松本市島内の水田で7種の苗を植えた「田んぼアート」が見られます
(中央自動車道長野線梓川サービスエリアの北側付近)
このアートは7月11日から16日まで開催される「信州・まつもと大歌舞伎」の関連事業で
歌舞伎役者 中村勘九郎のお子様二人の初舞台を記念して企画されたそうです
右が桃太郎で初舞台の子供たち、左が祖父の17代中村勘三郎のオハコ「鏡獅子」を表現しています
田んぼアートの絵をどうやって書くのでしょう
測量の技術が使われます、わかりやすく言えば元絵に方眼紙をのせて主要な点の方眼の目盛り(座標)を読み取ります。
現地では基準の点から主要点を復元します
復元点をひもで結んで、囲まれたところに、それぞれ苗を植えます
結構アナログ的な昔ながらの方法でしょうか
9月まで見られますので、寄ってみてはいかがでしょう
※観覧料が300円必要です