ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2018 NTN岡山 対 SRC広島 中国サッカーリーグ順位表

2019-01-16 | Weblog
2018年10月28日(日)12時キックオフ
@NTN岡山総合グラウンド

中国サッカーリーグ第13節(延期試合)

NTN岡山 1-2(1-2,0-0) SRC広島

得点 前半10分5黒瀬(NTN)、前半12分11林(SRC)、前半41分3福元(SRC)

イエロー 前半39分30篠原(SRC)


NTN岡山

10石本

18江口 14土岩 6根岸

2坂口 7安東

5黒瀬 4田中建 3松葉 4山田c

1冨山

交代

後半18分 14土岩→19下山
後半28分 10石本→23出原
後半46分 18江口→8松本


SRC広島

11林

21小橋 18前原 29木下

30篠原 17柳田

22咲賀 15吉浦 4松岡c 3福元

1相原


交代

後半46分 29木下→23中本(GKをフィールドプレーヤーとして投入)


30分前に観てきた三菱水島vsIPUが地域リーグ1部の試合なら
この試合は2部リーグの試合。両チーム、プレーがゆったり。

特に、NTNは先制しながら、逆転されているのにも関わらず
負けているのに追いつきたいというものを感じない。
DFの押し上げも極めて遅い。

NTN岡山さん、2018年に、せっかく人口芝グラウンドを作って
半年ほどで、既に黒いチップが見え隠れするグラウンドではあるが
色んなチーム、カテゴリーに貸し出ししていて
備前市、岡山県のサッカーに貢献している事は、フェアに評価したい。

しかし、根っこのNTN岡山本体の世代交代が
なされていないのが残念で仕方がない。
少しずつではあるが、若手を起用し、
全国に行ったJXTG水島を見習えよと言いたくなる。

一方のSRC広島は、選手が集まらず、フィールドプレーヤー11人で試合。
地域リーグが、ベンチ入り一人の12人で戦って
3位になれるレベルってどうなのかな?
こんな運営がいつまでも続いていたら、
いつか地域リーグで戦えなくなるが、今後どうなるだろう。

上記の試合が、2018年シーズンの両チームの最終戦。いずれにしても
敗れたNTN岡山は、おそらく県リーグに降格するレベルのチームだったが
松江シティの(JFL昇格という)頑張りで、リーグ残留。


中国サッカーリーグ2018 最終順位(勝ち点、得点、失点、得失点差、勝敗)

1 松江シティ 54 76 4 +72 18勝 (松江の2018年予算1億3000万円)

2 三菱水島F 32 46 25 +21 10勝2分6敗

3 SRC広島 32 36 24 +12 10勝2分6敗

4 環太平洋F 30 36 23 +13 9勝3分6敗

5 JXTG水 29 42 38 +4 9勝2分7敗

6 原田鋼業F 20 27 45 -18 6勝2分10敗

7 富士ゼロ広 18 18 43 -25 5勝3分10敗

8 廿日市FC 17 25 44 -19 5勝2分11敗

9 NTN岡山 14 19 48 -29 4勝2分12敗

10 デッツ島 12 21 52 -31 3勝3分12敗


1位の松江シティはJFLに昇格し、中国リーグ卒業。
リーグ、県選手権、全社、地決の4冠で、2018年を終える。

10位デッツォーラ島根が、2019年シーズン島根県リーグに降格。
ちなみに、そのデッツォーラ島根は、
2019年から夜練習から午前練習に移行。
クラブ事務所、選手寮を浜田市下府町に移転し、
活動するとの事(クラブ公式FACEBOOK参照)


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