キレイの道へ1歩前進~28歳を過ぎたら踏み出そう~

大阪 本町にある女性専用サロン ルナプシュケ。国内外で学んだ技術と知識で楽しくキレイの1歩を踏み出す方法をお伝えします!

感情と向き合う~スピリチュアル中医学~

2015-02-09 16:00:10 | 中医美容

大阪 本町駅より徒歩4分 中医美容を中心に あなたの心身を癒すプライベートサロン

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こんにちは、ルナプシュケのスミヨです

最近、私もやっと落ち着いてきました

ですので ちょっと 時間のあるうちに ブログもがんばろうと思います 

もちろん今までもがんばっていたのですが・・・

実は前々からお話したいテーマがあったのですが 

まとめる暇がなく書けなかったことをやっと書こうと思います

それは “感情と中医学” です。

 

このお話をしたいと思ったきっかけは、プライベートの時にある人から受けた質問です

「中医学で肝は怒りと云われますが、怒り以外にも肝にはプラスな感情もあるんでしょう?」

この質問を受けた時に、

「肝の感情は怒り以外はないと思いますけど・・・」とお答えしました。

すると

「しかしわたしは誰かに聞いたお話ですと、怒りというマイナスな感情だけではなくプラスな感情もあると云われました。マイナスだけではないでしょう。」

でも時間がなく 上手く話せず タイミングを逃してしまいました 

そのあとも ふとした時に思い出し この言葉が自分の中で引っかかっていました

私はいったい何を気にしていたのでしょうか?

そして肝の感情には怒り以外に、プラスな感情があるのでしょうか??

その人は、簡単な気持ちで質問されたのかもしれませんし

もしかすると私が思う以上に深い意味を持って質問されたのかはわかりませんが・・・

わたしの答えは今も一緒 「いえ、怒り以外はないと思います」 です。

ただあの時に、私は大切なことを付け加えるべきだったなと今でも後悔しています。

それは「感情にはマイナスもプラスもない」ということです

いやいや・・・怒りはマイナスの感情でしょう????!!! と思う方もいるかもしれませんが

実はそうでもないのです。

怒りについては後からお話しますが・・・

今までの話を聞いていても 肝=怒??って何  と思う人もいると思うので

中医学からみた感情についてお話したいと思います。

最近では 現代医療でも病気と心の状態が結びついているということはだいぶ認められてきましたが

中医学では昔から感情が体に与える影響を考えたうえで 病気の治療をしてきました。

しかも感情を7つに分けて、それぞれがどのように体に影響するのかまでわかっています

その感情が 怒・喜・思・憂・悲・恐・驚 です。

この7つの情緒変化を『七情』と呼びます。

七情はそれぞれ五臓(肝・心・脾・肺・腎)と深く関わり感情の種類によって症状が現れる部位が変わります。

反対に五臓にトラブルが発生すると感情に変化を起こす場合もあります。

例えば、怒っていると肝を傷つけますが、反対に肝が悪くてもイライラしやすくなるということです

【 五臓と七情の関係 】

肝・・・怒り

心・・・喜び

脾・・・思

肺・・・憂・悲

腎・・・恐・驚

ここまで読むと、感情って怖いね  

だからやっぱり怒っちゃダメなんだわ とか恐れちゃダメなのね

そして 喜んでもダメになります

病気にならないためには 感情を出してはいけないのか??

答えは・・NOです

感情とは自分の内から自然に湧いてくるのもですので、感情を出すことは悪くありません

反対に自分の気持ちを内に込めて滞らせたほうが病気になってしまいますよ

中医学では感情が強く起こった場合や、長期間続くと様々な病気を引き起こすと考えられています。

つまり その感情が強すぎたり、押さえつけたり、長く続く など 度を過ぎると病気になる ということです。

怒ってもいい

喜んでもいい

思い悩んでもいい

悲しんでもいい

憂鬱になってもいい

恐れてもいい

驚いてもいい

ただその感情を我慢したり、強めたり、いつまでも感情に執着して度を過ぎてしまうと

あなた自身を傷つけ、自分を病気にしてしまうので

上手に感情と付き合い、手放すことが大切 だということです

先ほど、「感情にはマイナスもプラスもない」と書きましたが

云い方を変えると

あなた次第で 「感情はマイナスにもプラスにも作用します」 

怒りというと、人を傷つけるイメージも持つ方もいますが

ノーベル賞を受賞された中村さんも、「ここまで自分を突き動かしてきたのは怒りだ」と云われたように

怒りをバネにプラスに働らかせている方もいます。

感情によし悪しはなく、自分がその感情とどう向き合って、どう作用させるかが大切なのではないでしょうか?

感情を抑圧させず、向き合い そして 流していくこと。

そして中医学はバランスの医学ですので

すべての感情が必要であり、それぞれの感情が、それぞれの感情に影響し バランスを保っています。

そういったことも含めて、次からはそれぞれの感情について、体に与える影響や感情の結びつきなども詳しく話して

どうやって 感情と向き合い、その気持ちを流していくかを 中医学を通じてお話していきたいと思います(^^)

 まずは感情を出さないと抑圧するのではなく、度を過ぎない程度に出して 向き合ってみて下さい(^^)

どんな感情もマイナスにするか プラスにするかは あなた次第ですよ

 

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