こんにちは 楽居の佐藤です。
葉山町N邸も終盤にかかり外壁の板はりも完了しました。
黒い外壁??
塗装ではないです。
施主様が1枚1枚、丁寧に焼いた杉の板。
それをみんなで1枚1枚、黒くなりながら丁寧に心を込めて張り上げました。
焼杉は日本の伝統的な外壁材で、表面を焦がし炭化状にします。
そうすることで、初期の着火性を低くし耐火性をもたせたり
風雨にさらされる杉板の耐久性を高める働きをします。
火事の多かった昔の日本。先人の知恵には関心です!
外壁の黒と木サッシのヒバの白がいいコントラスト!!
内装のほうは左官の下塗りが終わり、仕上げ塗に入って行きます。
その様子は次回アップします!