音と心のセレナーデ

現実だけでおかしい!本当かどうか分からない!表と裏!暴露から皮肉まで

誰が首相になれば日本はよくなる?

2008年09月24日 | 日本の重荷
麻生さんが圧勝した。彼が勝ったというより、こんなの誰に聞いてもその辺の主婦に聞いても「麻生さんぐらいしかまだマシなのがいない」って答えるだろう。つまり誰も今の政治家に期待も何も期待していない。

日本はアメリカの属国である以上何もかわらない。

以前日本の借金の1083兆円と書きましたが、もう少しで1084兆円になります。

麻生さんが、壇上で演説している間にも借金が増えて生きます。

返せないのが分かっている借金。

リーマンショックでいくつの会社が日本で倒産するのでしょう。

既に不動産は大手がバッタバッタと倒れています。

これで、益々景気が悪くなり借金は返せなくなりますね。

ところで、国は誰から借金していると思います。

破綻したら借金がチャラになる!?

【構図】

日本が破綻

日本の国債を買っている投資家は債権がゴミに!

日本が買っている国債・有価証券・資産などありとあらゆるものが無価値や激安のオンパレードの投売りに、ところが、円の価値が下がり、輸入品に依存する日本はお金が払えないため、円をバシバシ印刷!

物価が大幅上昇

私達の貯金は、価値が殆んど無くなる

価値があるのは、国際取引されている「金」

ゴルフ会員権なんてもはやティッシュ以下↓

輸入商品の決済が出来ないので国際取引はほぼ不可能に

なんて、ことになります。

しかし、何か大きな変動が無いとこの借金は返せないでしょうね。

一番単純に思い浮かぶのは何でしょうか?

お金をバシバシ刷る!?

いやはや・・・・・

まぁ歴史的に見て戦争でしょうね

もちろん日本本土でやらないですよ。

しかしながら、この戦争ビジネスは莫大なお金が動き大きな利益を生み出すとも言われているので、アメリカが日本に軍需生産させない理由の一つになってますね。

石原慎太郎が首相になるとすぐ戦争しそうですね。

あぶないあぶない

有能なディーラーの行方

2008年09月24日 | Weblog
そろそろ明らかにしてもいい頃だと思いますが、サックスもモルガンも、また、破綻したリーマンもすべて有能なコミッションディーラーに儲けさせてもらっていたことを・・・・・

日本の場合は雇われディーラーが多いのですが、外資系は稼げるディーラーをどれだけディーリングしてもらうかにかかっていた。

しかし、有能なディーラーは彼らは自分の住処を定住させない。

扱うものが、株であれ、為替であれ何も変らない。

只、ひたすら世界を又に駆けてマネーゲームを行う達人達である。

有能な者はとっくに次の場を見つけている。

というよりリーマンに見切りをつけた、「影」がサブプライム問題から爆弾を仕掛けていたのであろう。亥やそれ以前から。

投資銀行から、商業銀行への転換を行った場合その利益は格段に落ちると共にハイリターンの業務は停止し(もちろん扱えるディーラーは存在せず)歴史に終止符を打つのであろう。

日本市場で山一倒産から大手銀行の破綻により、日本は徹底的に安値で買い叩かれた。
今度は、アメリカいやその背後にある「影が」さらなる大きな利益を求め別の市場に一度引越しを始めたに過ぎない。

多くのメディアが最近はヘッジファンドが力をなくしているようなことを言っているようだが、実際は手法を変えただけである。

元々、世界を又に駆けてお金を動かす大手ヘッジファンドは、グループを形成しその幹部たちは神経回路が特殊な人が多い。その特殊な「影」は、一部の卓越した能力を持ち、配下には世界中に凄腕ディーラーだけでなく、物流、メディア、穀物、エネルギーなど多岐に渡りブレインをおいている。一度司令が下りれば、いっせいに動き出すのがグループの強み。

大きな箱を抱える事無く、箱をやすやすとコントロールする手法はまさに「トロイの木馬」であろう。これに全く気づかず、知らない内にコントロールされてしまいます。

コントロールされているからと言って会社が傾いてしまうというわけでない。「影」は株や債権、商流などで必ず関わっているので殆んどの場合会社は利益が出ている。というより、利益の出ない会社でも「影」関われば瞬く間に利益の出る会社が誕生してしまうのである。

サックスやモルガンはそのことは十分知っているはずである。では、なぜこんなことになっているのか?

