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※症例は患者様の同医済み.

舌癌と口内炎

2011-12-24 21:06:25 | 歯、後腔、顎の病気
知人が舌癌を患いましたが、経過もよいということなので、お見舞いに行ってきました。
経過を聞いてみると、まず始めに口内炎が舌にできていたそうです。
それは歯がずっと当たっていたもので、よくはわかりませんがいろいろと薬物などで治療していたそうです。
それから半年以上して顎の下が腫れてきて、それは3週間たっても治らなかったので、歯医者から専門病院に紹介され、舌ガンと診断されたようです。
手術して、化学療法をして3ヶ月経過したところでしたが、食欲もあり、けっこう普通に会話ができていました。
この方は健康に気を使っておられ、タバコも吸わないし、暴飲暴食もなく、適当に運動されていました。
タバコと飲酒はないのですが、舌ガンの3台原因の、一つの舌の機械的刺激の持続だけで罹患されたわけです。
僕は「歯は万病の元」といっても過言ではないと思うくらい大切なところだと思います。養生訓にも「病は口より入り、災いは口より出る。」と書かれてます。
健康に気を遣っている人でも、虫歯がなければそれでよしというのも危険です。
近所の歯科医に聞いたら、過去3例、このようなことで専門医に紹介したそうです。
原因不明の歯茎の病気に「「ガルバニー電流」ということを指摘されてました。要するに、歯科金属が携帯電話の電波をひろい、口腔内に悪い影響をもたらすということです。
ブラジャーのワイヤーが携帯電話の電波を拾い、乳がんの原因になっているという指摘がありますが、同じようなものなんですね。
ほんとうに携帯電話は便利ですがその代償は大きいものがあります。

しかし「ガルバニー電流」は、歯科金属が溶けて、金属イオンが出て、微弱電流を起こすと思ってましたが、携帯電話の電波でも、電流が起きるんですね。
また口内炎に関しては、
漢方薬や鍼灸の東洋医学で治るというホームページがありますが、
ビールのコンスタンチや、歯科金属が原因しているものは、難しい場合もあるので、そのへんの見極めは大切です。

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