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トイレ改修工事編

2015年03月25日 16時00分00秒 | トイレ修繕関連

同窓生からの紹介で美崎町のラーメン大門の向かいのビルの二階に4月10日にオープン予定の「Bar B.B.」のトイレ改修工事を依頼された。 和式を洋式便所へ替える工事だ。 現場を下見して特に問題がないと判断して引き受けた。

 

ロータンクもコーナー付けタイプだ。

 

小便器もあったがこれは、要らないということなので撤去予定だ。床をハツっていくと問題が・・・・。床の厚みが何と18cmくらいしかなく

便器が1階の屋根裏から見える状態・・・・。これではハツったコンクリートの破片が全て1階の屋根裏に落下していく・・・。コンクリートでは、18cmというと通常は、壁の厚みだ・・・。あれこれ言っても仕方ないので1階のオーナーに許可をもらって天井裏に上りハツったものが問題を起こさないようにクッションを敷いて防音を施し、更にブルーシートを敷く。

当初は斫る予定だったのを急遽変更してダイヤモンドコアドリルで穿孔することにする。床が18cmしかないから斫るよりこの方が無難だからだ。湿式にダイヤモンドコアだが水を流しながら使用すると天井裏が水浸しになるから、水は最小限に差しながら作業を続ける。水は、全く天井には落としていない。穴が開いたあとは天井裏に型枠を作って速乾性のコンクリートで底の方は固めた。これで1階の天井裏の防音にもなるし、ハツったものも落なくなる。

汚水管100mmを上から貫通させて

天井裏で繋ぎ込む。

あとはただひたすら斫るだけ・・・。

ハツったあとは、左官工事をして床をモルタルで馴らす。ここまで全て自分で作業を遂行する。 床のCFは、他の業者が敷いたもの。これに便器を設置していく。 給水管を露出しているのには訳がある。 まだ鉄管が使用されていて配管が内部で割れては元も子もないのでできる限りリスクの無いようにこの方法を取った。建物が新しいならできるだけフラットにもするのだが築40年以上経過したビルは危険だ・・・。

便器を設置して

ロータンクを載せる。

ロータンクの蓋をして

便座を取り付け。

最後に紙巻器を取り付ける。

壁に見える穴は、全て埋めて綺麗にしてあります。これにて作業完了!!! 

 


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