僕の知る僧侶の中に、A僧侶(仮名)がいる。
A僧侶は、僧侶としては僕より先輩であるが、どうも協調性に欠けていて、日頃から態度がよろしくないように見受けられる人物だ。
そのA僧侶が、少し前に、B家様(仮名)のご葬儀をお勤めした。
そのご葬儀に於いて、お身内を亡くして悲しんでおられるB家様のご親族の方々に対しても、A僧侶は態度が悪かったようだ。
某葬儀社様から、僕がお手伝いさせて頂いている寺院に、次のようなご依頼があった。
「B家様の四十九日のご法要をお願いします。但し、ご葬儀の時のA先生以外の先生にお願いします」と。
(葬儀社様は、基本的に、我々僧侶に対して敬意を持って “先生” と呼んで下さっている。)
要するに、「四十九日法要はちゃんとやりたい。だからお坊さんをお願いします。でも、葬儀の時の、あの態度の悪い “A僧侶以外” のお坊さんにお願いします!」という、B家様の強いご希望だった。
僕がお手伝いさせて頂いている寺院のご住職は、このご依頼を知って とても残念そうなお顔をなさって、次のようにおっしゃった。
「A僧侶には困ったものだ。 ご依頼のB家様の四十九日法要は、禅蔵くん、君に行ってもらいたい」と。
僕「はい、承知しました。」
ご住職「どこへ行かせても、ウチで一番評判が良いのが禅蔵くんだからね。ここはいつも通り宜しく頼むよ」とおっしゃって頂いた。
有り難い事である。
しかし、A僧侶は、いったい何を修行して来られたのだろう。
いや、僧侶としての修行以前に、人として、いったい何を学んで来たのだろう。
まあ、僧侶も人間。
僕より先輩僧侶の中にも、変わった人はいる、という事か。
なお、写真は、前回僕が乗ったシーカヤック。
もしもA僧侶がこんな写真を見たら、怒りだすのかな(笑)
◆新・からっぽ禅蔵◆
A僧侶は、僧侶としては僕より先輩であるが、どうも協調性に欠けていて、日頃から態度がよろしくないように見受けられる人物だ。
そのA僧侶が、少し前に、B家様(仮名)のご葬儀をお勤めした。
そのご葬儀に於いて、お身内を亡くして悲しんでおられるB家様のご親族の方々に対しても、A僧侶は態度が悪かったようだ。
某葬儀社様から、僕がお手伝いさせて頂いている寺院に、次のようなご依頼があった。
「B家様の四十九日のご法要をお願いします。但し、ご葬儀の時のA先生以外の先生にお願いします」と。
(葬儀社様は、基本的に、我々僧侶に対して敬意を持って “先生” と呼んで下さっている。)
要するに、「四十九日法要はちゃんとやりたい。だからお坊さんをお願いします。でも、葬儀の時の、あの態度の悪い “A僧侶以外” のお坊さんにお願いします!」という、B家様の強いご希望だった。
僕がお手伝いさせて頂いている寺院のご住職は、このご依頼を知って とても残念そうなお顔をなさって、次のようにおっしゃった。
「A僧侶には困ったものだ。 ご依頼のB家様の四十九日法要は、禅蔵くん、君に行ってもらいたい」と。
僕「はい、承知しました。」
ご住職「どこへ行かせても、ウチで一番評判が良いのが禅蔵くんだからね。ここはいつも通り宜しく頼むよ」とおっしゃって頂いた。
有り難い事である。
しかし、A僧侶は、いったい何を修行して来られたのだろう。
いや、僧侶としての修行以前に、人として、いったい何を学んで来たのだろう。
まあ、僧侶も人間。
僕より先輩僧侶の中にも、変わった人はいる、という事か。
なお、写真は、前回僕が乗ったシーカヤック。
もしもA僧侶がこんな写真を見たら、怒りだすのかな(笑)
◆新・からっぽ禅蔵◆
その方も『態度がよろしくない』方で今でも鮮明に覚えています。
態度がデカい
挨拶をしない
よこがら
人を見下すような身振り
声が濁っている
体が油こい
目つきが嫌な感じ
上記の条件を完璧に持ってましたね。
筆者様には多分ないと思いますけどね。
いや、僕自身も、これからも気を引き締めて、真摯にお勤めさせて頂きたいと思っています。
禅蔵 合掌
あんまりこういう書き方は良くないかと思います、すみません。
しかし、名無しさんのご指摘は、本記事には全く当たりませんよ(^^)
その理由として、特に、以下の3点を挙げておきますね。
①僕は、他の多くのブロガーさんたちと同様に、ブログ上に、僕自身が体験した日常の出来事を書いているだけです。
②今回の記事中に紹介したA僧侶は、僕が個人的に「悪い僧侶」と決めつけているわけではありません。
周囲から見て協調性に欠けているばかりではなく、お布施を施して下さったB家様のご葬儀を担当しておきながら、B家様に失礼があったようなので、それは良くない!という指摘です。
これも、僕だけがそのように決めつけているわけではなく、記事中のご住職もおっしゃっている事です。
③そもそも僕は、「僕は誰よりも良い僧侶」とか「全ての先輩僧侶は悪い僧侶」とか思った事もないし書いた事もない、という事を付け加えておきますね。
これを踏まえて、再度、本記事をお読み頂ければ、あなたの、僕に対する誤解は解けると思いますよ。
禅蔵 合掌