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Go! Little Panthers

フラッグフットボールチーム 「草津リトルパンサーズ」 の応援ブログです。

2016年振り返り(青木コーチより)

2017年01月20日 | シーズン総括
青木コーチからシーズン総括コメントを頂きました。ありがとうございます。

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日本一に向けての取り組みは「現状認識」から始まりました。
2015年シーズンは西日本準優勝、日本選手権で4位という結果(成果)を受け止める事。
立命館宇治中学さんに一度も勝てず、関東のチームにも敗戦し悔しい思いをした事。
俺たちは強くない、上手くない、これでは勝てない。だから練習をする。
まだまだ、出来る!やりきるんだ!!そんな取り組みができる選手、チームでないと日本一にはなれないから。

そして、練習に取り組みチームを仕上げていきました。
私はというと関西大会を終えてから、6月・7月と仕事でチームを離れ8月の西日本大会から合流!
チームの成長を期待して迎えた相手は立命館宇治中学さん・・・・・・敗戦。
正直、ショックでした。選手みんなも同じ思いだったと思います。
勝てそうで勝てない、勝ち切れない。力を出し切れない?慢心?

そんな中、西日本大会の次の日に行われた日韓大会がターニングポイントとなります。
トーナメントを勝ち進み、順調に決勝まで進出し、対戦相手はFFFCさん。
試合開始からオフェンスはエンジン全開!ディフェンスは要所を止める事が出来ました。
サイドラインのメンバーも一つになり、ベンチワークも冷静に進める事が出来ました。そして見事、勝利し優勝!
この勝利がチームに変化をもたらしたと感じています。

この後、秋に向けてチームを再構築をしていきます。
日本一を勝ち取る為に更なる成長をしなければならない!
ここでもう一度、現状認識!日本一になる為にすることの整理と練習。
そして挑んだ秋の大会、順調に関西大会、西日本大会と勝ち進む事が出来ました。
日本選手権では緊張でガチガチになりながらも終始リードを守っての勝利!
見事に勝ち切りました!日本一おめでとう!!!!
この日本一に至るまで父母の皆様を始め、練習に付き合ってくれたOB、OGのみんな・・・・・様々な方々の応援、支援を頂きました。本当にありがとうございました。
これからは中学を卒業するメンバーがチームをサポートしてください。グランドで待ってます。

2017年シーズンが既に始まりました!
シーズン最後までフィールドに立てるチームをみんなで作っていきましょう!
今後ともよろしく御願いします!!

(中学コーチ:青木)
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2015年シーズンを振り返って(青木コーチより)

2016年01月07日 | シーズン総括
青木コーチからシーズン総括コメントを頂きました。ありがとうございます。

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1月3日、日本のアメリカンフットボール界の2015年シーズンが終了しました。
ライスボウルでの立命館大学の最後まで諦めない姿勢、そして準備されていたプレーの数々!!
これぞアメリカンフットボールと思えるナイスゲームでシーズンが終わりました。
パンサーズの皆さんお疲れ様でした。

【2015年シーズンを振り返って】
〈小学生Aチームへ〉
日本選手権準優勝、おめでとうございます。決勝では負けましたが素晴らしい成績だと思います。
特に準決勝を勝ち抜いたことは価値ある事です。西日本の小学生の思いを背負って決勝の舞台まで進んだことが素晴らしい!
そして、その舞台に進むためにチームの仲間と費やした時間や努力を誇り、自信として次につなげてほしいと思います。
今年、最上級生になる今の5年生はあと一勝するために何が必要だったのかをよく考えて2016年シーズンに臨んで下さい。
6年生は中学に上がり日本一を目指して一緒にプレーができればうれしく思います。

〈中学生へ〉
2015年の春のスタートした時は、正直どうなることかと考えていましたが、日本選手権まで進めるチームに成長できたことは素晴らしいと思います。
よく頑張ったと思います。チームの「伸び(成長)」からすると過去のチームに引けを取ることはありません。

