国道147号の穂高神社入り口に石のレリーフ板がある。
前を通る度にダイナミックな彫り物と感心していた、今日は写真にしてみました。
荒波をくぐる海人の姿
穂高神社や安曇野はこの海人族がルーツなのだ
以前も紹介したが、この安曇族
古代、北九州福岡を本拠地とし大陸と交易し大きな勢力の豪族だったようです。
その安曇族(阿曇)が、豊かな地を求め各地に移住したといわれている。
安曇野は彼らが移り住み、開拓した地と伝わっている。
安曇族の将軍 安曇連比羅夫(あづみのむらじひらふ)の像が境内に建てられている。
船に乗った強靭勇壮な姿です。
改めて、穂高神社の歴史にふれると、とても興味深いのです。
(今回は、ほんのさわりの部分ですが)
安曇野市誕生記念に作られたレリーフには安曇野は一つにとの願いがあるようです
穂高神社 安曇之祖神とある
安曇のおやがみ と読みます
穂高神社には海人族 安曇連比羅夫命(あづみのむらじひらふのみこと)が祀られています。