きょうはあったかい。
というか、湿気もあってむわっとした感じ。
なんか変な夢を見る。
山の上、高級レストランのような場所。
軍の高級士官用のサロンのようなとこらしい。
強化ガラスの向こうで人がバタバタ倒れている。
こちら側はシェルターになっていて、
外ではなにがしかの兵器が使われたらしい。
助けに行かないと、とか考えていると、
中川家の礼二さんみたいな上官が、
「どうせあいつらはもう助からん」と。
倒れてた中にはブラマヨの小杉さんみたいな人もいたような。
えっ、という顔をしたらしく、
「あいつらのことよりも自分の心配をせえ。ここの食料もいつまで持つか」
なんの夢か。
「野火」かな。
「100分de名著」を見たこととはたぶん関係ないはず。
夏目漱石だし。
「夢十夜」はけっこう好き、と思ってて、
明治の木には仏像は埋まってないらしい、っていうのが好きなんだけど、
これ読んだっけ、となるくらい記憶がない話も。
教科書にちょっとだけ載ってたとかかな。
解釈なんてヤボよね、と思って見てたら、
ネガティブケイパビリティ、とか。
わからないものをわからないまま受け入れる力、なのだそう。
宮沢賢治とか村上春樹の読み方なんかもそんな感じかな。
「粗忽長屋」とか「あたまやま」とかもそうかも。
西へ向かう船っていうのは、
西洋への憧れというよりは西方浄土への憧れを感じる。
「ぼんやりとした不安」?
自殺するよりは不安なままでも生きてるほうがまし、なのか。
「道草」は読んだのかな。
ずーっと昔になんば球場の古本屋街で、
漱石の新潮文庫をまとめて買った中に入ってたような。
読むつもりで手の届く場所においてあったのは、
これじゃなくて「猫」と「硝子戸の中」だった。
「嫌なもの」に「形」を与える、ということと、
無定形なものを無定形のまま表現する、というのは…
「良心のかしゃく」「妙な罪悪感」
人のよさそうなところに付け込んで、
こういうものをほのめかしてくる人もいるような。
自分も『本当の御父さん』みたいな言われ方したことあったっけ。
「ケムリクサ」
謎が明かされたようでさらに増えたような。
文化財を3Dプリンタで複製保存?
こういう考察してた人いたような。
りりの両親はいない、というのも?
わかばとワカバ。
散ってない、ということは、
まだ期待してていいのだと思いたいけど…