でも、少し厳しいことを言うと日本一になるために一人一人がどれだけ向き合えていたか、自分が決めた目標をやり遂げたかは私にはわかりませんでした。夏の合宿で個人の能力を高めるために、チームのために、何をするべきかということを一人ひとりが発表し取り組むことを決めました。
「脚力をつけるために毎日スクワットをする」「プレーの理解を深めるためにNFLの試合をたくさん見る」などなど、ありましたね!!
それぞれ取り組めましたか?今も取り組んでいますか?
その場限りの取り組みや練習では日本一にはなれません。
取り組みの姿勢で言うと、声を出そうとか、元気を出そうとか、コーチ、OB、キャプテン、バイスから何度言われたことか・・・・・。
立命館大学パンサーズの人へのあいさつが大きな声でできている人はだれだけいますか?
当たり前のことをしっかりできる、自分で決めたことはやりきる、フットボールに前向きに取り組める人、
チームにならないとダメだったのではないかと思います。
最終戦が終わったあと、皆に話をしたときにフットボールは準備をして臨むスポーツだということを話しました。
そして決められたことを遂行する!それが出来たときにプレーが成功する!
日本一のチームになる姿勢や個人としての準備もチームとしての準備も完成度が上げられなかったのが勝ちきれなかった原因だと考えています。
今年のチームはそこが低かったと思うし、そこへ導くことができていない私にも課題が残る年になりました。

卒業する中学3年生はフットボールだけでなく様々な自分の目標に取り組むときに前向きに継続的に取り組んでくれることを期待します。
結果は必ずついてきます!頑張って下さい。

2016年中学チームでプレーする皆はライバルである立命館宇治中学、東日本のチームに勝って日本一になるための取り組みを一緒にやっていきましょう。

最後になりますが、立命館大学パンサーズの皆さま、パーフェクトトレーナーズの皆さま、OBの皆さん、その他支援、協力をいただいている皆さま、ありがとうございました。2016年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

(中学コーチ:青木)
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2015年シーズンが始まります (石井コーチより)

2015年01月11日 | シーズン総括
石井ヘッドコーチから2014年シーズン総括と2015年シーズンスタートにあたってのコメントを頂きました。ありがとうございます。

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小学生低学年が全国準優勝。小学生と中学生が第3位。2014年も素晴らしいシーズンとなりました。

まず、低学年。関西大会終了後に泣いていた姿が忘れられません。そして、その悔しさをばねに頑張り切った西日本大会や日本選手権。堂々の全国準優勝です。また、同時に、日本一になるために必要なことを教えてもらった日本選手権でもありました。その思いを持ち続け、新シーズンも楽しく頑張りましょう。

次に、高学年。うまくなったね。みなさんのベストゲームは、西日本大会。本当に素晴らしかったです。サイドラインから声をからしながら見ていて、鳥肌のたったゲームでした。あわよくば、それと同等のゲームができると、日本一にもなれましたね。惜しかったです。春のびわこカップや夏のチャンピオンズカップを思い返すと、明らかに過去最高に成長したシーズンでした。そのことは、はっきりと自信として胸に刻んでおきましょう。ただし、まずまず上達したものの、ここ1番で自分の力を出し切ることには課題が残りました。最高の舞台で最高のプレーを決められる。いつもそのことを胸に、必要な準備を日々積み重ねていきましょう。
そして、Bチームのみなさん。次は自分の番です。できることを1つずつ増やせるよう、頑張ってまいりましょう。

それから、中学生。全国3位という結果はすごいことなのですが、やっぱり悔しいですね。2年連続日本一と小・中2カテゴリー連覇という二つの可能性のある3年生でしたからなおさらです。試合後に「たら、れば」と思うことはいくつもあったと思います。ただし、それも含めて、すべては準備。勝負にどれくらいこだわれたか、どれくらい負けず嫌いであれたか。そのことが、結果を大きく左右します。このことは、フットボールのことだけではありません。狙いを定めたら、必要な準備をこれでもかというくらいやり切って、勝負のときには一発で仕留める。そんなかっこいい生き方ができるよう、これからも頑張ってください。応援しています。

さあ、2015年。新シーズンが始まります。それぞれ学年を1つずつ上げて練習に取り組みます。

 ?自分の目標をはっきりと持つこと
 ?そのために、自分に必要なことを考えること
 ?自分で決めたことをやり切る毎日を積み重ねること

を大切に、決して自分にあきらめることなく、一歩ずつ前へと一緒に進んでいきましょう。

最後になりましたが、保護者のみなさま、温かいご支援ありがとうございます。子どもたちが、そして、チームが、いつも挑戦できるのは、保護者のみなさまの支えがあるからこそ。本当にありがとうございます。
また、対戦していただいたチームや審判等、関係者のみなさま、ありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。 

