基本的に混雑する時期にわざわざ混雑する場所に行かないという行動原則を持っているため(ってか単に面倒なだけだが)、年末は家でゆっくり、という過ごし方をここ数年してきたのだが、今年は諸般の事情により、29、30日の二日間、東京ディズニーリゾートで過ごすことになってしまった。
近隣のホテルに泊まり、朝から晩までディズニー三昧というこのプラン、来年の4月に海外へ行ってしまう3歳になる姪のいる義妹家族との記念にという義母の発案。こんな機会でもない限り、もう一生ディズニーランド&シーには来なかったかもしれないので、ありがたく乗っかることに。
ディズニーランドは実に十数年ぶり。実は学生の頃、ここで短期間バイトしていたのだが、それ以来、一回も遊びにきたことはない。もちろんその頃はディズニーシーもなかった。
単純に楽しかったせいもあるが、改めてディズニーリゾート恐るべしだなと。ちょっと目を凝らすとオペレーションやアルバイトの質の高さがよくわかる。私の記憶が確かなら、たしかアルバイト料はさほど高くもなかったのだが、それでもここのキャスト(って言うんだよね、バイトのこと)は感じ良くよく働く人が多いような気がする。社会人になってもこの人は仕事ができるだろうな、と思わせるような人が多いのだ。
あと経営不振に陥るテーマパークが大半の中、開園以来、人足が絶えることのないところは違うな、と。なんていうか、アトラクションにしても、園内の作り方・維持の仕方にしても徹底感が違う。大してディズニー信仰のない私でもアトラクションを見ていて、「おぉー、すげぇーー!!」と鳥肌が立ってしまうのだから。
というわけで、改めてディズニーってすごいんだ、と思った年末でした。
このブログのテーマである「週末の食卓」ですが、この2日間の晩ごはんはこんな感じ↓
1日目:ホテルで鉄板焼
2日目:同じくホテルで寿司
旨いもの食いすぎました。2日目は調子に乗って「おかませで!」とカウンターの寿司屋(しかも超高級日本料理店の冠のつくお店)で言ってしまったところ、ものすごいお会計がきました。
ま、年末ってことで。自分にご褒美。