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朝刊フジ

本やテレビ雑記に加え、英語で身を立てようと奮闘中の筆者が読者と自分に(笑)エールを贈る。

『ホームページ』は和製英語!?

2005-06-01 19:16:21 | 英語
おはようございます。6月2日の木曜日になりました。
『朝刊フジ』です。
男性サラリーマンの皆さん、昨日から”COOL BIZ”がスタートしていますよ。
ネクタイ、外してますか?
アロハシャツ着て、出勤してますか?(これ、冗談ではないんです!)

さて。
5月31日の朝日新聞の読者投稿欄『声』の中で、東京都にお住まいの56歳の英会話教室主宰の女性が、こんなことをおっしゃっていました。

「『先生、テキストでは、なぜ自転車のことをバイクというの?』小学4年生の女児がこう聞いてきた。もっともな質問である。

(中略)正しくは、自転車はバイク、オートバイはモーターサイクルである。
サイダーはりんごジュースのことであり、ポットは鍋を指す。
バイキングは食べ放題という意味ではないし、トレーナーは調教師のことで、運動着を意味しない。
私がアメリカにいたとき、シャーペンやコインランドリーを英語だと思い込んで、何度発音しても通じなかった苦い経験がある。

(中略)どうせ英語を取り込むなら、正しい英語を浸透させたい。一度間違って覚えてしまったものは、後での切り替えが、なかなか大変だからである」

さて、これを読んで、皆さまはどうお感じになりましたか?
例えば私はアメリカのコメデイーが好きだったので、よく若者が「Get on my bike!」(僕の自転車に乗れ!)などと言っているのはよく耳にしましたし、子供の頃「小さなバイキング・ビッケ」というアニメを見ていたので、食べ放題とは思いませんでした。
シャーペンは略語。コインランドリーに至っては「”コイン”と”ランドリー”に何の関係もないのだから、通じないな」と思って頂きたいのですが、それでは自分が外国に行ったらきちんとやっていけるのかと問われれば「テイーチ、ミー、コイン、ランドリー」などと言ってしまうかもしれませんね。

主宰の女性の最後のご意見には、私は賛成です。同じものを2度覚えるのは、苦痛ですもの。
もっとも、私の場合、この『朝刊フジ』で和製英語をご紹介するのは、「これ、間違い、使うな!!」とキリキリ言っているのではなく「ああ、本当はこういう意味なんだ。知らなかったなあ、面白いなあ」と皆さんに感じていただきたいからなのですが。

例えば、”ホームページ”という言葉があります。
これ、「ある意味」和製英語なんですよ。
「何言ってんだよ!アメリカ人にhome pageって言ってもちゃんと通じるぞ!」とお怒りの方。まあまあ、話を聞いてください。
確かにhome pageという単語は存在しますし、現実にパソコンで検索すればたくさんの”ホームページ”が見られます。
私の友人の一人も、ゴルフに関するとても立派なホームページを持っています。
ページを開くと、「あなたは○○○○人目の来訪者です」とあり、メニューが並んでいます。「御自慢のグッズ」「会員権を買うぞ!プロジェクト」他、ゴルフ好きにはたまらなそうな内容です。

でも、アメリカ人に「おい、home pageを作ってくれ」と頼むと、ここまでしか作ってくれません。中身、ゼロです。
つまり、「home page」とは、日本で言うトップページ。早い話が「目次」です。

証拠をお見せしましょう。
私の愛用している『ロングマン現代英英辞典』で、”home page”を引いてみますと・・・
「the part of an Internet website that has all the basic information about a person
or organization ,which you look at first and from which you can get to other parts of  the website」
この辞書は、定義が基本2000語の範囲内で書かれていますので、分かりやすいと思います。ただ、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんので、一応訳してみますと・・・
「ある人や組織の基本的な情報すべてが存在するインターネットのウェブサイトの一部で、まず最初に目にし、そこからウェブサイトのほかの場所に辿り着くもの」となりましょうか。

もうお分かりですね。
日本語の「ホームページ」は、英語では「website」と言うのです。コンピュータに詳しい方なら、余裕で分かったかもしれませんね。

よく、こういう英語の先生がいます。
「英語で考えるために、英英辞典を使いましょう」
これ、どうなんでしょうね。私には”英語で考える”ということが、今ひとつピンと来ません。ただ、英単語は日本で間違った使い方をされていることが多いので、それをチェックするためには英英辞典が欠かせないと思うのです。
これ、小さなアドバイスです。

