http://blog.livedoor.jp/augustoparty/archives/50959468.html
地域リーグ決勝大会 バンディオンセ神戸×FC Mi-O
第二試合はバンディオンセ神戸とFC Mi-O びわこ Kusatsuの対戦。
バンディオンセ神戸は兵庫教員蹴球団、セントラル神戸を前身に持つ。
パンティ温泉ではない。「BANDITONCE」である。
昨年は天皇杯で横浜FCを撃破。番狂わせを演じた。
今季から元ヴォルティス徳島の田中真二氏が指揮を取る。
FC Mi-O びわこ Kusatsuは佐川急便京都を引き継いで2006年に設立。
「Mi-O」はイタリア語で「みんなの」「愛すべき」という意味を持つ。
近江の逆さ読みと言うシャレもあるらしい。
監督は戸塚哲也氏。NW北九州の与那城ジョージは読売時代の盟友だ。
バンディオンセ神戸
GK 21 近藤祐輔 185/73 ザスパ草津
DF 2 烏谷門多 170/62 セントラル神戸
5 神崎亮祐 177/72 川崎フロンターレ
24 八柄堅一 183/70 愛媛FC
4 川口健二 180/70 セントラル神戸
MF 25 下松裕 178/72 ガイナーレ鳥取
3 山道高平 174/65 サガン鳥栖
13 森岡茂 174/70 ガンバ大阪
8 川崎元気 182/72 アローズ北陸
FW 17 松田喬志 177/71 東海大
11 川淵勇祐 178/71 ジェフ千葉
----川淵----松田----
--森岡---川崎---山道--
-------下松-------
-川口--八柄--神崎--烏谷-
----------------
-------近藤-------
FC Mi-O びわこ Kusatsu
GK 1 田中剛 180/73 佐川急便京都
DF 17 浦島貴大 175/65 北大津高
3 木場昌雄 178/75 ヴァリエンテ富山
15 石澤典明 178/75 ヴィッセル神戸
6 根岸誠貴 171/64 佐川急便京都
MF 23 若林令緒 171/66 バンディオンセ神戸
10 金東秀 177/68 大阪商業大
30 大江勇嗣 171/65 ヴィッセル神戸
7 壽健志 169/63 近畿大
FW 8 内林広高 170/68 ロッソ熊本
26 安部雄二朗 174/66 佐川印刷
----安部----内林----
---壽---------大江--
------金---若林-----
-根岸--石澤--木場--浦島-
----------------
-------田中-------
両チームとも元Jリーガーが目立つ。
川崎元気はJ2時代の大分で鮮烈な活躍をした選手。
川淵勇祐は千里丘中で全中得点王。
須藤ジャパンにも召集された選手ですね。
ジェフのユース&トップで5年プレーした。
FC Mi-Oはヴィッセル神戸出身が2人。
石澤典明、大江勇嗣はまだ「北京世代」である。
木場昌雄は元ガンバ。J1通算223試合出場の大ベテラン。
壽健志も懐かしいな…。彼もガンバユース出身。
高円宮杯U15のジェフ戦。会場は大宮サッカー場。
中2の壽が途中から出てきて決勝点を取ったんだ。
もう10年前の話です_| ̄|○
神崎亮祐、内林広高は草津東が選手権で準優勝した時の主力。
今日は敵味方に分かれてマッチアップだ。
サポはバンディオンセ神戸が10人くらい。
FC Mi-Oは集団応援が無かった。
開始早々から双方チャンスあり。
1分、神戸は近藤祐輔のゴールキックからカウンター。
烏谷門多が持ち上がって、松田喬志につなぐ。
松田が返して烏谷門多がシュート。いい形だが弱い。
2分、FC Mi-Oは壽健志が左を深くえぐってクロス。合わない。
4分、神戸は山道高平が右から切れ込んでクロス。
川淵勇祐がニアでトラップ&シュート。外。
立ち上がりは両チームDFがルーズだった。
技術のある選手が揃って、ボールもよく動いていた。
「これは打ち合いになるかな?」という雰囲気。