(石井)
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2014年シーズンを振り返って(青木コーチより)

2015年01月04日 | シーズン総括
青木コーチからシーズン総括コメントを頂きました。ありがとうございます。

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2014年シーズンの目標は「連覇」!
2013年に日本一になったリトルパンサーズにしか掲げられない目標でした。
チーム作りとしてはメンバーがなかなか揃わず、けが人も出たり、天候にも恵まれず試合が流れたり延期になったりと思うようにいかない感覚を覚えながら最後まで来たというのが正直な感想です。
チームとしてはもっと伸びしろがあったと思うし、それを引き出すことが出来なかった事にコーチとして「まだまだ」だと感じた年でもありました。
結果も最後の最後に悔しい思いが残る試合となり日本選手権後もその悔しさを引きずってました。
実はこのような思いを数年前に東京ドームで味わっていたのを思い出してます。
準備していたことが上手く機能せず、立て直すことが出来なかった試合・・・。
本当に「まだまだ」です。
でも、この「まだまだ」があるからこそチームとしての成長があると思っています。
今年の悔しい思いを繰り返さないチームを作っていきたいと思います。

3年生、お疲れ様でした!
今年の3年生5人は小学生時代からのフラッグ仲間で練習中のコミュニケーションが良く、下級生を上手く引き込みよいチームを作りあげました。
これからの高校生活でも「日本一」、「1番」を目標にするような事に取り組んでくれたらうれしく思います。

最後になりましたが、2014年シーズンも保護者の皆様、OB・OGのみんなに厚く、温かい支援、応援を頂き本当にありがとうございました。
2015年シーズンも引き続きよろしくお願いいたします。

(ジュニアチーム 青木)
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2013年シーズンの振り返り(青木コーチより)

2014年01月25日 | シーズン総括
青木コーチからコメントを頂きましたのでUPします。
青木コーチありがとうございました!

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<2013年シーズンの振り返り>
ジュニアチームのみんな、日本一おめでとう!
この一年、日本一を目指して取り組んできた事が現実になりました。
これは本当に凄いことだと思います、おめでとう!!


この一年間の取り組みの中で私がコーチとしてみんなに伝えてきたことは自分たちの現在の力を認識し、日本一になるために何が必要か考え行動するという事でした。
特に3年生は小学校6年時に関西大会で涙を飲んだメンバーでしたから、練習で気が緩んだ感があるたびに「あの悔しさをまた、味わうのか?これで日本一になれると思っているのか?・・・」と問いかけました。
そんな中でチームの雰囲気が少しづつ変わり、3年生がチームを引っ張り、メンバー間でのコミュニケーションが取れるチームへと成長をしました。
オフェンスでは夏合宿の夜にグループワークで考えたプレーが今年のキープレーになりました。
ディフェンスは新しいシステムへの取り組みができました。
日本選手権の前日のMTで各人が試合で何に取り組むか発表し、全員が試合で自分の役割を果たしました。
その結果の「日本一」です。
この、自分たちが取り組んだ成果に誇りと自信を持ってくれたらうれしく思います。

みんなは一人ひとり、あの瞬間をどんな気持ちでしたか?
私はというと・・・逆転して残り2分ほど、嫌な時間が残ってしまっていました。
そして相手チームには、まだタイムアウトも1回残っていた。
自分が出来る事は何か?もし、逆転されたら・・・タイムアウト2回使って数多くの攻撃をする機会をつくる事を考える。
いっそ早くとられた方が良いのかも・・・と思いを巡らせているときに・・・。インターセプト!!
周りが歓喜に包まれる中、少したってやっとその瞬間に自分も入ることができました。
リトルパンサーズに お世話になって7年、日本選手権も4回目の挑戦で初めて日本一を味わうことが出来ました。ありがとうございました!