試しに、英英辞典で「finger」と引いて見てください。そして、驚かれた方や感動された方は、是非この記事にコメントを下さい。お待ちしております。

それでは、また次回。
編集長は、いつものフジでした。


















クイズの解答&役立つ口語表現

2005-05-26 21:57:12 | 英語
おはようございます。『朝刊フジ』編集長のフジです。
お天気はいかがでしょうか?
今日は『王様のレストラン』の最終回。是非是非録画してくださいね。

さて、昨日お出しした和製英語クイズ、皆さん頭を絞りましたか?
「簡単だったよ」と言う方も「見当も付かなかった」と言う方もいらっしゃるでしょうね。
(昨日読み逃がして、問題が分からないという方は、先を読ますに昨日の記事へ飛んで下さい)

本屋さんに行くと、特に小説などは「ハードカバーだから、文庫になるまで待とう」などと話している方を時々目にします。
あの”ハードカバー”、実は立派に通じる英語です。
お分かりのように、ハードカバーは、重厚な作りをしていて、表紙が硬いですよね。
そうです。ハードカバーは「表紙がハード(硬い)」。つまり、coverとは「表紙」のことなのです!

ですから、本屋さんの従業員が外国人のお客さまに「カバーをお掛けしますか」と言っても、「表紙をカケル?」という意味不明な言葉になるのです。
家に帰って、カバーを取る時「strip off the cover」(カバーをはがす)と言うと、これは「表紙を引きちぎる」という意味になってしまうのです!

では、本のカバーは、なんと言えばいいでしょう?
正解は”dust jacket”あるいは”jacket”だけでもOKです。
洋服のジャケットを本に着せると思うと、ちょっとかっこいいでしょ?
あるいはCDのジャケットなどから、簡単に答えに辿り着いた人もいるでしょう。

さあ、皆さんは正解できましたか?正解の方、おめでとうございます。

折角ですから、ここで私が好きな良く使われる口語表現を一つ披露いたしましょう。
皆さん、「落ち着かない」時って、ありますよね。
面接の前、デートで異性を待つ間、テストで問題が配られる時・・・そんなときにぴったりな表現があるのです。

「I have (   ) in my pants」
( )には、ある生き物の名前が入ります。
しかも、この表現は、韻を踏んでいます。そこが覚えやすくて、私は好きなのです。

分かりましたか?

正解は”ants”。アリでした。確かに、アリたちがあんなところに入って来たら、誰だって落ち着かないですよね。
是非覚えて、使ってみてください!

それでは本日はこの辺で。フジでした。
今日も元気で、行ってらっしゃい!

和製英語クイズに挑戦!

2005-05-25 23:03:12 | 英語
おはようございます!いつもの『朝刊フジ』です。

昨日の『王様のレストラン』はご覧いただけましたでしょうか?
第9話は全編の中でも大変異色な作りになっておりまして、昨日初めてご覧の方は「何じゃ、これ」と思われたかもしれませんね。
でも、この物語を傑作たらしめているのは、第10話と11話(最終回)です。是非とも予約録画をお忘れなく!

また、この『朝刊フジ』初めてのコメントを”acoさん”から頂きました。トラックバックが出来ないようなので、この誌面を借りてお礼を申し上げたいと思います。とにかく、コメントを頂けるというのがこれほど嬉しいものかとじっくり感慨にふけっております。私もacoさんと全く同意見です。本当に有り難うございました。またどうぞ『朝刊フジ』に気軽に遊びに来て下さい。そして何かまた書き残して頂ければ幸いです。

さて。
私、先日電車に乗っておりました時、ある英会話学校の吊り広告を目にしました。
そこに、こんなことが書いてあったのです。

「ブック・カバーは和製英語!」

昔、私は書店でアルバイトをしていた時がありまして、よくお客様に「カバー、おかけしますか?」と毎回尋ねたものです(みなさんも、当然聞かれたご経験ありますよね?)。
しかし、そのカバーが、英語では通じないのです!

では問題。
Book Coverで通じない本のカバー、一体英語では何と言うと通じるでしょうか?

ヒントを2つ差し上げます。
ヒント① 誰でも知っている単語です。
ヒント② 本に「これ」を被せるなんて、ちょっとかっこいい響きのある単語です。

さあ、特にヒント②を使って、脳味噌をフル回転させながら、いろんなものを被せてみて下さい。

「何だ、そんなの簡単だよ」とおっしゃる方、それでは、”Book Cover”とは、本当は一体何を指すのでしょうか?

正解は次回の誌面で発表します。考えてくださいね。
和英辞典は、ルール違反ですよ!

それでは、また次回、お会いしましょう。