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進化する怪物たち

夢は母親塾

第 269話 ホスピタリティ 訓練法

2009-05-24 19:56:29 | イノベーション
皆さん こんばんは。

今日は シフトが早番だったのでこの時間に

ブログが書けます。その上 今日はカレー曜日(主人の)でした。

そのおかげで 夜の時間が長くて やりたい事ばかりです。

さて今日は 店で小さなイベントをやっていました。

釣堀ゲームです。小さな子供用プールの中に 輪ゴムをつけた

お菓子を入れておきます。(もちろん水はいれません)

釣竿に似た 小さな金具のつい道具で お菓子についた輪ゴムを

ひっかけるという シンプルなゲームです。

でも やってみると以外と難しいのです。

私は 昨日のお客様の褒め上手を見習って

できるだけの笑顔と 褒めること 場を盛り上げることを

目標に エネルギーを使いました。

中でも 帰るとき 

「ありがとう。」のお子様の笑顔は とっても

私にとって 大きな影響力があります。

以前 本で読んだ ミラーニューロンで

こちらまで 笑顔が 大きくなります。

その笑顔の時 きちんと 目を見て 「有り難う」という事

これは とてもいい訓練になります。

お客様の目を見て話しが できる

これは ホスピタリティの一番大切な事・・・これは頭では

わかっています。でも 実践となると かなり難しいのです。

私のように 基本的には 内向的な人間には

なかなか 超えられないハードルです。

特に相手が 男性で 目力が ある人の場合など

持続できません。でも お子様の場合は 笑顔で有り難うを言えば

そのまま 笑顔で 返してくれます。

まさに 鏡だと思います。

中には お子様でも まっすぐに こちらの目を見ることが

できないお子様もいらっしゃいます。


        

 それでも お子様から いっぱい笑顔をもらって

 エネルギーを 充電した 私はその後 ハンディングをしました。

 (店の入り口で ティッシュを配ること)

 今日は 今まででも一番 いっぱいねぎらいの言葉

 有り難うの言葉を いただきました。

 中には 

 「振り返りながらも いやあ 有り難うね。

  大変だと 思うけど がんばってね。」と

 言ってもらいました。

 一般的には 大変やなあ。・・・と思われるんだ、というのが

 新しい発見です。 最初のほうは 恥ずかしいという心がありましたが

 実のところ 今は お客様の反応を見る楽しみ 

 その日の自分のモチベーションによって 声のトーンや

 表情が 変わっているな、と 自分観察をして 不思議な快感にとらわれて

 いるのが 本音かもしれません。

 

 今日は 日曜日だったので できるだけ 業務をせずに

 多くの御客様の 表情に注目をして 目配り 気配りに

 一番 大きなエネルギーを 使いました。

 目が 合えば 笑顔で「いらっしゃいませ。」

 中には 会釈をいただく場合も多くあります。

 これが ホスピタリティの基本なのでは 感じた1日でした。

 さっきのTVは 「人間のうそ」についてでした。

 言葉が あるから うそが 生まれる。

 うそがなければ 社会は崩壊するという事です。

 でも 言葉が なければ 相手の表情だけから

 相手の 気持ちを読みとらなければいけないという事です。

 疑問をもっているお客様 不信感をもっているお客様

 私達は 言葉があるから 言葉で表現しようとします。

 でも 言葉では 伝わらないものもあるように思います。

 言葉には 多くのうそが あるとすれば 

 声のトーンや イントネーション

 相手の表情から 感情を読み取る必要があるのでは・・・

 今日は あらためて 感じました。

 どうすれば・・・という事ではなく

 感じる能力を 身につける訓練しかないのでしょうか?


    今日は このへんで。

 


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