さあ、2014年シーズンは既にスタートしました。
今年は「連覇」を目標に頑張っていきます。
この連覇はリトルパンサーズにしか出来ない目標です。
この大きな大きな目標達成に向けて今年も頑張っていきましょう。

皆様、本年もご支援、よろしくお願いいたします。

                              ジュニアチーム   青木
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2013年度中学チーム総括(光藤コーチより)

2014年01月03日 | シーズン総括
光藤コーチから中学生チーム総括を頂きましたのでUPします。
光藤コーチありがとうございました!

---

中学チーム2013おめでとう!

よくぞやってくれました!
ここ最近では小学生時の実績に欠ける学年ではありましたが、それゆえに勝利に対する意欲に溢れた学年だったように思います。
チームスタート時にHCとしては、「この学年はいけるかも」という予感はありました。但し、司令塔たるQB次第という前提条件付きでの話です。このため、ポジションに大きくメスを入れました。これまではあまり無かった事です。
いろいろ思うところもあったかと思いますが、皆さんよく付いてきてくれました。
特にQBは大変なプレッシャーだったと思います。よくやりました。
そして、幹部三人、幹部らしい幹部でした。
本当におめでとうございます。

毎年同じような事を書いておりますが、最近のリトパンの安定した強さは、先輩達の積み上げてきたものの上に成り立っているものです。特に今年のチームは例のパス練習(企業秘密)を三年間続けてきた初めての学年です。
週一回というリトパンの制約の中で練習形態も年々進化しています。その結果として、一年間の中でのマイルストン(中間目標)の設定・到達時期が年々前倒しされています。
コーチはこれらを継承・調節する役割りに過ぎません。
皆さんには、偉大な先輩達への感謝の気持ちを持ち続けてもらえればと思います。
この先輩達が高校フットボール、大学フットボールのフィールドで諸君を待っています。恩返しをしてやってください。

私事になりますが、今回の日本一は私にとってはリトパン指導8年目での宿願達成になります。
地区予選敗退→西日本予選敗退→日本選手権ファイナル敗退と徐々に歩を進める事が出来ました。
卒業生諸君、現役諸君、サポートしていただいたコーチ陣、親御さん、皆さんに感謝いたします。
本当にありがとうございました。


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ありがとうございました!!

2013年12月26日 | シーズン総括
12月23日のNFL FLAG日本選手権において、中学生1位、小学生3位、小学生低学年1位という素晴らしい結果を得ることができました。これはリトルパンサーズ史上最高の成績です。特にチーム創設以来16年間チャレンジし続け、やっと獲得することのできた中学生日本一には感慨深いものがあります。これまでチームに関わってくださった人たち皆さんのおかげです。感謝します。
 草津リトルパンサーズ 代表 南 喜普     
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新シーズンスタート(石井コーチより)

2013年01月13日 | シーズン総括
石井コーチよりコメント欄に投稿を頂きましたのでこちらにも掲載します。
石井コーチありがとうございました!

