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※症例は患者様の同医済み.

これで予防!これ何?

2012-02-28 05:37:45 | 歯、後腔、顎の病気

これ何?

虫歯とインフルエンザの予防、胃酸を抑制?


毎朝通勤を兼ねてノルディックウォーキングをしてます。 だいたい往復1時間くらいですかね。 ノルディックウォーキングは全体の90㌫以上の筋肉を動かす全身運動なので、優れた健康法と言えます。
しかし当たり前なんですが、顎の筋肉は使ってません。 そこでガムを噛みながら歩くようにして、ほんとの全身運動をしてます。 だいたい日本人は、柔らかいものばかり食べて顎が弱いのは前々から指摘されてます。 ガムを噛んで顎を鍛えましょう!と言うCMもありますね。

先日、昔治療した歯のメンテナンスのために仮歯を入れましたが、ガムが借り歯にくっついてすぐにとれてしまうのです。 で、いい物はないかと思っていたら、これが見つかりました。 ゴムでできていて、もちろんくっつくことはありません。 またガムの糖分も気になりません。
もともとは歯の食べかすをとるために作られたらしいのですが、それ以上の効果があります。この無数の突起が口腔内の粘膜を刺激し唾液の分泌を促すのです。 唾液は、殺菌作用もあり、虫歯菌を抑え虫歯になりにくくしています。 さらに唾液が胃液をほどよい水素イオン濃度(アルカリ性・酸性)を調節します。
  歯垢、歯石、舌についた食べ物のカスなどからはプロテアーゼという酵素が発生します。このプロテアーゼは、体内でのインフルエンザウイルスの増殖を高める作用があります。それを防ぐうえで口腔ケア、つまり、うがい、歯磨き、舌磨きはとても有効で、ある介護福祉施設では、歯科衛生士が正しい口腔ケアの指導を週に1回実施したところ、していない入居者と比べ、インフルエンザ発症率が10分の1になったという報告もあるそうです。
いいいことづくめなのですが、 ただうまく舌で誘導しないと口の中の食べかすはとれません。
使い捨てのように書かれてましたが僕は何回も使ってます。

歯は体の中で自力で治すことのできないものの一つであり、歯と歯茎が丈夫でないと、健康体とは言えません。
仕事柄、複数の高齢者の健康状態とか病歴を記録してますが、歯と歯茎が丈夫な方は、心身共に元気だと思います。
貝原益軒著【養生訓には、 「病は、口より入り、災いは口より出でる。」と書かれております。
ちょっと身につまされる文ですが、口はほんとうに大切なところなんですよね。

『商品について』
僕はハンズで買いました。630円だったと思います。ネットでも販売されているみたいなのでちょっと書いておきます。

商品名:ローリーブラッシュ
製品の特徴:
原産国:イタリア
内容量:6個
材質:特殊ポリマー、アラビアガム、ペパーミント香料(桂皮アルデヒト、リモネン、リナロール、オイゲノール)、キシリトール、スペアミント、着色(グリーン)、アスパルテーム


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