りぼんの部屋

22歳の猫を看取った50代のりぼんです~♪
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昨日は、亡き実父の命日でした~。。。

2020-08-06 00:27:54 | 日記

昨日8月5日は、亡き実父の命日でした・・・。

(お花を買ってこようと思っていたのに、買いに行けませんでした。

お父さん、ごめんなさい。)

もう、今から、20年近く前のことで、急死でした。

60代の若さでした。

 

いつもなら、8月2日の実父の誕生日に、

私は、毎年必ず、

電話で「おめでとう」と伝えていました。

 

でも、何故か?実父が亡くなったその年のお誕生日にだけ、

お祝いを言えなかったのです。

今でも、それが、心残りです。

 

(まだ、心療内科にかかる前で、愛猫きららも、来る前のことです。

とにかく、忙しく、体調が、どんどん悪くなっていきました。)

 

その当時の私は・・・、

新しい職場にかわり、その職場のオバチャン店長から、

いじめを受ける毎日でした。

オバチャンは、スピーカーみたいに、私の悪口を周りに言うので、

周囲の人の視線が気になりました。

 

お客さんの前で、私は、悪くないのに、

「あんたがしたんやろ!あっちに行け」と、

訳も分からず怒鳴られたり。

 

私の職場には、珍しく、私は、大卒だったので、

面白くなかったのかも?しれません。

今で言う「モラハラ」というやつですね。

 

土日休みをくれる時も、

「子供がおらへんから、夫が浮気したら、困るから、

土日休みをあげるわ。」

とわざわざ、嫌みみたいに、前置きをするのです。

 

最低限の家事をしながら、フルタイムで働く、

しかも、早番、中番、遅番の3交代。

遅い時には、帰宅が夜の10時でした。

手際の良い主婦なら、ちゃんと食事を作っておくのでしょうが、

私は、申し訳ないけど、

夫の作るお食事に、満足できず、食材を帰りに買ってきたり

お弁当を買ってきたり、食べ終わるのが、夜の11時と、

不健康な生活をしていました。

夫は、私が帰るまで、食事も取らず、我慢して、待っていました。

 

私の勤めていたお店のオバチャン店長は、

実父が亡くなった時、2週間、お休みをくれました。

2週間のお休みは、有難かったし、お香典も包んでくれたけど、

私が職場に帰って来たら、そのオバチャン店長は、何故だか、

下を向いて笑っていました。

オバチャン店長には、お香典をもらったこともあり、

別にお土産を用意して渡した後で、

私が、職場の皆に買ってきた箱入りのお菓子を、何を勘違いしたのか?(1人1つずつと説明していたのに・・・)

1人で勝手に休憩時間に箱をあけて、オバチャンの知り合いに、

配って食べてしまいました。

 

まあ、そこまでだったら、笑い話で許せるのかもしれません。

 

でも、49日に帰省した時に、また、お土産を配ったんです。

今回は、1人1個ずつ、配りました。

すると、そのオバチャン店長は、決して食べようとせず、

賞味期限が過ぎてしまってから、

私とストック裏の大きなゴミ箱に行き、

私にそのお菓子を捨てるように、命令するのです。

 

「私は、賞味期限が1日でも過ぎたものは、

お腹を壊すから、

食べたくない。早く目の前で、捨てなさい。」

って・・・。

 

目の前を色んな人(他のお店の人達)が、

「あらあら、大変ねぇ・・・」って、困っている私を見ながら、

通り過ぎて行くのだけど、

私は、すごくツラかったなあ・・・。

 

私は、こういうことされても、年上の人には、逆らったらいけないと、

子供の頃から教わっていたので、反論が出来ないんですよね。

 

他にも、色々困ったことや嫌がらせがあって、

一応、本社の上司には、相談していましたが、

それも、気に入らなかったみたいです。

一度、オバチャン店長に、上司が「いい加減にしろ」って、

怒鳴っているのをみました。

 

こういう意地悪なオバチャンが、私の行く会社、行く会社にいて、

そういうのも、私自身が、精神のバランスを崩した原因と、

重なっているような気がします。

 

実父が亡くなった後、私は、そんなに父のことが好きではなかったのに、すごくショックでした。

そのショックは、あとで、ドンドンきました。

大きな耳鳴りがしたり、毎日のように、亡くなった実父が、

夢に出てきました。

それだけではなく、天井から、何だか、父が見ているような?

そんな感じ(幻視だと思います。)がして、

眠りも浅く、当時不妊治療をしていたけど、

それどころでは無く、夫と話し合って、止めることにしました。

私が、37歳の時です。

それから、1年後、そのモラハラをしていたオバチャン店長は、

定年退職をしました。

 

その後、私が、代わりの店長になりました。

そこで、めでたし、めでたしに、なれば良いのですが、

仕事が多すぎて、着いていけず、頼りになるはずの部下も、

仕事が出来ず、お給料が安すぎて、どんどん、辞めていきました。

仕事を教えても、辞める部下、続出・・・。

 

私も、仕事がこなせず、オールと言って、

通しで仕事をし、

早番9:30~遅番21:30をしつつ、

休日出勤や、持ち帰りの仕事など、

早朝4時から仕事をして、夫に注意されたりと、

もう余裕がありませんでした。

とにかく、仕事をこなさなければ、誰も、手伝ってくれません。

お昼の休憩も、ご飯を食べるだけ。

ご飯と言っても、食欲が無いので、うどんを食べて、終わり。

 

今と違って、ガリガリに痩せていたと思います。(Sサイズ)

そして、そのうち、原因不明の腹痛が続き、仕事に集中出来なくなり、

病院に行くと、「仕事を辞めたら治る」と言われました。

数カ所の病院で、検査を受けるも、異常なし。

数か月粘りましたが、仕事が出来なくなって、退職しました。

 

今、思うと、もうちょっと、上手くお仕事を出来ていたら、

良かったのに・・・と思うのですが、

なかなかそうもいきませんでした。

父の命日と共に、ツラかったお仕事の思い出も、

思い出します。

 

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2 コメント

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辛かったですよね (くまです)
2020-08-06 06:35:08
真面目な頑張り屋さんが、通る道を通ってきてしまいましたね
自分の健康を壊してまで、よく頑張りました^^

周りのことも考えず、人の思いやりもない、いい加減な人たちが楽に暮らせる世の中ですね
「ずっと真面目に頑張って生きてきた」
これは、誰にも出来る事ではない、すごい事なんですよ^^
疲れた分、のんびり行きましょうね^^
くまさんへ (りぼん)
2020-08-06 09:10:07
おはようございます。

コメントありがとうございます。

今、思うと、朝4時から、売り上げ計算したり、
軽躁が入っていました。
でも、売り上げをFAXしないと、次の商品が入荷しないシステムだったので、焦りまくっていました。

もう、仕事をすることは、無いと思うんですが、
もうちょっと、上手く出来なかったのか?・・・と、思うことがあります。

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