 自分を創る 1

2009-10-01 09:03:56 | 自らをマネジメント
おはようございます。

東側の窓から 眩いばかりの日差しを

感じながら またしても 懲りずに。

朝は 新聞を読み そして 茂木さんのブログ

そして 日誌 これが 私の脳のスタートです。

「あ これ 何か感じる」と

それから その言葉を 自分なりに置き換えます。

今日は 茂木さんのブログの中から

 「ぼくだけ」という表現に アンテナが 動きました。

現実の世界だけの 自分だと思うと

会社に行って 学校に行って

皆 同じような1日でも その人からしか見えないものは

その人だけ つまり 「ぼくだけ」 

「ぼくだけ」感じているという表現を使うと

人生が まったく別の物に 見えてくるのが

不思議ですね。 今 読んでる 脳の饗宴の

最初のほうには 現代の脳科学の MRIなどにより

短期間にとても 進歩したけれど

統計学的 結果によるものなので 見えていない

部分も多い ・・・私の鈍い頭で 読み取ったのは

その程度です。 でも その本を読んでいた次の日だったから

茂木さんの 「ぼくだけ」という表現が とても

壷に落ちました。この 発見があっただけでも

今日は とっても幸せです。

毎日 多くの判断をしながら 時間が過ぎていくけれど

自分を創るのは 自分しかない・・・・

そう思うと こんな変な 事 考えるのも

やっぱり 自分だけだろうな ・・・・

それなら 思いっきり 「この後の自分を創ってやろう」

と 思うと 

 ①食べる物

 ②ぶよぶよのお腹

 ③しわしわの脳

 ④顔の表情

 ⑤自分だけの思考


産まれてきたのは 自分の力ではないけど

死ぬときは 自分が 創りつづけたものの 成果だと

思うと またまた やる気になるのは

 単純な ・・・自分だけです。

 では 自分造りの 1日を 楽しみたいものです。


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