昨年の秋頃だったと思うけど不動産価格に関してのブログを書いた覚えがある。当時、マンションの価格が軒並み高騰しており信じられないくらいの価格が付いていた。
しかし、その年の春頃、都心のオフィスビルをファンド会社がうりに走っている話を耳にしていた。当然ながら、オフィスビルの値段が下がって、マンションの価格が上がるはずがない!
注意しなければならないの、投資ファンドが売りまくっているからすぐに価格が下がる分けではない。マンションなど特にそうであり、ガンガン建てまくっているが売らなければならない。都心の臨海地区では、未だにマンションを建てている!億ション続出だったけど今後はどうなるのだろう?
銀座に近い勝どき地区や晴海地区などでもぱっと見るだけで3棟(おそらくタワーマンション)が建設中であり、又、これから建設するであろう空き地がある。
豊洲・東雲地区でも建設中のマンションが4棟(いずれもタワーマンション)又、更地になっておりこれからマンションが立つ予定になっているところも多い。
先日、江戸川区の葛西でマンション価格を調べてみたが、90㎡で7000万円した。ここ本当に葛西か?と疑ってしまった!
不動産会社としては早く売ってしまわないと価格が下がるところがすぐそこまで来ているので郊外では早くも価格が下げているようである。
しかし、株と同じで下がりだしたら価格は勢い良く下がる!
只、株や先物と異なり下がることによって儲けることが出来ないのが不動産。但し、土地はよほどのことが無い限り二束三文にはならない。これはいいことだ!
しかし、都心近郊の埼玉・千葉・神奈川で高値で不動産を購入した消費者はどうなるのだろうか?
この不動産バブルの高値(2年ほど前)からおそらく最低20%は価格が下がると思われる。なぜなら、バブルだったから本来それだけの価値が無いものを勢いで高く販売していたからだ!
豊洲地区販売されているマンションは坪300万というふざけた価格が付いている。今豊洲地区は開発が進み非常におしゃれになってきた。ところが、テレビでも放映されているよう。築地市場n移転が、土壌から検出された毒物処理にあまりに費用がかかる(1200億円)ために、ずいぶん先に延期された。そんな場所である。おまけに運河で囲まれた陸の孤島である。そこのマンションが坪300万円!?
まぁもう少しで崩壊するでしょうが・・・・・
面倒なのが、今回中国であった地震と、北京オリンピック終焉と共に中国のバブル崩壊が来れば、日本だけでなく世界経済が大打撃を迎えるだろうね。
最悪のシナリオを不動産価格大幅下落に中国バブル崩壊による金融パニック。金利上昇と共に不動産ローンの支払いが出来ない消費者が続出。
負の連鎖が訪れる事である。
実態経済の動きも注視ですが、ジョセリーヌのような数々の予言を当ててきた人物の動きも注視しなければならない。
参考文献は以下に!
上記の本にも不緒動産ファンドに関して記載されています。実態経済というより金儲けを中心に価格がいかに仕組まれているかの内容です。
結果を言えばまやかし経済に流されている消費者は早く実態を見抜けということも言っておりますが、偽装が複雑で誰もわからないとも言っています。
つまり、何も手を出せないということらしいです。
参考にはなるかと思います。
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興味本位で見るのは面白いがあたりすぎていて怖いですね。
今回の地震ですが、本来予言では今年の9月22日に中国で大地震が起き100万人が死亡と予言されています。しかし、地震だけでの死亡でなく津波によるとも言われています(一部はネットの情報)。その津波ですが日本の名古屋に被害とネットには記載されていますが本当の事はわかりません。
しかし、はっきりいえるのは、天災は連鎖しているということです。中国は日本から見て海の向こうですが同じ地球という球体にあるということは間違いありませんね。
四川の地震で、小学校が倒壊し瓦礫にはか細い鉄筋が見え子供が死んでしまった親が役所に抗議に行っているシーンが日曜日のTVに出ていました。しかし、役所は全然きれいでした。この差が中国でしょうね。
上海の建物も同じだそうです。
忘れないでください。
以前、韓国の百貨店が手抜き工事で倒壊したことを・・・・・
中国の建物は、政府関係の建物以外すべて危ないです。