===
 昨年もまたリトルパンサーズにとっては、これまでに経験のない素晴らしい結果を残せたシーズンとなりました。
 まず、小学生低学年チーム、準優勝おめでとうございます。
 チームスタート時より、できることが著しく増えました。優勝決定戦では、途中のアクシデントにもめげず、最後までしっかりがんばれました。相手を脅かすプレーを何度もできましたし、素晴らしいタッチダウンも決めることができました。大きな成長です。今シーズンも全員で力を合わせ、フラッグフットボールを楽しみながら、1本でも多いタッチダウンを多くの人が獲得できるよう、がんばっていきましょう。
 次に、小学生高学年チーム、全国三位。堂々の結果です。
 昨シーズンの日本一に続く全国三位には、値打ちがあります。優勝メンバーがごっそり抜ける中、今シーズンは厳しいスタートでした。しかし、下学年の成長もあり、春から好成績をあげることができました。正直、驚いています。ただ、秋冬の大会を振り返ってみると、最後はやはり6年生の存在が大きかったなあと感じています。チームを引っ張っていたのは、明らかに6年生でした。チームメイトに必要なアドバイスをしていた6年生。日本一を目指しチームの士気を鼓舞していた6年生。そして、試合でも、大事なところであたふたせず、しっかり勝負できていたのも6年生でした。夏の日本選手権で全国三位になった時は、ひょっとしたら5年生に頼っていた部分があったかもしれませんが、冬に三位になれたのは、間違いなく6年生のがんばりや成長があったからです。頼もしかったですよ。ただし、日本一には、あともう少し届きませんでした。練習の中で培ってきた、やれることや工夫できることがまだまだあったので、出し切れなかった悔しさが残ります。次のステージでは、ぜひ、勝負所でこそ準備してきたことを出し切れる、そんな力強さを身につけられるよう日々努力してください。応援しています。
 最後に、中学生チーム、準優勝、かっこよかったです。厳しいゲーム展開の中でも集中力を切らすことなく戦い抜き、終了間近に逆転したあの底力は本物です。背筋がぞくぞくしました。思い返せば、小学6年生の頃の日本選手権。東京ドームにまでは進出したものの、かなりの緊張感と私自身のコーチング不足のため、ほぼ何もできないまま試合終了を迎えたあの時に比べると、その成長ぶりには言葉を失います。今回最後には、惜しくも破れてしまいましたが、成長を感じられる好ゲームを展開できたのは、本当に素晴らしかったです。改めてお礼を言いたいです。「ありがとう!」
 3カテゴリーとも、日本大会まで進出できたのは、リトルパンサーズとして快挙です。しかし、3カテゴリーとも残念ながら、最後には競り負けてしまいました。日本一になれなかった悔しさとともに、あの時こうしていれば、あのプレーでこうなっていればと、「たられば」がいくつも思い返されます。では、どうすれば自分の方へよい結果を引き寄せられるのか。今回の結果を正面から受け止める中で、チームとして、個人として、何ができていて、あと何が足らなくて、何が必要なのか、そして、どこに力を注ぐべきなのか、そんなことをみんなで考え、練習や普段の生活の中に生かしていきたい、今私は、そんな気持ちでいっぱいです。
 さて、いよいよ、新シーズンがスタートしました。子どもたちや保護者の皆様のおかげで、素敵な経験を一緒にさせてもらえているこの感謝の気持ちをかみしめながら、今年も一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。   石井
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2012年シーズン(青木コーチより)

2013年01月09日 | シーズン総括
ジュニアチームの青木コーチよりコメント欄に頂いた記事をこちらに掲載します。
青木コーチ、UP大変遅くなり申し訳ありません。ありがとうございました。

===========

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨日のライスボウルも最後まで目の離せないゲームでした。
東京ドームのフィールドを見ながらジュニアチームが小6の時に試合をしたことを思い出していました。
あれから3年が経ち、ジュニアチームは同じ舞台に立つことができました。東京ドームでは無かったけれど、ジュニアの日本大会決勝のフィールドに立ちました。
準決勝では関東2位の早稲田に勝ちました。
関東のチームに勝つことは西日本の代表の力を示せたことであり、価値のある1勝でした。

決勝は2点差で負けてしまいました。
31-33.・・・・。この2点差とはどんな差なのか?
タッチダウンの数は同じです。
2013年のリトルパンサーズのメンバー、これからフットボールを続けるメンバーはよく考えて欲しいと思います。
1点の大切さ、トライフォーポイントの大切さを・・・・・。

そしてトライフォーの差で負けないための力、知力をつける事を今年はやっていきましょう!
練習で、試合で一点にこだわるフットボールをすること見せてほしいと思います。
そしてそれがリトルパンサーズの‘こだわり‘になればいいなと思います。
こんな形でリトルパンサーズに1つ、1つのこだわりが増えていけばもっともっと、良いチームになると思います。

最後に中3のメンバーは勉強と体調管理をしっかり!
そして、またフィールドで会いましょう!
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一年を終えて(光藤コーチより)

