2014 水島FC対デッツォーラ島根の感想

先日の日曜日雨の中、三菱水島FC対デッツォーラ島根の中国リーグを観戦。
両チームのサポーターさらにラランジャ京都のサポーターからも話を聞きつつ
私は島根サポの皆さまと観戦。理由は単純、グラウンドの真ん中で試合を観ていたから。


島根はケガ人が多いらしく、おされる時間が多く試合内容も良くなかった。
最後のところは防ぐが、DFとMFの間にボールを入れられまくり。
攻撃は9アラン選手、10隅田選手を中心にではなく、彼らふたりに頼るサッカー。
隅田選手がさばいて、アラン選手がシュートを打つというサッカーに見えた。


一方ホームの水島FCは、全社中国大会を勝ち上がった勢いを感じたし
2ヵ月前よりボール回しのうまさも感じた。どうやらケガ人も帰ってきているとの事。
しかし選手層が薄いのは変わらないし、今回の試合では、シュートが少なかった。
前半早々のCKからのベッド。15番鶴丸選手のフリーのシュート。決める時に決めないと
勝てないと分かる一戦だった。


試合は多くの時間で、水島FCがボールを保持してペースを握る。
レフェリングが水島寄りだと何度もヤジをとばす島根のじゃいきちさん。
雨の中、両チームあるいは観ている人も大変だったが、得点が入ることなく0-0で試合終了。


引き分け御の字の島根。得点力不足の水島FCという感じかな。
試合後に、水島FCの原田選手を捕まえて、ウチの水谷諒選手が
大学に通いながら、バンディでプレーしている旨を伝えておいた。