先ほども書いたように「影」はあらゆるビジネスを展開している。ロスチャイルドがありと商売に手を出しているが、彼らが儲けるために行ったきたことを過去の歴史を振り返ってみれば分かるだろう。

おいしい話を持ちかけ、ビジネスに乗せ自ら敵対する会社にも加担し両者(国と国の場合もあった)に金を貸し、ころあいを見て、資金を引き上げ都合のいいほうに最終的に加担し最終的にはすべてを手中に抑えてしまいます。

今回のリーマン問題など最初から仕組まれていたことと考えるの自然である。

サブプライムローン問題と簡単にテレビで言っているが、以前は不動産バブルのアメリカと言って何度もテレビで放送していた。その時私は、「いつか弾けるな」と思ってはいたが、サブプライムローンのような問題があるとは知らなかった。

年収300万円の人に3000万円の家を年利10%で売る。それも頭金無しで!普通に考えて払えるわけありませんよね。まして、実態調査したら、10%~20%の人が一度も支払いをしたことが無かった。

こんなの考えられます!?

ちょっと前の話ですが、韓国が破綻したときに日本は莫大なお金を韓国に上げてしまいました。当時の韓国政府は国民に対してクレジットカードばらまきました。限度額は1000万ウォンでした。結果としてどうなったかというと、カード会社の代理店5社が倒産しました。みんな払わないんですよね~

これは、サブプライムの現象と似ていますがどうしてこんなことをしたのでしょうか。結果は見えているのに。

このビジネスは最初から証券化することに決まっており、破綻することが分かっていたシステムでした。

どこで計算が狂ったのでしょうか。つまり売り逃げる人たちの。

おそらく、ファンドにファンドが重なり実態が分からなくなっていたという人たちがいますが、私はそうではないと考えます。最後のババ引きのタイミングと問題勃発のタイミングが間違ったのか。

多分違いますね。上場企業が負債を負ってしまえば事前に知っていた「影」が株を空売りし、配下にあるメディアに報道させる。ここで大きな社会問題となり、更に株が暴落する。当然から売りかけていた投資家は儲かる。

原油価格が、リーマン破綻と同時に急騰してしまった。ジャブジャブに余った投機マネーが再度の利益を原油に狙いを定めたと言っても不思議ではない。もちろん上昇したのは他のエネルギーも例外ではない。貴金属類も大幅上昇でありました。

以前も書いたとおり、サックスを含めファンド会社が7月に大きく空売りをし莫大な利益を得た。利益確定後リーマンの空売りにより更に利益を出す。

ここ最近市場で「空売りを禁止する」というような措置が取られた。これは一連の流れに「空売り」が大きく関与していることを物語っている。

さて、ヘッジファンドが表に出なくなったのに、サーベンスオックス法というものがあるがこれが「影」を本格的に地底に沈めることになってしまった。もちろん相手が見えるほうが戦いやすいのにわざわざ見えにくくしてしまったのだ。

確かに一度は失速したように見えたヘッジファンドだが、彼らは、ジャブジャブに溢れかえっているアラブの政府ファンド資金を運用するなどもう現在向かうところ敵無しといった状態。

今、需要なのは、国の問題というより、世界の「影」達がその利権を奪い合うために熾烈な争いをしていることだろう。

彼らからすれば、一つの銀行をのっとることは朝飯前であろう。

しかし、あまりの大きな利権争いは多くの犠牲を伴ってしまします。

サックスもリーマンもモルガンも所詮「影」たちの単なる箱でしかない。

藻から石油を作ってしまった。!!!!!