2012年12月25日 | シーズン総括
光藤コーチよりメッセージを頂きました。

----------
光藤です。

中学チームの皆さん、お疲れ様でした。今年もまた、日本大会決勝まで進むことが出来、コーチ冥利につきます。ありがとうございます。

昨年のチームが強烈だっただけに、今年のチームのスタートアップ時は一抹の不安がありました。ただ、個人間のばらつきはあるものの、先輩から受け継いだものをしっかりとトレースしようとする姿を春の時点で垣間見ることが出来、少しずつ自信が湧き上がってきました。
関西、西日本に有力なライバルが居なかった春の大会、不安を持ってNFLファイナルに挑み、コテンパンにされましたね。
そこから、負けたままでは終わらせない、少なくとも強豪としてのプライドを持たせて終わらせたい。というのが、コーチとしての気持ちでした。
しかし、現実にはコーチの求める成長曲線と少しずつ乖離していき、焦りを感じていました。そのような状態で迎えた秋の西日本大会、1点差、1ポゼッション差の苦しい綱渡りをなんとか乗り切りました。
ここから皆さんが変わったような気がします。
安心できる、メンタルの強いチームが出来てきました。
「変われるんなら、もっと早く変われよ!」という気持ちも正直ありますがね!
全国制覇には今一歩、足らないものがあったのは事実ですが、一年間の伸び率で見れば、近年最高のチームだったと思います。本当によくやってくれました。

昨年度のNFLファイナル直後も同じような事を書きましたが、先輩から受け継いだものの蓄積がリトパンの強さの根源です。ですから、必ずトップチームに下級生を入れています。
今回も試合経験豊富な2年生を多数育てることが出来ました。
ただ、精神的なものは3年生におんぶしてましたから、その意識を早めに切り替えてください。
週一回の練習しか出来ないリトパン、時間はあまり残されていません。頼みますよ!2年生!

最後に、
3年生の皆さん、三月の納会で笑って再会出来るよう、勉強に邁進してください。集中して物事を成し遂げること、強い気持ちを持つこと、リトパンで経験してるはずです。
ずっと見守ってくれた家族に感謝し、報いる為に成果を獲得してください。

では
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新シーズンスタート(石井コーチより)

2012年01月16日 | シーズン総括
石井コーチより、コメントいただきました。
石井コーチありがとうございました!

---

昨年はリトルパンサーズ史上、最高の結果を残せたシーズンでした。
まず、小学生チーム、日本一おめでとうございます。
本気で日本一をめざし、「日本一になったとき、自分でつかんだと言えるように、自分で、自分たちで努力すること」を、意識しながら取り組んだ1年間。自分にあまさやあきらめがでたときには、コーチから厳しくも言いましたが、最後までよくがんばったと思います。特に決勝戦のラスト3プレーは、自分たちのアイディア。正真正銘、自分たちでつかんだ日本一。すごかったです。感動しました。
「自分の目標をもち、目標達成のために必要なことを考え、決してあきらめることなく、一つ一つ積み上げていく。自分があきらめた時点で夢や目標はとだえるが、結果がすぐにはついてこなくても、人から何と言われようとも、自分自身があきらめないかぎり、夢がかなう可能性は必ず続く。」
それを実践してきた1年間。そして、つかんだ日本一。このことを忘れずに、これからのフットボールへの取り組みや自分の生き方に活かしていってほしいと願っています。
逆に、忘れてはならないこと。もちろん、自分でつかんだ日本一ですが、自分だけでは決してつかむことができなかったこと、忘れてはいけません。
まず、おうちの方。おうちの方のサポートがなければ、絶対に日本一になんかなれません。感謝しましょう。
次に、中学生のメンバー。自分たちも日本一をめざす中、小学生のために何度も時間をさいていただきました。ありがたかったです。
そして、Aチームのチームメイト。試合にたくさんでた人、そうでない人、様々ですが、特に試合に多くでた人。自分たちの活躍のもとには、同じAチームのチームメイトの支えがあったことを決して忘れてはいけません。試合でいいプレーができたのも、練習で一緒にやってきたメンバーがいてくれたから、そのメンバーのレベルアップがあったからです。
また、試合にあまりでられなかった人。自分たちの練習からのがんばりがあったから、Aチームは優勝できました。みんなでつかんだ日本一です。自分に自信をもってください。そして、自分にあきらめることなく、さらなるレベルアップをめざして、ともに励みましょう。
最後に、中学生チーム、第3位おめでとうございます。
特に、中3のメンバーにとっては、ひょっとしたら小学生時代に東京ドームで対戦できたかもしれない富士通と日本選手権で対戦できました。あのときは、私の力不足で東京ドームに行けませんでしたが、今回は中学コーチとともに自分たちでその権利をつかみました。試合も互角の展開。すごかったです。その光景を見ているだけで、私は、なおさら胸が熱くなりました。卒業後のそれぞれの活躍を心より期待しています。