でも目算が外れて試合はすぐ落ち着いた(笑)
11分、FC Mi-Oは壽健志が思い切ってロングシュート。
左サイドで距離は約40m。悪くなかったがGK近藤祐輔がキープ。
21分、神戸は松田喬志が飛び出してゴールに迫る。
FC Mi-OはGK田中剛が飛び出して衝突。田中剛に警告。
24分、神戸は川崎元気が左にさばく。
森岡茂がループシュートを狙うがGK田中剛セーブ。
30分、神戸は左からクロスが入って川淵勇祐がトラップ。
リフティングしていい形で持とうとしたが収まらない。
32分、FC Mi-Oは内林広高に警告。
37分、FC Mi-Oは石澤典明に警告。
山道高平の突破を手で止めてしまった。
40分、神戸は後方からのフィードを受けて川淵勇祐が前を向く。
ボレーシュートを放つも枠の上。
45分、FC Mi-Oは石澤典明に警告。
DFの裏に出た縦パスを手で止めてしまった。
特に危険なパスではなかったので「思わず」という感じなのかもしれない。
しかしあの場面はやっぱり警告だ。2枚目なので石澤が退場。
第一試合のデジャブを見ているようだ。
石澤もやはり納得いかない様子。憤然と重い足取りで外に出た。
前半はそのまま終了。
後半開始からFC Mi-Oは安部雄二朗→波夛野寛。
波夛野は天理大出身の1年目。186cmの大型CBである。
FC Mi-Oの布陣はこう↓。FWを1枚削った。
-------内林-------
---壽---------大江--
------金---若林-----
-根岸--波夛野--木場--浦島-
----------------
-------田中-------
神戸も後半は川崎元気がボランチに下がる布陣だった。
52分、神戸は右CKから森岡茂がヘッド。フリーだったが左に外れた。
53分、神戸は山道高平がフィードを前線に入る。
松田喬志が上手くコントロールして左サイドを抜ける。
中まで切れ込んで右足のシュートを低い弾道で叩き込んだ!
<バンディオンセ神戸 1-0 FC Mi-Oびわこ>
54分、FC Mi-Oは若林令緒が左のスペースに決定的スルーパス。
壽健志が完全に抜け出すがバランスを崩してしまう。
持ち直してまだフリー。しかしシュートは弱かった。
57分、FC Mi-Oは内林広高→劉敏哲。
劉敏哲は八王子でなく韓国の中央大学出身。
23才。ドリブルが上手かった。
大江がトップに入って、劉敏哲は右に位置する。
59分、神戸は森岡茂が中央をドリブル。
右に開いて山道高平がすぐ折り返し。
川淵勇祐が合わせてGK田中剛の手は届かない。しかしポスト。
64分、FC Mi-OはFK獲得。左サイドでゴールまで約40m。
これを若林令緒が上げる。波夛野寛が擦らしてゴールイン!
<FC Mi-O びわこ 1-1 バンディオンセ神戸>
66分、FC Mi-Oは劉敏哲がドリブルで切れ込んで右に開く。
金東秀が走りこんでシュート。しかし枠の右。
71分、FC Mi-Oは木場昌雄→桝田雄太郎。
76分、神戸は森岡茂→石田雅人。
82分、FC Mi-Oは劉敏哲に警告。FK時の距離不足。
85分、神戸は烏谷門多のクロス。松田喬志のヘッドは枠の上。
85分、神戸は川淵勇祐→秋田政輝。
秋田政輝は市船で永井俊太、中澤聡太らの同期。
高校サッカー選手権の優勝メンバーですね。
筑波大、水戸ホーリーホックに在籍した。
91分、神戸は右クロスがこぼれて、松田喬志が拾う。
ゴール右斜めから決定的なシュート。しかしGK田中剛がよく止めた。
93分、神戸は右CKから神崎亮祐がヘッド。外。
そのままタイムアップ。
第一試合に続いてPK戦である。
PK戦の先攻は神戸。
FC Mi-Oの一人目根岸誠貴が失敗。
バンディオンセ神戸は全員成功。5-3で「勝ち点2」を確保した。
地域リーグ決勝大会 決勝ラウンド初日
バンディオンセ神戸 1-1(PK5-3) FC Mi-O びわこ Kusatsu