2008年09月24日 | 食料とエネルギー
カリフォルニアとEU諸国は今後バイオ燃料になりうる農作物の生産を禁止した。以前このことはブログに書いたような・・・・

カリフォルニアにある、オリジンオイル社(http://www.originoil.com/) は今年春にジャスダックに上場を果たした、次世代エネルギーを作る会社。

今年の初めに私がカリフォルニアに訪れたとき、彼らと知り合った。

彼ら一族は全員ハーバード卒(いや、7人兄弟のうち超天才の1人が余りに大学がつまらないと言ってやめてしまった。その彼が今回の発明者)であり名門の家系なんですね。

わたしがロスに行った目的は、メディア事業の件で渡米したのですが、彼らは「これからは、藻のエネルギーだ」と言っていました。

彼らの技術は単純藻からエネルギーを作り出してしまうという大変高度な技術であるんです。

私達が日々消費している原油は、元々、藻やプランクトンの死骸が堆積して長い年月を経て原油になったものであることはみんな知ってると思います。

彼らは、それを小規模のラボで生成することに成功してしまった!

ところで、このオリジンオイル社の社長リッグスは底抜けに明るく、慎重も190cmを超える長身!私は正直見上げてしまいました・・・・・

しかし、彼らの仕事の技術は非常に高くすばらしいものでした。

多くの会社がエネルギー関連に従事していますがこの会社は注目株。

株をされている方はお勧め企業です!

モルガンスタンレーの株を東京三菱UFJが購入!?

2008年09月22日 | 投資・債権・先物
なんだかそんな余裕があるのかい!?っていた動きをしているUFJだけど、今強気に出るのはいいけど後でしっぺ返しが来るのはみえみえ・・・・・

そもそも過去の歴史から見て一時的に日本に対して負けたように見えても必ず巻き返してくるのがアメリカでっせ!

アメリカは世界の警察のごとくいざとなればわけのわからない法律を作って自分の都合のいいように動く。これは日本は経験しているでしょう。

UFJがモルガンの株を購入して筆頭株主になったからと言ってうまくモルガンをコントロールできるのかといえば大間違い!

なぜなら、有力な投資銀行は、有能なディーラーをコミッションで雇っており、彼らは自分の思い通りになる会社にいるだけ。

リーマンからは有能なディーラーがとっくにバイバイしており、他の会社に移っている。有能なディーラーは、引く手あまたでリーマンが飛ぼうが関係ない。

UFJは有能はディーラーを持つモルガンを支配下におきたいのだろうかね~

それは到底無理でしょう。

銀行系の雇われディーラーと自力で稼ぎ出す(というより、ある程度の情報化の基に動くディーラー)とはレベルが違うと思うんだけれどね。

モルガンはアメリカの投資銀行でサックスの注ぐ大手。その会社に対して第三者割り当てをUFJが引き受けるということはチャンスと見たのかもしれないけど、実際は違うと思う。日本の親分である、アメリカからの要請があったのかな?

神のみぞ知る!?

いや、そのうち結果が出る!?

WTI石油価格指標

2008年09月21日 | Weblog
リーマンの破綻が発表され、アメリカが金融安定化策を発表しAIG救済にも動いた。

WTIはそれと同時に急上昇!というか、いっせいに引き上げられた資金は、先物市場に場外乱闘のごとく押し寄せたか!!!

原油、天然ガス、石炭、などの資源系はこの数日で軒並み下りから一気に駆け上がるジェットコースターのように上昇した。金融市場も下落の反発からダッシュするように上昇!


しかし、何時の時代も損をするものがいれば得をするものがいる。

失われた、60兆円の行方は何処に行ったのだろうか?