ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2021 センアーノ神戸ユース 対 奈良クラブユース 感想

2022-02-07 | Weblog


どちらのペースとも言えない立ち上がりだったが
前14分、奈良がPKをゲット。11堀江晴輝選手が左すみにゴールし
奈良が先制。前17分には奈良11堀江晴輝選手のドリブルシュートで
追加点。攻撃のキーマンとおぼしき、左サイドからの
カットインドリブルを得意とする11堀江晴輝選手に、やらせすぎでは
ないのか?とつい、センアーノの守備を批判したくなった。

ボール保持は、奈良クラブ。逆に高い位置でボールを
奪ってカウンターに持ち込みたいセンアーノだが、
シュートまでいけない。2トップの生かしきれず
攻め手のなさが伺えた。前38分、奈良16斎藤龍貴選手のシュート
から、こぼれ球を押し込もうとするも、得点出来ず
といった惜しい場面を作る奈良クラブが、
2点リードし、前半を折り返す。

後10分、奈良右からのクロスを21五味誉翔選手が惜しくも押し込めず
といった得点機会をつくるなど、奈良がペースを握っていたが

後20分すぎから、サイドからのクロスやミドルシュート
と少しずつセンアーノが押し込む展開が続く。
ただし、相手がリードしているのに、選手層が薄く
交代カードを切れない点は、彼らにはツラい。

結局、後39分、奈良が左CKからゴール。センアーノの
ゾーンディフェデスをかいくぐり、決定的な3点目。

ロスタイムには、4点目5点目と立て続けにゴールを
取った奈良クラブが、予想外の0-5で大勝。

12月のJG堺で行われるタウンクラブカップという
街クラブの全国大会に出場。数日後のエストレラ姫路
との決勝戦では、敗れてしまうが、関西2位として全国に挑む。

敗れたセンアーノも、数日後の3位決定戦で、
F.C.大阪を破り、全国行きを決めている。

最後に
第5回 日本クラブユースサッカー(U-18)Town Club CUP 2021の成績

奈良クラブユース、16チーム中6位

1-1PK4-3 ONE SOUL.C 福岡
0-2 愛知FC U-18
1-1PK10-9  センアーノ神戸ユース
0-5 西南FC U-18

センアーノ神戸ユース 、16チーム中8位

1-1PK8-7 栃木シティFC U-18
0-3  東急SレイエスFC U-18
1-1PK9-10 奈良クラブ
1-1PK4-5 千葉SC U-18


決勝戦は
ブリオベッカ浦安U-18 0-1 東急SレイエスFC U-18
東急SレイエスFCU-18(神奈川)が、優勝。

得点王は、
中島孝介 東急SレイエスFC U-18 4点
河原航和 大森FC(東京都大田区・品川区) 4点









2月6日(日)閲覧数:728PV 訪問者数:458人
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