綺麗にしたペグを組み上げてみましたが、トルクはバラバラで方が来ている物と、調子の良いものは2つくらい、、1つは別のパーツを組み込まれた様で、ギヤのピッチも合っていません。
これでは弦のチューニングがまともに出来ません。
ネットで調べると、明治通り沿いの目白と池袋の間くらいに、クラシック専門店があり、ここに色々なペグが置いてあるという事で行ってみました。
まだカメラマンの仕事をしていた頃に、よく行ったお得意さんの近所にあって、一回のぞいた記憶がありましたが、中々お店が見つかりません。
住所には別の店があり、変だなぁと思って奥を見た時に全く目立たないお店を発見しました。
そこでトイレを借りれば良かったのですが、コンビニでと思ったら2軒探しましたが、いずれも使用禁止でした。
諦めてしばらく住宅街を歩いていると、目に前にトイレが現れました。
帰り道は運動不足解消に家まで歩く事を決意。
今日は涼しかったのですが、かなり暑くなってきました。
クラシックギターのヘッドはウクレレでもありますが、スロテッドヘッドが普通です。
ペグも基本が35mm間隔と決まっいる様ですが、このギターは測ってみると39mm~40mmの間隔でペグが配置されていました。
海外のクラシックギターの模倣なのか知りませんが、ペグが特殊になります。
そこで、このギターには単独の日本製のペグが付いていました。
このペグがとても質が悪いとお店で聞き、交換する事にしました。
クラシックギターではペグの事をマシンヘッドと言って、ある程度消耗品という事らしいです。
お店には39mm間隔のものと39.5mm間隔のものがあり値段が倍違います。
少しでも安い方という事で39mmを買い求めて帰りましたが、サイズはぴったりで無改造で付きそうです。
前のペグを外した穴を一応埋める事にします。
木を埋めて余分は削り、色を塗りました。
買ってきたペグはGOTOの製品です、クラシックギター用は割と高く、上はかなり高いものが多かったです。
またこのギターのバックとサイドはパリサンドルという材だそうで、これはインドローズ以外のマダカスカルローズ、他の近似の材を示す様です。
厳密に言えば、産地により音質が変わるそうなのです。
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