子どもたちやサポートしてくださるみなさまのおかげで、私は素敵な思いをたくさんさせてもらっています。この場をお借りして、改めてお礼申しあげます。本当にありがとうございます。
さて、いよいよ、新シーズンがスタートしました。自分の目標をもち、自分にできることを一つ一つ増やせるよう、今年も一緒に励みましょう。どうぞよろしくお願いします。   石井
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日本選手権を終えて (青木コーチより)

2012年01月01日 | シーズン総括
青木コーチよりさっそく年末にコメント頂きました。青木コーチありがとうございました。
UP遅くなり申し訳ありません。

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キッズAチーム、優勝おめでとうございます!
念願の日本一ですね!
選手のみんなは日本一の実感!優勝を決めた時の感動を忘れないようにしてください。それは一生の宝物です!

ジュニアチームも堂々の3位でした。
そして2年連続で日本選手権出場は本当にすごいことです。
しかし・・・やっぱり悔しいですね。

1月3日の東京ドームでの敗戦後、今年も日本一を目指してジュニアチームは始動しました。
そう、今年こそ日本一を掲げて!
だから練習も合宿も試合も日本一を目指してやってきました。
常にみんなの目標は日本一でした。
その中で自分のすること、出来ることを考え目標を持って行動してきました。頑張ってきたと本当に思います。
みんながトップを取るために、自分がやってこれた事を忘れないで欲しいと思います。
それはみんなの財産ですから・・・・。

結果、日本3位!堂々の成績です。
自信を持って次の目標に向かって下さい。
まず、三年生は受験ですね!真っ向勝負!自分に負けることなく頑張って下さい。良い結果を勝ち取ること、祈願しています。

二年生、一年生は新年度のスタートです。
特に二年生は最終学年となります。自分たちのフラッグの集大成をどのように持っていくのか?しっかり考えて欲しいと思います。
それが2012年のリトルパンサーズのチーム目標になります。そして目標に向けての行動を必ず実行に移してください!2年生がチームを引っ張らなければならないのですから!!

我々、コーチはその手伝いをしていきますし、みんなには経験豊富な先輩がいることを忘れないように!
一緒に頑張りましょう!

最後になりましたが、ご父兄の皆様・卒業生・チーム関係者の皆様、今年度もたくさんのご支援、声援を頂きありがとうございました。
日本選手権でのスタンドからの大きな声援、本当にありがとうございました。
来年も同じ場所に立てるように頑張ってまいります。ありがとうございました。

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一年を終えて(光藤コーチより)

2011年12月27日 | シーズン総括
光藤コーチより一言頂きましたのでUPします。
光藤コーチありがとうございました!
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小学生の皆さん、日本一、おめでとうございます。
中学生は残念でしたが、優勝チームに引けをとらない戦いぶりでした。堂々のファイナリストでした。
皆さんのこれまでの努力が実った成果と言えます。

さて、リトパンの強さは何処から来ているのでしょう?
コーチが教えてきたものは、コーチが自分で生み出したものではありません。
コーチはその都度のプレーヤとの共同作業でチームを作り、その成果を次の世代に伝え、積み上げて行くのが役目だと思っています。
リトパンの強さとは、君たちの先輩がいろいろな努力をして積み上げて来たものです。
その成果がこの度の優勝、ファイナル進出です。
緒戦敗退で涙を飲んだ先輩、日本選手権決勝まで進出した先輩、すべてが今回の成果の功労者です。これらの先輩たちへの感謝の気持ちを忘れないでください。
今年の君たちの成果もまた、コーチは後の代に伝えて行きます。
最上級生は本日をもってフラッグの活動を終わりますが、小学、中学それぞれのトップチームに入っていた下級生は最上級生の戦ってきた軌跡を身近で見てきました。リトパンがこれからいつまでも強くあるために、これまでの先輩たちの努力の積み上げを絶やさないために、この経験をしっかりと次のチームに伝えて下さい。コーチと共に。

