ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

夏に懸ける中学総体代替大会 赤相大会 赤穂中V

2020-09-04 | Weblog
2020年令和2年7月19日、日曜日
神戸新聞朝刊、西播欄、文字起こし

夏に懸ける
中学総体代替大会

終盤に3得点赤穂中V
サッカー 24日に上郡中などと対戦

ロングシュートを放つ赤穂の
目木楓真選手。猛攻の口火を切った
=赤穂海浜スポーツセンター

赤穂市中学校総合体育大会の代替大会が18日開幕し、
赤穂海浜スポーツセンター(赤穂市海浜町)では
サッカーが行われた。赤穂と赤穂西の2校が出場し、
終盤に3点挙げた赤穂が優勝した。赤穂は24日、
相生市代替大会の優勝校と上郡中の2校と同中学で対戦する。

コロナ禍で西播大会などが中止になり、3年生にとっては
最後になるかもしれない大会。
赤穂の船本櫂人(ふなもとかいと、14)
主将は「残された試合を全部勝つ」という強い気持ちで
臨んだ。チームは開始直後から敵陣に攻め入ったが、
粘り強い守備に得点を奪えなかった。

梅雨明け間近を思わせる晴天に、人工芝を駆け回る
選手は体力を奪われた。後半に入ると赤穂西も反撃し、
膠着(こうちゃく)した展開に。終盤まで両チーム
無得点の中、目木楓風(ふうま、15)が約40メートルの
ロングシュートを決めた。

「『遠目からでも打て』と監督に言われていた。
奇跡的に決まった」勢いを取り戻したチームは、
さらに2点を追加した。

一方、敗れはしたが攻守に活躍した赤穂西の
前田翔太選手(15)は「先輩らの分も勝ちたい
と思って一生懸命やった。結果は出なかったが、
楽しかったし、悔いはない」と話した。(坂本勝)


2020年令和2年7月25日土曜日
神戸新聞朝刊、西播欄、文字起こし

赤相大会・サッカー
上郡 準優勝に女子貢献=上郡中

サッカーは、相生(双葉1-0那波)、赤穂市大会でそれぞれ優勝した
双葉と赤穂に、上郡を加えた赤相(せきそう)大会が
上郡中で開かれた。3校が総当たり戦を行い、
2戦2勝の赤穂が優勝。3年で双子の姉妹、
葛木彩乃(かつらぎあやの)、暖乃(のの)両選手(14)ら
女子3人が出場した上郡が準優勝した。

3年生4人が率いる上郡は、優勝を懸けて赤穂と雨中の
決戦に臨んだ。サイドチェンジで揺さぶる赤穂に
主導権を握られたが、葛木姉妹も体を張り続けた。
後半開始直後に仲間が1点を返した。

終盤、自陣ゴール前で暖乃選手が相手と交錯し、
右膝を負傷した。立ち上がることが
できず、病院に車で運ばれた。

兄の颯太選手(相生高2年)の背を追い、小学校4年から
共に競技を続けてきた彩乃選手は「最後まで一緒に
試合をしたかったので
つらい」と双子の妹を思いやった。

「できれば(高校も)2人でサッカーを続けたい。
後輩の女子たちにも頑張ってほしい」
最後は笑顔でそう話した。(坂本勝)

上郡2-0双葉
赤穂2-1双葉
赤穂5-1上郡

1赤穂2勝
2上郡1勝1敗
3双葉2敗




9月3日(木)
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