ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2015第70回国体成年男子東京対奈良3決

2016-01-24 | Weblog
2015年9月30日(水)11時30分キックオフ@桃源郷
35分ハーフ延長10分ハーフ 今回の試合は給水タイムあり

東京都 0-2(0-1,0-1) 奈良県

得点 前半32分10堤(PK) 後半28分16岡山


東京都

14田村 9山本

15川田 10朴 2園田 11佐々木

16黄 3小島c 4安藤 6小松

12康


奈良県(奈良クラブ単独チーム)

11堀野 16岡山

13池田 15桜井 4塚本c 10堤

7柳田 12坂本 8志水 14甲斐

1松本


運動量、プレー精度は、大会4試合目で、両チームすこぶる悪い。
しかし、その中でも運動量と決定力は、奈良が上だった。

東京は、足元の上手い選手が多く、持ち味のパス回しはあったが
底力というべき自力のある奈良には及ばなかった。

前半32分、東京自陣ペナ内で、東京の選手が
ボールを手に当ててしまい、獲得したPKをきっちり決める奈良。
前半、ゴール前のチャンスは奈良が多かった。
公式記録でも前半シュート数9本が示すように、決定的場面が3,4回あった。

後半28分、右クロスを監督も兼任しているFW16岡山選手が決めて、奈良が追加点。
後半20分以降は、東京がおしているイメージだったが、得点ならず。

東京のシュート数 前半2本 後半2本 計4本
奈良のシュート数 前半9本 後半5本 計14本
という公式記録からも、東京は完敗。

奈良は、1年観ない内にすっかりJFLのチームという感じで、したたかなチームだった。
奈良のベンチは、DF2三浦選手、DF3伊澤選手
DF6橋垣戸選手、MF5吉田選手、FW9瀬里選手の5人で、控えGKなしで、大会に挑んでいた。
といっても、スタッフとしてシュナイダー選手が、ベンチにいたのだが。


奈良にいる元バンディ戦士FW13池田昌広選手は
2015年シーズンをもって現役を引退し、今年からブラウブリッツ秋田の強化部へ。
この試合でも、左サイドハーフとして後半29分までプレー。
彼の勇姿を観る事が出来てよかった!

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