ひとつの小さな作業を完璧にきっちりすると、「一を見て十を知る」と言われるように「他の作業もちゃんとやってもらえるのでは?。」ということで「これもできる?。」と、依頼されることが多いです。 これもそのひとつ。排水管のつまりを直しに出かけたのですが、「ドアの締りが悪い、ドアノブがおかしい。」ということで確認しました。 ドアノブに関しては、「壊れかけていて交換が必要」、玄関ドアに関しては、「締りが悪くしている原因を取り除けばよくなりますよ。」と、説明をして依頼を受けました。 私の場合、できる限り事前説明を心がけています。 「どうして起きたか、どうやったら直るか」直した後もお客様自身で必ず確認していただきます。 先日も「アルミサッシの玄関ドアの鍵が閉まらない」というのをアルミサッシ屋に見せたら「全部変えないとダメ」と、言われたお客様がいて、私はそれを調整によって鍵が閉まるようにしました。最初に原因を説明した時には、お客様は半信半疑でしたら、きっちり直して確認していただいたら笑顔になられて「料金もこんなに安くていいの?いいの?」と何度も確認されていました。 もう何年も玄関が閉まらなかったものが閉まるようになったから嬉しいはずです。このお客様も排水の詰まりを直したことから始まりました。
さて本題のドアノブです。
鍵穴が垂直ではなく斜めに傾いています。ドアノブは、おかしいな?と思ったらすぐに業者を呼ばないと家から出られなくなります。
古いものを取り外して
新しいドアノブを取り付けます。
見えないところにもいろいろ工夫をしています。ネジやドアノブが将来的に緩まないように緩み止めネジ自体に塗っています。使用頻度が高いものなので
どうしても緩んできますから。