以前日本の借金状態についてブログしました。
見ていない方の為に復習します。
1億円の借金を背負い月の支払いが80万円あるのに月収50万円しかない状態。
つまり瀕死の状態。
この借金まみれを助けているのが、株式会社日本が発行する国債(借金を)日本の企業や投資家が買っているだけどす。自分の国が借金まみれなのに日本はアメリカ国際を買ってる分けですわ!
状況は異なるが借金だらけの国は日本だけではないわけで、今回の金融恐慌は世界中の国の財政を逼迫させてしまったのですね。
多くの国の代表が集まってサミットを開いたけど、経済の刺激対策だの緊急支援だの言っているけど、サブプライムで数百兆円の金が吹っ飛び、更に今回のリーマンショックから始まった金融恐慌。元々、吊り上げられた原油で経済状態が狂いだし、様々なトラブルが一気に爆発したような感じですね。
大体、リーマンだけで150兆円の金が飛んだなんてどういうこっちゃ?
ありえないでしょう!普通は!
それだけ大きなレバレッジを効かせて、何百倍もの資金を動かしていたのだから、吹っ飛んでしまえば、元が何だったのか分けが分からない状態です。
このブログを見ている皆さんは、結果として株が上がるのか下がるのか?為替は?先の商品は?債権は?などですね。
結果から言うと、NYダウは下げ基調です。日経平均は明日は下げた状態から始まるでしょうね。円ドル相場が、97円あたりをウロチョロしていますが、ちょっとでもこれより円高に触れると、日経平均はどかっと下がるでしょう。
ロイターなどの記事を読んでみると、どちらとも取れる内容ですね。
デイトレされている方は前場始まりの寄り付きがどのあたりにあるかを注意しておくのと、麻生首相が何らかのコメントを発表するかと思うので、それに注意でしょうね。都銀などの大型金融株は、私は個人的に上昇すると考えてます。
週明け一番は読みにくいですね~
『椿事件』
1993年9月21日、民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
テレビ朝日報道局長の椿貞良が、選挙時の局の報道姿勢に関して
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる
手助けになるような報道をしようではないか」
との方針で局内をまとめた、という趣旨の発言を行う。
(ウィキペディア「椿事件」)