昨夜のクラシックTVは
若い演奏家達。
ピアノに
ヴァイオリン
チェロの演奏でしたが
特に印象に残った曲は
コルンゴルトの
ヴァイオリン協奏曲の
第1楽章でした。
エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト
20世紀の
モーツァルトと讃えられ
子供の頃から才能を
存分に発揮して
ウィーンの音楽界に
確固たる地位を築きます。
10歳で書いた
カンタータ≪金≫は
マーラーに絶賛され
R・シュトラウスは
14歳で書いた
管弦楽曲≪演劇序曲≫
と≪シンフォニエッタ≫を
手放しで褒めました。
18歳で書いた
オペラ≪ヴィオランタ≫
プッチーニを
感動させます。
23歳で作曲した
オペラ≪死の都≫は
ヨーロッパ中の話題になり
30歳で
ウィーン国立アカデミーの
作曲科教授に
就任しました。
そんな輝かしい人生に
影が射します。
ナチス・ドイツの
オーストリア併合に伴い
アメリカに亡命。
疎開先に選んだ
ハリウッドで
映画音楽の世界に
身を投じました。
戦後、新作を携えて
ウィーンに戻りますが
「映画に魂を売った
下等な作曲家」という
レッテルを貼られ
ウィーン楽壇から抹殺され
前半生とは打って変った
つらい後半生となります。
ハリウッドで生まれた
作品の数々は
映画音楽の
概念を変えて行きます。
今をときめく
ジョン・ウィリアムズまで
多大な影響を与えました。
2度目のアカデミー賞に
輝いた
「ロビンフッドの冒険」
今日も、風は強いけど、暖かいです。
ズンバの最終回、無事終わりました。
眠くて眠くて、昼寝。
昨夜のテレビ、録画でみました。
バイオリンの高校生、
練習時間が２時間で、つっこまれてましたね。
チェロ、カスカスして変な音。
メンデルスゾーンのピアノトリオ
２楽章、全然、素敵じゃなかった。
コルンゴルトって、全くしりませんでしたが、
昔のウイーンは、気難しかったのですね。
アメリカは野蛮人の国みたいな感じかな。
明日用の荷造りしました。
今夜はスイミングスクールです。
もう出発されたかしら？
今朝は又、寒くなりましたのであたたかくしてね。
ズンバ終了、おめでとう
ございます。
コルンゴルト、美しい
ですね。
近年、見直されて
いるようです。
ハイフェッツやムターの
演奏も素敵です。
クラシックTVの
ピアノのお嬢さん、
チェルニーを美しく
弾いていましたね。
ヴァイオリンの坊や、
若いときの2時間は
少ないと思いますが
高齢者になると
時短練習おすすめです。
無駄な反復練習を
やめて
最初に楽譜を
読み込むことを
レッスンしています。
(*^^*)