最後に、中学最上級生はこれから受験勉強に邁進して下さい。
リトパンでの苦しかった経験、それを乗り越えてきた経験が受験に生きることを願ってます。
3月の納会での良い報告を待ってます。

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なお、他のコーチはもちろん保護者の方々からも一言を大募集中です。
ぜひお気軽にひとことフォーム等ご利用ください!
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全日本を終えてコーチスタッフより(5)

2011年01月16日 | シーズン総括
石井コーチからメッセージ頂きました。石井コーチ、ありがとうございました!
………
新しい年が始まりました。

今年のスタートは1/3の東京ドーム。勝利こそ逃しましたが、中身のつまったナイスゲームを大舞台でできたのが、素晴らしかったと、改めて今感じています。

取られた後、すぐにきっちり取り返したファーストシリーズ。
2年生チームでリズムよくタッチダウンをとれば、負けじと3年生チームがきれいにトライフォーをゲット。
レディースが出たプレーも惜しくもタッチダウンとはならなかったものの相手を振り切りフリーとなるなど、十分勝負できていました。
他にも、ショートアウトに逃げる相手エースレシーバーを予定通り確実にフラッグプル。
これまであまりしたことのないプレイヤーまでもが飛び込んでまでのフラッグプル。
最後、ロングパスを意地のインターセプトなどなど、残像を思い返すだけでも、数々の輝くプレーがありました。
ジュニアAチームのみなさん、東京ドームから少し時間もたちました。あの試合でやれたことを今一度、自分の中でも整理し、自分の財産として蓄えてください。
以前、リトパンの先輩からこんな一言をいただいたことがあります。
リトパンは、本気で日本一をめざせる場所で、他にはなかなかない。また、自分たちは日本一を逃したものの、その中でやり切った自分が今の自分をがんばらせてくれている。

中3のみなさん。リトパンでの経験はフットボールではもちろんですが、それ以外でも、必ずいきてきます。次の自分の勝負所で結果につながるよう、しっかり準備し、ホイッスルがなり終わる最後まで思いっきりやり切ってください。これからも、ずっと応援しています。

さぁ、新しい年のスタートです。各カテゴラリーとも目標に向かって、できることを一つずつ増やしていきましょう。

今年もよろしくお願いします。
石井
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全日本を終えてコーチスタッフより(4)

2011年01月08日 | シーズン総括
今回光藤コーチとともにジュニアを全日本まで指導した青木コーチからメッセージ頂きました。青木コーチお疲れ様でした。そしてありがとうございました!

……………
遅くなりましたが、日本選手権についてです。

  ~日本選手権が終わって~

1月3日、夢の舞台での試合結果は46-19での敗戦。悔しいです。
2010年シーズンはこの1月3日で終わりました。
リトルパンサーズのジュニアチームとしては最高の成績。日本選手権準優勝。
堂々の成績です。
でもやっぱり日本一を勝ち取りたかった。
そのための準備、練習をみんなで頑張ってきたから…。
準備したことを出し切る難しさ、我々にはまだやるべき事があったんだろうって感じます。
今は負けたからこそ感じることを十分に感じ、考え、リトルパンサーズが更に成長できるようにしていきたいと思います。

【お礼】
・リトパンOBとその友達、サーペンツさんには試合や練習にお付き合いを頂きました。

・立命館大学パンサーズ様には練習場所、ミーティングスペースの提供からクリニックなどをして頂きました。
・南さん、木村コーチには試合用にソックス、リストバンドを頂きました。
・保護者の皆様には合宿のお手伝いや力強い応援を頂きました。

書ききれない位の多くのサポートを頂きこの舞台が実現しました。
本当にありがとうございました。そして感謝いたします。
選手のみんなも感謝の気持を忘れないように。
そして、感謝の気持を行動で示すようにして下さい。

【2011シーズンに向けて】
1月3日まで戦ってきた我々は一番遅いスタートになりました。
チーム一丸、日本一に向かってリスタートです。
選手のみんなには「自分から行動を開始する事」を期待します。
今年もがんばっていきましょう。

【最後に】
3年生のみんな、本当にお疲れ様でした。
あと一歩だったけど、ここまで来れた事を誇りにこれからも頑張ってください。
これからは後輩のために練習への顔出しをお願いします。
そして、ありがとう。


                            青木
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