週末の食卓

基本的に週末だけ料理にいそしむ勤め人の日常

湯豆腐

2007-10-28 21:39:05 | 週末の食卓


台風一過のものすごい青空の中、都内某所のフリマへ出店。冬物をメインに揃えるが、季節外れの暑さで売れ行きはいまいち。そして太陽をからだいっぱいに浴び、またもや眠くなる。

寒くなってきたからそろそろお鍋でも、、と湯豆腐にしたつもりが今日はそういう日ではなかった。が、いまさら献立を変更するのは面倒なのでそのまま強行。でも疲れた体にほんわりと昆布だしの効いたおとうふは美味しかった。

これからは鍋メニューがどんどん増えるだろう。楽チンだしね!

フォー・ガー

2007-10-21 23:13:55 | 週末の食卓


涼しくなるとどうしてこうよく眠れるのだろうか。

昨日は0:00に布団に入り、今日起きたのは14:00。遅いお昼ごはんを食べ、またウトウトとして起きたら20:00。

昨日は昼から外出してしまったため買い物もしておらず冷蔵庫には何もない。昨日外食だったため2日連続はイヤだ。またもやピンチだ。

と数週間前に無印で買った手づくりキットフォーが役に立った。冷凍庫にはささ身もあり、もやしとニラは近所の24時間スーパーで調達できた。

ホント、このシリーズは役に立つ。もっと買い占めておこう。

 

鮨@銀座「水谷」

2007-10-21 22:56:24 | 週末の食卓
10月は私と相方の誕生月である。

普段はどうしても食事を作りたくない時ぐらいしか外食はしないが、毎年10月には美味しい店を探し、予約し、いそいそと出掛けるのが習慣となっている。

今年相方が選んだのは鮨。今回も店探しはお任せだった。

いい鮨屋は緊張する。
カウンターのみのメニューもない店で、何をしたらいいのか一瞬わからなくなる。しかも外食のとき相方はほとんど喋らない。ますます居心地が悪い。

カウンターには常連と思われる客が数組。常連と店主の一種の”通じた感”のある会話にも加われず、ますます孤独感が強まる。うぇ~ん、せっかくの誕生日祝いの食事なのに悲しい、、とちょっと相方を恨む。

でもお鮨は文句なく美味しい。そして店主が実によく客の一人ひとりに目配りしている気配が伝わってくる。

相方は積極的に喋る方ではないが、こういう場にふんわりと溶け込むのがとてもうまい。いつの間にか周囲の常連客と店主の会話を聞いて笑ってみたり、何気に溶け込んでいる。そうすると周りの客がなんとなくこっちを意識して話をしてくれるようになった。最後には相方の隣にいた客が「またこのお店でお会いできますように。」と言ってくれた。

いい店は味はもちろん、そこが好きな常連客いて、さらにその客たちが新たな常連客を作るようないい雰囲気を作るものなんだなぁ、と思った土曜日でした。

レタス炒飯

2007-10-14 22:14:53 | 週末の食卓


先日の相方の豚キムチ炒飯に対抗してレタス炒飯を作る。

先日の成功で調子に乗ったのか、最近自分のほうが料理がうまいと言い出す世間知らずな相方。ここは今一度実力の差を見せつける必要があろう、とチャーシューから手作りすることに。

レシピはこちらから。この他にも作りたい炒飯レシピがいっぱい。

中華鍋を振るのはやはり大変だが、筋トレをしてでも相方をぎゃふんと言わせる炒飯を作りたいものだ。

太陽を盗んだ男

2007-10-11 00:45:46 | 番外編
映画館で映画見たの何年ぶりだろう。

遠い昔、小学生のときに見た記憶があまりにも強烈で、映画館の前を通り過ぎたときに宣伝ポスターを見て思わず飛びついてしまったのだ。

ありえないこの映画。
沢田研二格好良すぎ。マジかっこいい。

ニャロメという野良猫が金属プルトニウムの破片を食べて死ぬシーンは相変わらず悲しく、菅原文太が拳銃で何発も打たれても執拗に主人公を捕まえようとするシーンは殺気を覚えるのを通り越して笑ってしまった。

そして記憶からはすっぽりと抜け落ちていた池上季実子はとてもいい女だった。

どうしょうもなくナンセンスで、泣けもしないし、心が洗われる訳でもないのに、見終わったあとのこの衝撃はなんだろう。

やっぱり名作だ。

豚バラ焼き丼のはずが・・・

2007-10-08 20:44:23 | 祝日の食卓


あま~く照り焼きにした豚バラ焼き丼のはずが。。

一口食べた相方が発した一言は、

「辛い。」

「!?」とすかさず自分でも一口食べてすべてを理解。
砂糖と塩を間違えたのだ。

そういえばこの写真、”照り”がないな。

これまでこんな間違いを犯したことはないが、まずいメシはそれだけで悲しく罪であり、初心に戻って美味しいごはんを作らねばと誓いました。