1/24 環境ジャーナリスト 山本節子さんのブログより
以下転載
「雪の日の放射性物質」
今朝、友人から関東地方の放射線量が上がっているとの速報が入りました。
1月1日同様、公的発表もメディア報道もなし。
念のため検索しましたが、情報も錯綜。その中から、放射線モニタリングの専門会社、セキュリティ東京のツイッターhttp://twitter.com/securitytokyo の記事は信頼性が高いと判断しました。
続きはhttp://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=404
1/24 続けて「鉛214とビスマス214、ごみ焼却由来では?」
ふーん、放射線量の上昇は、セシウムではなく、自然界に存在する鉛214とビスマス214が原因だったのか。
で、その鉛214とビスマス214の由来は?
これに関する答はみつかりませんが、私は「焼却炉」を疑っています。
焼却排ガスの鉛はよくあること(水銀ほどではない)、それにビスマスは鉛の代替品として使われている物質らしいし。
ともあれ、雪や雨の日は、濡れないように注意しといた方がよさそうです。2012.1.24
上の文は、今日の記事の最後につけたのですが、ここだけなぜかアップされません。
で、もひとつ記事を書くことにしました。
今度はうまく出るかな…そういえば、この十日ほど、記事が出るのに何時間もかかりますね。これって普通?
焼却炉からは有害重金属類の鉛、カドミウム、ヒ素、水銀、そして非鉄金属の亜鉛、アルミニウムなどがトン単位で排出されています。
もちろん、バグフィルターになぞひっかからずに。
これは秘密でもなんでもないことですが、日本人は焼却炉は政府の「安全、クリーン」という神話を信じて、平気で焼却するためのごみを出し続けているのです。
続きはhttp://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=405
1/25 再度続けて「鉛214とビスマス214、ごみ焼却由来では? (つづき)」
昨日の記事に、「ビスマス214が焼却由来って新説、ちゃんと検索すればなんでビスマス214が自然由来かすぐ分かるのに と、twitterにありましたよ ちゃんと検索されましたか」とのコメントがありました。
(鉛214については記述なし)。
もちろんです。
「天然説」も目にしています。
雨が降ると大気中のラドンが壊変してビスマス214になり、放射線量があがる、という説ですね。
たとえば:
続きはhttp://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20120125
結論は
①原発事故以来、これまで鉛214やビスマス214の増加が問題になったことはあっただろうか?と。それに、
②大気中の汚染物質は、降り始めの雨や雪に多く含まれることが知られているが、今回は何時間も降下し続けており、自然の動態とは言いにくいのではないか。さらに、
③半減期は鉛が26.8分、ビスマス214が19.9分。この短寿命の放射線同位体が何時間も検出されていたということは、次々と供給されていたことになる・・・・・・というような理由で、焼却炉由来を疑っているわけです。
もちろん、原発由来では、との疑いも消えていませんが、放射線物理学の専門家の解明を待つしかありません。
でも、このコメントのおかげで「天然由来」が、政府に都合のいい説明だということにも気づきました。
上の二番目の説明は、女川原発をかかえる宮城県原子力センターのもの。
「天然」を隠れ蓑にしようとの魂胆を疑ったわけです。
それともうひとつ、昨日引用したSECURITYTOKYOのツイートは、「一般市民の放射能測定は『誤認』が多い」と暗示していますが(明示か…)、私は、安価でも、素人でも、市民が放射線を測定し続けることが重要だと思います。2012.1.25
おわり
さすが、山本節子さん。




畔田谷津の命を見守る会 坂本文雄さんより
1/24の畔田の雪景色です。
早朝は道路が凍結していて危険だったので日が昇ってから行きましたから、日向の雪は溶けかかっていました。
マンリョウは自宅です。
以下転載
「雪の日の放射性物質」
今朝、友人から関東地方の放射線量が上がっているとの速報が入りました。
1月1日同様、公的発表もメディア報道もなし。
念のため検索しましたが、情報も錯綜。その中から、放射線モニタリングの専門会社、セキュリティ東京のツイッターhttp://twitter.com/securitytokyo の記事は信頼性が高いと判断しました。
続きはhttp://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=404
1/24 続けて「鉛214とビスマス214、ごみ焼却由来では?」
ふーん、放射線量の上昇は、セシウムではなく、自然界に存在する鉛214とビスマス214が原因だったのか。
で、その鉛214とビスマス214の由来は?
これに関する答はみつかりませんが、私は「焼却炉」を疑っています。
焼却排ガスの鉛はよくあること(水銀ほどではない)、それにビスマスは鉛の代替品として使われている物質らしいし。
ともあれ、雪や雨の日は、濡れないように注意しといた方がよさそうです。2012.1.24
上の文は、今日の記事の最後につけたのですが、ここだけなぜかアップされません。
で、もひとつ記事を書くことにしました。
今度はうまく出るかな…そういえば、この十日ほど、記事が出るのに何時間もかかりますね。これって普通?
焼却炉からは有害重金属類の鉛、カドミウム、ヒ素、水銀、そして非鉄金属の亜鉛、アルミニウムなどがトン単位で排出されています。
もちろん、バグフィルターになぞひっかからずに。
これは秘密でもなんでもないことですが、日本人は焼却炉は政府の「安全、クリーン」という神話を信じて、平気で焼却するためのごみを出し続けているのです。
続きはhttp://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=405
1/25 再度続けて「鉛214とビスマス214、ごみ焼却由来では? (つづき)」
昨日の記事に、「ビスマス214が焼却由来って新説、ちゃんと検索すればなんでビスマス214が自然由来かすぐ分かるのに と、twitterにありましたよ ちゃんと検索されましたか」とのコメントがありました。
(鉛214については記述なし)。
もちろんです。
「天然説」も目にしています。
雨が降ると大気中のラドンが壊変してビスマス214になり、放射線量があがる、という説ですね。
たとえば:
続きはhttp://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20120125
結論は
①原発事故以来、これまで鉛214やビスマス214の増加が問題になったことはあっただろうか?と。それに、
②大気中の汚染物質は、降り始めの雨や雪に多く含まれることが知られているが、今回は何時間も降下し続けており、自然の動態とは言いにくいのではないか。さらに、
③半減期は鉛が26.8分、ビスマス214が19.9分。この短寿命の放射線同位体が何時間も検出されていたということは、次々と供給されていたことになる・・・・・・というような理由で、焼却炉由来を疑っているわけです。
もちろん、原発由来では、との疑いも消えていませんが、放射線物理学の専門家の解明を待つしかありません。
でも、このコメントのおかげで「天然由来」が、政府に都合のいい説明だということにも気づきました。
上の二番目の説明は、女川原発をかかえる宮城県原子力センターのもの。
「天然」を隠れ蓑にしようとの魂胆を疑ったわけです。
それともうひとつ、昨日引用したSECURITYTOKYOのツイートは、「一般市民の放射能測定は『誤認』が多い」と暗示していますが(明示か…)、私は、安価でも、素人でも、市民が放射線を測定し続けることが重要だと思います。2012.1.25
おわり
さすが、山本節子さん。




畔田谷津の命を見守る会 坂本文雄さんより
1/24の畔田の雪景色です。
早朝は道路が凍結していて危険だったので日が昇ってから行きましたから、日向の雪は溶けかかっていました。
マンリョウは自宅です。