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 観客352人
地域リーグ決勝大会 バンディオンセ神戸×FC Mi-O
第二試合はバンディオンセ神戸とFC Mi-O びわこ Kusatsuの対戦。
バンディオンセ神戸は兵庫教員蹴球団、セントラル神戸を前身に持つ。
パンティ温泉ではない。「BANDITONCE」である。
昨年は天皇杯で横浜FCを撃破。番狂わせを演じた。
今季から元ヴォルティス徳島の田中真二氏が指揮を取る。
FC Mi-O びわこ Kusatsuは佐川急便京都を引き継いで2006年に設立。
「Mi-O」はイタリア語で「みんなの」「愛すべき」という意味を持つ。
近江の逆さ読みと言うシャレもあるらしい。
監督は戸塚哲也氏。NW北九州の与那城ジョージは読売時代の盟友だ。
バンディオンセ神戸
GK 21 近藤祐輔 185/73 ザスパ草津
DF 2 烏谷門多 170/62 セントラル神戸
5 神崎亮祐 177/72 川崎フロンターレ
24 八柄堅一 183/70 愛媛FC
4 川口健二 180/70 セントラル神戸
MF 25 下松裕 178/72 ガイナーレ鳥取
3 山道高平 174/65 サガン鳥栖
13 森岡茂 174/70 ガンバ大阪
8 川崎元気 182/72 アローズ北陸
FW 17 松田喬志 177/71 東海大
11 川淵勇祐 178/71 ジェフ千葉
----川淵----松田----
--森岡---川崎---山道--
-------下松-------
-川口--八柄--神崎--烏谷-
----------------
-------近藤-------
FC Mi-O びわこ Kusatsu
GK 1 田中剛 180/73 佐川急便京都
DF 17 浦島貴大 175/65 北大津高
3 木場昌雄 178/75 ヴァリエンテ富山
15 石澤典明 178/75 ヴィッセル神戸
6 根岸誠貴 171/64 佐川急便京都
MF 23 若林令緒 171/66 バンディオンセ神戸
10 金東秀 177/68 大阪商業大
30 大江勇嗣 171/65 ヴィッセル神戸
7 壽健志 169/63 近畿大
FW 8 内林広高 170/68 ロッソ熊本
26 安部雄二朗 174/66 佐川印刷
----安部----内林----
---壽---------大江--
------金---若林-----
-根岸--石澤--木場--浦島-
----------------
-------田中-------
両チームとも元Jリーガーが目立つ。
川崎元気はJ2時代の大分で鮮烈な活躍をした選手。
川淵勇祐は千里丘中で全中得点王。
須藤ジャパンにも召集された選手ですね。
ジェフのユース&トップで5年プレーした。
FC Mi-Oはヴィッセル神戸出身が2人。
石澤典明、大江勇嗣はまだ「北京世代」である。
木場昌雄は元ガンバ。J1通算223試合出場の大ベテラン。
壽健志も懐かしいな…。彼もガンバユース出身。
高円宮杯U15のジェフ戦。会場は大宮サッカー場。
中2の壽が途中から出てきて決勝点を取ったんだ。
もう10年前の話です_| ̄|○
神崎亮祐、内林広高は草津東が選手権で準優勝した時の主力。
今日は敵味方に分かれてマッチアップだ。
サポはバンディオンセ神戸が10人くらい。
FC Mi-Oは集団応援が無かった。
開始早々から双方チャンスあり。
1分、神戸は近藤祐輔のゴールキックからカウンター。
烏谷門多が持ち上がって、松田喬志につなぐ。
松田が返して烏谷門多がシュート。いい形だが弱い。
2分、FC Mi-Oは壽健志が左を深くえぐってクロス。合わない。
4分、神戸は山道高平が右から切れ込んでクロス。
川淵勇祐がニアでトラップ&シュート。外。
立ち上がりは両チームDFがルーズだった。
技術のある選手が揃って、ボールもよく動いていた。
「これは打ち合いになるかな?」という雰囲気。
でも目算が外れて試合はすぐ落ち着いた(笑)
