40代のダイエット日記

レコーディングダイエット 1年間の記録

ラスト ブルース

2012年04月21日 | フィギュアスケート

フィギュアスケートの国別対抗戦、思っていた以上に面白いです。世界選手権も終わり、あまり良い演技を観ることが出来ないのではと思っていたのですが、嬉しい誤算です。

そしてなんといっても高橋大輔選手の素晴らしかったこと!ショートは世界最高得点、フリーも自己ベストを更新して、トータルでは今季の最高得点をたたき出しました。

全体的に点数が高くなり気味ではありましたが、今シーズンの最高得点が出るにふさわしい演技だったと思います。でも、改めて点数の出方って、よくわからないですね。世界選手権は、あまりにも押さえられていた感がぬぐえません。

まあ、何はともあれやっと納得の点数が出たことを、素直に喜びたいと思います。PCSでは10点を付けているジャッジもいましたね。すべてP・チャン選手を上回っていたことに感激。ジャッジよ、やっと正しい仕事をしてくれた・・・。

P・チャン選手はもちろん素晴らしい選手ですが、もし、今回の二人の内容で、P・チャン選手の方が上だったら、もう、どうしようかと思っていましたから。

なにより感動したのは、他の国の選手たちもキス&クライに集まって、祝福してくれたシーン。得点を待つ間、客席の拍手と一緒になって壁をたたいていましたね。

勝手な妄想ですけれど、ちゃんと高い評価を示す得点を出してくれと、後押ししてくれたように感じてしまいました。他の国のスケーター達にも、愛されているんですね。

なにより今シーズン、ボルトの除去手術から始まって、なかなか4回転ジャンプが決まらず、さらに、厳しいジャッジの評価でも苦しんだであろう高橋選手の、心の強さに頭が下がります。

今日はキャプテンとして、応援に専念する姿が見られるのでしょうね。チームとしても優勝して、シーズンの優秀の美を飾れることを期待します。