11分、FC Mi-Oは壽健志が思い切ってロングシュート。
左サイドで距離は約40m。悪くなかったがGK近藤祐輔がキープ。
21分、神戸は松田喬志が飛び出してゴールに迫る。
FC Mi-OはGK田中剛が飛び出して衝突。田中剛に警告。
24分、神戸は川崎元気が左にさばく。
森岡茂がループシュートを狙うがGK田中剛セーブ。
30分、神戸は左からクロスが入って川淵勇祐がトラップ。
リフティングしていい形で持とうとしたが収まらない。
32分、FC Mi-Oは内林広高に警告。
37分、FC Mi-Oは石澤典明に警告。
山道高平の突破を手で止めてしまった。
40分、神戸は後方からのフィードを受けて川淵勇祐が前を向く。
ボレーシュートを放つも枠の上。
45分、FC Mi-Oは石澤典明に警告。
DFの裏に出た縦パスを手で止めてしまった。
特に危険なパスではなかったので「思わず」という感じなのかもしれない。
しかしあの場面はやっぱり警告だ。2枚目なので石澤が退場。
第一試合のデジャブを見ているようだ。
石澤もやはり納得いかない様子。憤然と重い足取りで外に出た。
前半はそのまま終了。
後半開始からFC Mi-Oは安部雄二朗→波夛野寛。
波夛野は天理大出身の1年目。186cmの大型CBである。
FC Mi-Oの布陣はこう↓。FWを1枚削った。
-------内林-------
---壽---------大江--
------金---若林-----
-根岸--波夛野--木場--浦島-
----------------
-------田中-------
神戸も後半は川崎元気がボランチに下がる布陣だった。
52分、神戸は右CKから森岡茂がヘッド。フリーだったが左に外れた。
53分、神戸は山道高平がフィードを前線に入る。
松田喬志が上手くコントロールして左サイドを抜ける。
中まで切れ込んで右足のシュートを低い弾道で叩き込んだ!
<バンディオンセ神戸 1-0 FC Mi-Oびわこ>
54分、FC Mi-Oは若林令緒が左のスペースに決定的スルーパス。
壽健志が完全に抜け出すがバランスを崩してしまう。
持ち直してまだフリー。しかしシュートは弱かった。
57分、FC Mi-Oは内林広高→劉敏哲。
劉敏哲は八王子でなく韓国の中央大学出身。
23才。ドリブルが上手かった。
大江がトップに入って、劉敏哲は右に位置する。
59分、神戸は森岡茂が中央をドリブル。
右に開いて山道高平がすぐ折り返し。
川淵勇祐が合わせてGK田中剛の手は届かない。しかしポスト。
64分、FC Mi-OはFK獲得。左サイドでゴールまで約40m。
これを若林令緒が上げる。波夛野寛が擦らしてゴールイン!
<FC Mi-O びわこ 1-1 バンディオンセ神戸>
66分、FC Mi-Oは劉敏哲がドリブルで切れ込んで右に開く。
金東秀が走りこんでシュート。しかし枠の右。
71分、FC Mi-Oは木場昌雄→桝田雄太郎。
76分、神戸は森岡茂→石田雅人。
82分、FC Mi-Oは劉敏哲に警告。FK時の距離不足。
85分、神戸は烏谷門多のクロス。松田喬志のヘッドは枠の上。
85分、神戸は川淵勇祐→秋田政輝。
秋田政輝は市船で永井俊太、中澤聡太らの同期。
高校サッカー選手権の優勝メンバーですね。
筑波大、水戸ホーリーホックに在籍した。
91分、神戸は右クロスがこぼれて、松田喬志が拾う。
ゴール右斜めから決定的なシュート。しかしGK田中剛がよく止めた。
93分、神戸は右CKから神崎亮祐がヘッド。外。
そのままタイムアップ。
第一試合に続いてPK戦である。
PK戦の先攻は神戸。
FC Mi-Oの一人目根岸誠貴が失敗。
バンディオンセ神戸は全員成功。5-3で「勝ち点2」を確保した。
地域リーグ決勝大会 決勝ラウンド初日
バンディオンセ神戸 1-1(PK5-3) FC Mi-O びわこ Kusatsu
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 観客352人